大津市議会 > 2007-12-03 >
平成19年12月定例会−12月03日-17号

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  1. 大津市議会 2007-12-03
    平成19年12月定例会−12月03日-17号


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    平成19年12月定例会−12月03日-17号平成19年12月定例会  大津市議会12月定例会会議録(第17号)                              平成19年12月3日(月曜日) ──────────────────────────────────────────────── 議事日程  1 会議録署名議員の指名  2 会期の決定  3 諸般の報告  4 議会運営委員会委員の選任  5 議案第98号から議案第114号まで(委員長報告)  6 議案第128号から議案第153号まで(市長提案説明) ──────────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  1 会議録署名議員の指名  2 会期の決定  3 諸般の報告  4 議会運営委員会委員の選任  5 議案第98号から議案第114号まで(委員長報告)  6 議案第128号から議案第153号まで(市長提案説明)
    ──────────────────────────────────────────────── 会議に出席した議員(40人)    1番   本  郷  あ け み 議員     2番   竹  内  基  二 議員    3番   津  田  新  三 議員     4番   泉     恒  彦 議員    5番   谷     祐  治 議員     6番   宮  尾  孝 三 郎 議員    7番   安  楽  好  正 議員     8番   岸  本  典  子 議員    9番   佐 々 木  松  一 議員     10番   石  黒  賀 津 子 議員    11番   中  野  治  郎 議員     12番   鷲  見  達  夫 議員    13番   北  村  正  二 議員     14番   草  川     肇 議員    15番   山  本  哲  平 議員     16番   船  本     力 議員    17番   小  松  明  美 議員     18番   杉  浦  智  子 議員    19番   八  木     修 議員     20番   塚  本  正  弘 議員    21番   佐  藤  健  司 議員     22番   青  山  三 四 郎 議員    23番   仲  野  弘  子 議員     24番   園  田     寛 議員    25番   安  田  晴  彦 議員     26番   間  宮  文  徳 議員    27番   奥  村     功 議員     28番   佐  藤     弘 議員    29番   濱  奥  修  利 議員     30番   藤  井  重  美 議員    32番   横  田  好  雄 議員     33番   堀  井  幸  男 議員    34番   北  林     肇 議員     35番   中  江  忠  洋 議員    36番   礒  田  英  清 議員     37番   堀  井  三  正 議員    38番   竹  内  照  夫 議員     39番   武  田  平  吾 議員    40番   高  橋  健  二 議員     41番   近  藤  敦  樹 議員 ──────────────────────────────────────────────── 会議に欠席した議員(0人) ──────────────────────────────────────────────── 議場に出席した事務局職員                 村   瀬   安   彦     事務局長                 斉   藤   賢   治     次長                 安 孫 子       豊     副参事                 西   倉   佐 登 子     速記 ──────────────────────────────────────────────── 会議に出席した説明員                 目   片       信     市長                 佐   藤       賢     副市長                 田   中       勲     収入役                 新   田   敬   師     技術統括監                 中   村   恒   晴     政策調整部長                 中   村   弘   光     総務部長                 植   野   英   治     市民部長                 井   上   俊   生     健康福祉部長                 服   部       彰     産業観光部長                 河   合   健   治     環境部長                 丸   山   喜   平     都市計画部長                 山   極   裕   一     建設部長                 三   澤   信   一     市民病院長                 山   西       徹     水道、ガス事業管理者                 安   藤       洋     教育長                 西   岡   義   雄     消防局長 ────────────────────────────────────────────────        午前10時00分 開会 ○泉恒彦 議長  それでは、ただいまから平成19年12月市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。   ─────────────────── △会議録署名議員の指名 ○泉恒彦 議長  日程第1、本日の会議録署名議員の指名を行います。  13番北村正二議員、28番佐藤 弘議員を指名いたします。   ─────────────────── △会期の決定 ○泉恒彦 議長  日程第2、会期の決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。  今期定例会会期は、本日から12月19日までの17日間といたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。       (「異議なし」)  御異議なしと認めます。  よって、今期定例会会期は、本日から12月19日までの17日間と決定いたしました。   ─────────────────── △諸般の報告 ○泉恒彦 議長  日程第3、諸般の報告をいたします。  市長から平成19年度大津市土地開発公社事業変更計画書並びに専決処分の報告についてが議会へ提出されました。  この写しは、お手元に配付しておきましたので、御了承願います。  続いて、中江忠洋議員から議会運営委員会委員の辞任願が提出されましたので、委員会条例第13条の規定により、許可いたしました。   ─────────────────── △議会運営委員会委員の選任 ○泉恒彦 議長  日程第4、議会運営委員会委員の選任を議題といたします。  お諮りいたします。  委員会条例第7条第1項の規定により、議会運営委員会委員に北林 肇議員を指名いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。       (「異議なし」)  御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました北林 肇議員を議会運営委員会委員に選任することに決しました。  なお、後刻、議会運営委員会をお開き願い、委員長を互選の上、その結果を議長の手元まで御報告願います。   ─────────────────── △議案第98号から議案第114号まで(委員長報告) ○泉恒彦 議長  日程第5、委員会審査報告書が提出されましたので、9月市議会定例会から継続審査中の議案第98号から議案第114号までを一括議題といたします。  委員会審査の結果報告を各委員長に求めます。  その順位は、一般会計決算特別委員会間宮文徳委員長、特別・企業会計決算特別委員会北林 肇委員長、以上の順位により御登壇を願います。   ── 一般会計決算特別委員会間宮文徳委員長。 ◎一般会計決算特別委員会(間宮文徳委員長) (登壇、拍手)平成19年9月市議会定例会において、当一般会計決算特別委員会に付託を受けました案件について、去る10月2日、3日、4日及び5日の4日間にわたり委員会を開き、慎重に審査いたしました結果を御報告申し上げます。  議案第98号 平成18年度大津市一般会計の決算の認定については、採決の結果、多数をもって認定すべきものと決しました。  なお、審査過程における質疑等の内容については割愛をさせていただき、討論の概要について申し上げます。  まず、反対討論の概要について申し上げます。  平成18年度の大津市一般会計決算を見てみると、子育て支援センターの開設や介護保険地域包括支援センターの直営での実施、市独自の介護用ベッドの補助制度や障がい者自立支援法の負担軽減などについては積極的に評価をするが、市政全般では、市民生活を支える地方自治体としての役割を十分に果たしたとは言えないいくつかの大きな問題点があることを指摘しておかなければならない。  第1に、行政改革の問題である。年間1億円もの大津市単独の福祉施策の削減が行われていることは、政府の弱者切り捨ての政治にさお差すものとして見過ごすことはできない。  第2に、公的施設の管理運営を指定管理という形で民間委託が推進をされてきており、これまでの公的団体による施設運営の委託について反対するものではないが、必要な市民サービスの水準が確保できるかどうかという問題があることを指摘してきたところである。昨年度実績で2億4,000万円余りの削減効果があったとされているが、このほとんどは人件費であり、この面でも引き続き検討が必要であると考える。  第3に、財政状況が厳しいと言いながら、不要不急の事業が行われてきたことも大きな問題である。財政事情に応じた公共事業のあり方が求められると考える。  各部局の事業については、それぞれの質疑の中で問題点等を指摘をしてきたが、以上の諸点を指摘して反対するという討論がありました。  次に、賛成討論の概要について申し上げます。  平成16年度から平成18年度の行財政構造改革方針のもと、29年連続で黒字決算となったことは大いに評価するところである。  しかし、財政状況を判断するとき、財政力指数、経常収支比率はやや改善しているものの、依然として財政硬直化に歯止めがかかっていないのが現況と考えられる。特に、市債発行残高における実質公債費比率が17.2%と急増し、市債残高も前年度より減少したものの1,180億円余と憂慮すべき状態であると見受けられていることから、今後も健全財政を堅持していくためにも具体的な方策が求められているところである。
     事務事業評価については、各事業の目的達成のため、一部外部評価を取り入れることも必要だと考える。本市を取り巻く環境も、少子化、超高齢化やもろもろの環境問題への対処、さらには地方分権の進展による本市独自による自主自立のまちづくりなど、非常に多くの問題や課題を抱えており、それらに的確に対応できることが行政に求められているところでもある。質疑にもあったように、補助金、事業補助、パワーアップ事業、地区環境整備事業等のさらなる透明性を図ることが、市民の信頼を高めることにもなると考える。  さらに、税収以外の収入については、未利用市有財産の売却、あるいは滞納金、未収金の再精査による積極的収入の確保に一層努力されたい。  国が示す集中改革プランに基づく行政改革プランを粛々と実行しながら、さらなる投資的経費の抑制、物件費の抑制等、9種類48項目の進展と次年度以降見込まれる収支不足回避に向け、今回の質疑、議論が、次年度予算及び決算に大いに反映されるよう一層の努力をお願いし、賛成するという討論がありました。  決算全体を各種財政指標から見ると、財政力指数が0.844、経常収支比率87.1%と若干の向上が見られる一方、実質公債費比率では17.2%と非常に厳しい数字ではあるが、市債の残高では旧志賀町債務の引き受けもある中、着実に減少の努力が見てとれ、今後も引き続き財政硬直化脱却の御努力をお願いする。  大津市まちづくり行動計画「大津維新」の行動方針ごとに申し上げると、まず「自然の力の保全・再生」では、常にごみ減量に対する市民意識の把握に努めるとともに、市南部に予定されているリサイクル施設の増設を推進されたい。   「まちの力の継承・創造」では、にぎわいと交流のまちづくりとして、明日都再整備において、以前商業施設設置当初の利用者数を上回ったことは大きく評価するところである。また、新泉源湧出を契機に計画中の市民向け保養施設の実現と、駐輪場の増設強化に取り組まれたい。   「ひとの力の育成・連帯」については、緑地、公園整備について、市民協働による管理も含めた検討を要望する。新館防災センター整備、高機能消防指令システム整備は重要な施策の進展と評価し、今後は地域における災害弱者情報の整備や福祉避難所整備を推進されたい。   「都市経営力のパワーアップ」では、指定管理者制度において二次評価の実施を評価するが、結果を事業遂行に生かし、今後の事業者選択における採算面、受託能力判断等において改善の余地ありと考える。市民サービスの向上を常に基本に置いて推進いただきたい。  さらには随意契約において、設置事業者しか補修できないという選択方法や固定観念に問題があると思うし、意識の改革をもって見直しのさらなる推進をお願いする。また、遊休資産である改良住宅譲渡促進、未収金の収納対策においては過年度分の収納向上に御努力いただき、職員の時間外労働時間短縮については、労働衛生管理上からも早急な対策が必要であり、具体的対応をお願いし賛成するという討論がありました。  国の三位一体改革などにより、地方交付税や臨時財政対策債が実質的に大幅に減少するなど、地方分権が進展する中、依然として厳しい財政環境にあることは間違いのないところである。  そのような中、昭和53年より連続29年の黒字となったばかりでなく、市民安全を図るために、災害時には避難所となる小中学校施設の耐震改修、高機能消防指令システムの整備、洪水ハザードマップの作成など、防災対策の充実に努められたほか、引き続いてJR小野駅、雄琴駅のエレベーター設置、ノンステップバスの導入、歩道の改善などの交通バリアフリー対策、また子育て対策では、浜大津保育園の開設、乳幼児医療費助成の拡大、児童手当の支給対象者拡大など、大きく前進したことに対しても評価するものである。  今後は、財政力指数や経常収支比率を見ても、財政硬直化の傾向は変わっていないわけであるから、各事業、施策は、市民の目線、庶民の目線で対応することが大切である。  各種補助金事業等についても、過去のしがらみでという発想から抜け出して、その事案が市民にとって本当に必要かどうか精査を深めていただき、市民が本当に納得できる補助事業となるよう、見直す時期に来ているのではないかとも思う。  また、国の三位一体改革、県の改革プログラムの推進は、本市財政に与える影響は極めて大きいものがあり、これからの財政環境は相変わらず厳しいと言わざるを得ない。それゆえ、投資とその効果を常に意識しながら、的確かつ健全な財政運営と市民サービスが綿々とこれからも続かれることをお願いして賛成するという討論がありました。  事業評価については、PDCAサイクルをしっかり回し、持続可能なものとなるよう、三者協働で取り組んでいただきたい。  施策の成果に関しては、庁舎などのストックマネジメントをどのように行っていくべきなのか、老朽化していく施設の現状を鑑みたとき、全庁的に取り組んでいく必要があるという認識を新たにした。大津市の場合、複数年契約の導入により、コスト削減に努められているとのことであったが、増え続ける施設の清掃、警備、エレベーター保守点検などの管理委託については、積算基準、発注仕様の適切な見直しをさらに行い、随意契約の相手先、契約方式を含めて再検討いただきたい。  また、借地料に関する答弁の中で、長年の実績が影響していると解釈できるような答弁があった。使用目的に資する金額が見合ったものなのか、また市有地で対応できないものなのか、再考いただきたい。  今後、地方自治体財政健全化法が適用されれば、実質赤字比率、連結赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の4指標で財政状態が評価されることになり、黒字決算である大津市も予断を許さない状態に置かれる。「結の湖都(ゆいのこと) 大津」の実現を見据え、健全な財政運営に努めていただくことを期待し、賛成するという討論がありました。  市税収入が税制改革や合併で10.4%増加したとはいえ、77億円余の新たな債務が生じている。結果、市債残高は1,180億円余、市民1人当たり35万8,000円余り、借金が貯金の16.78倍もあるという状況で、実質公債費比率は昨年よりさらに1.5ポイント上昇の17.2%となり、危機的状況は増大したとも言える。  市債残高のうち、80.3%が交付税対象となる市債とのことだが、国の借金も膨大であり、孫子につけを残さない財政運営をしっかりとしていくことが今、何より重要である。そのためにはどんな小さなことにも歳出削減に目を光らせる気配りが大事である。  しかしながら、このような厳しい財政状況の中でも、大津市独自の施策を積極的に実施されるなど、市民生活の向上に御努力いただいたことを評価するものである。  この3日間の質疑の中で意見が出たところだが、補助金のあり方、地区環境事業の必要性と公平性、また委託料では随意契約の多さが指摘され、委託料の金額についても指摘があった。今後しっかりと精査していただきたい。  また、資源リサイクルについても、さらに住民の意識の向上と真の循環型社会構築に向けた施策の実施、中核市移行を見据えて市民生活安全の観点からも、県と連携した産業廃棄物の不法投棄の監視、監督の強化が必要と考える。  以上、今回の議論が来年度予算に正しく反映されるよう申し上げるとともに、納税者である市民にわかりやすく説明、市民に関心を持っていただけるような決算の公表となるよう要望し、賛成するという討論がありました。  国による三位一体の改革の推進による歳入構造の変化などにより、財源の確保に関しても不透明な状況で推移し、一方において少子高齢化が進展する中、多様化する行政需要に応える上で、厳しい環境のもとでの財政運営であったと考えられる。  このような財政環境にあって、健全な財政運営を堅持されたことは評価するものであるが、財政力指数、経常収支比率、実質公債費比率などの財政指標が示しているとおり、本市の財政状況は決して楽観が許されるものではなく、一段と厳しさを増すものと予想されるところである。加えて、近く施行される財政健全化法では、全会計間の連結決算、地方公共団体の財政運営の透明性、さらには行政施策に対する説明責任が求められるなど、都市の生き残りをかけた都市経営、財政運営能力等が改めて問い直される時代に差しかかっている。  平成18年度は、多くの施設で指定管理者制度が導入され、順調なスタートを切ったものと見られるが、経費の節減の観点のみでなく、業務遂行に関する習熟度や経営的な資質も検討され、市民サービスの向上と施設の効率的な運営に努めていただきたい。  また事務事業評価については、市民への説明責任を果たすツールとして、評価過程の透明性、評価内容の精度、客観性の担保、評価結果の予算への反映など、その方策について検討いただき、未収金対策については、債権の適正な管理と滞納未収金回収に関する横断的な対応など、真に実効性のある対策を講じていただきたい。   「結の湖都(ゆいのこと) 大津」の実現を目指し、活力と魅力に満ちた持続可能なまちづくりの推進に向け、市民、事業者、行政が一丸となって邁進されるよう要望し、賛成するという討論がありました。  以上をもちまして、一般会計決算特別委員会の委員長報告を終わります。(拍手) ○泉恒彦 議長  特別・企業会計決算特別委員会北林 肇委員長。 ◎特別・企業会計決算特別委員会(北林肇委員長) (登壇、拍手)平成19年9月市議会定例会において、当特別・企業会計決算特別委員会に付託を受けました諸案件について、去る10月9日、10日及び11日の3日間にわたり委員会を開き、慎重に審査をいたしました結果を御報告申し上げます。  議案第100号 平成18年度大津市葬儀事業特別会計の決算の認定について、議案第101号 平成18年度大津市競輪事業特別会計の決算の認定について、議案第102号 平成18年度大津市下水道事業特別会計の決算の認定について、議案第103号  平成18年度大津市市民会館事業特別会計の決算の認定について、議案第104号 平成18年度大津市老人保健医療事業特別会計の決算の認定について、議案第105号 平成18年度大津市卸売市場事業特別会計の決算の認定について、議案第106号 平成18年度大津市財産区特別会計の決算の認定について、議案第107号 平成18年度大津市雄琴駅周辺土地区画整理事業特別会計の決算の認定について、議案第108号 平成18年度大津市駐車場事業特別会計の決算の認定について、議案第111号  平成18年度大津市水道事業会計の決算の認定について、議案第113号 平成18年度大津市病院事業会計の決算の認定について、議案第114号 平成18年度大津市介護老人保健施設事業会計の決算の認定について、以上12件はいずれも全委員異議なく、原案のとおり認定すべきものと決しました。  次に、議案第99号 平成18年度大津市国民健康保険事業特別会計の決算の認定について、議案第109号 平成18年度大津市介護保険事業特別会計の決算の認定について、議案第110号 平成18年度大津市堅田駅西口土地区画整理事業特別会計の決算の認定について、議案第112号 平成18年度大津市ガス事業会計の決算の認定について、以上4件はいずれも多数をもって認定すべきものと決しました。  なお、審査過程における質疑等の内容については割愛させていただき、討論の概要について申し上げます。  まず、議案第99号 平成18年度大津市国民健康保険事業特別会計の決算の認定については、保険料の軽減措置は、2割軽減対象者の所得を把握しているにも関わらず、申請制になっているのはいかがなものかという点、その他にも、保険証を取り上げ、医療を受ける権利を奪うということは許されないこと、また、医療機関の窓口で支払う医療費の減免を申請しやすくすべきであるなど、さまざまな課題があるので、この決算の認定に反対するという討論がありました。  また、健康保険の未収入金は、その解消に努力をしていただき、公平感があるようにしていただくとともに、葛川診療所については、葛川地域のみでなく、よそからの利用もあるので、その辺も分析していただき、今後につなげていただきたいことを申し上げ、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  次に、議案第100号 平成18年度大津市葬儀事業特別会計の決算の認定については、収支均衡と一般会計からの繰り入れを考慮しながら、かつ、効率性・採算性にも十分に配慮しながら努力をしていただくことが必要であることを申し上げ、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  また、これまでも委員会等で議論されてきたが、現在でも当葬儀事業のPRが不足している現状を見ると、今までの取り組みは何であったかという点については厳しく指摘しておきたい。また、本事業は福祉的事業とはいうものの、成果指標を踏まえた上で、効率的な運営とサービスの向上に努めていただきたいことを申し上げ、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  また、新たな市営葬儀式場を大きな経営基盤として、これを有効に活用され、一層の経営努力と市民サービスの向上が図られるものと期待して、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  また、葬儀事業については、家庭から葬儀場、お寺から葬儀場という葬儀の形態が変わってきているので、今後さらに努力をいただき、市営葬儀式場の利用に結びつけられるようなサービスの向上をお願いし、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  次に、議案第101号 平成18年度大津市競輪事業特別会計の決算の認定については、自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律が可決され、交付金還付制度等により、どのように経営改善されていくのか今後の推移を見守りたい。また、国が集中改革期間を平成19年度から5年間としていることから、この間に経営改善を集中的に実施され、平成23年度には結論に結びつけていただければと思うとして、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  また、経営改善の議論については、これまでも重ねてきたが、廃止した場合に、どれだけの経費がかかるのかという部分を明らかにして、これから市民の税金の投入ということもあり得ないことではないので、一層、経営の部分で明らかにしていただきたいという希望を申し上げ、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  また、経費の節約を1億4,000万円されていることに対しては評価するが、単年度の赤字は4億2,000万円であり、今後、新しい事業との組み合わせを考えてやっていく方向を選ぶことも一つあると思う。また、議会としても、競輪事業について特別委員会でも設けてやっていく必要があるのではないか。それと同時に、閉鎖するに当たっては、本市の経済に大きく影響し、雇用にも影響するので、慎重にこの推移をいましばらく見守りたいということを申し上げ、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  また、経営改善に向けて努力をいただいていることは評価するが、累積赤字が10億円を超えているという現状、そして収益事業である競輪事業の趣旨を鑑みると、このまま推移を見守るというわけにはやはりいかなくなっているのではないかと思う。市民の意見も受け止めながら皆で議論し、方向性を決めていくといった議論のベースをしっかりとこれから準備していただくことをお願いし、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  また、競輪事業が潤っていた時代とは逆に、市民の理解を得ることが非常に困難な局面となってきており、今必要なことは、大多数の一般市民の理解を得るべく、興味、関心すらない多くの市民にとって何がメリットとなり得るのか、どのような情報を発信していけるのかという、従前とは逆の方向からの視点においても発想していくことが求められており、経営改善の根底にいま一度このことを据えていただくことを求め、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  次に、議案第103号 平成18年度大津市市民会館事業特別会計の決算の認定については、指定管理者制度に移行するに当たり、事業の採算性を図ることは大事であるが、やはり市民会館は市民の芸術・舞台に触れることができる機会であることから、市としての方向性をしっかり示して、指定管理者に引き継いでいただくことを要望して、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  次に、議案第105号 平成18年度大津市卸売市場事業特別会計の決算の認定については、施設の老朽化が大変進んでおり、食の安全・安心という立場から、施設整備検討委員会で十二分に施設改善の検討をいただきたい。また、市民に開放された市場になるように検討していただきたいということを申し上げ、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  また、市場経営の健全化の観点から言えば、設備投資のあり方というのは慎重な検討が必要ではないか。また、食の安全に対する市民の要求というのは非常に高くなっており、それに応える市場にしていくためにも、使用料と事業費のバランスも十分考慮しながら、事業を進めていただく必要があるのではないかという意見を付して、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  また、施設整備検討委員会において、市場にとっての重要課題について検討がなされているが、その施設改善に係る経費をだれが担い、あるいは支払い続けているのかということも、見定めていくことも極めて重要な課題であり、このことは、今後の市場の存続に関わる重要な岐路に立ち、当局に一層的確なかじ取りを担われることを求めて、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  次に、議案第106号 平成18年度大津市財産区特別会計の決算の認定については、本特別会計事業は地域住民の福祉に寄与することから、引き続き、地域住民への理解を求めることにも配慮いただきながら、一般会計における事業と本特別会計における事業との整合性に配慮をいただき、また、一般会計からの支出も含めて費用の軽減のためにも努力をいただくことを求めて、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  次に、議案第107号 平成18年度大津市雄琴駅周辺土地区画整理事業特別会計の決算の認定については、当初計画からの変更により、22億円は税金を投入しなくてはいけないという点については、社会情勢の変化があるといえばそうであるが、適切な時点で市民に説明する必要があるのではないかということを指摘し、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  次に、議案第109号 平成18年度大津市介護保険事業特別会計の決算の認定については、保険料や利用料の軽減は、高齢者の生活実態に合った制度にきちんと見直していく必要があり、減免制度については、やはり各自治体で実態に見合った部分での努力をしていただき、また国に対しても国庫負担の引き上げを積極的に要望して、制度を改善していく努力をしていただきたいということを要望して、この決算の認定に反対するという討論がありました。  また、制度が大きく変わる中で、できる限りのきめ細かい対応をしていただいていると評価するものであり、今後は利用者の満足度をさらに向上させていただくとともに、地域の実情に合った市独自事業を充実させていくことも一定必要である。また、給付とサービスのバランスがとれた、安心して使える介護制度の運営をお願いし、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  次に、議案第110号 平成18年度大津市堅田駅西口土地区画整理事業特別会計の決算の認定については、必ずしも雄琴駅周辺土地区画整理事業のような悪いことばかり考える必要はないかもしれないが、よほど慎重に実施しないと、また税金を大量に投入するという危惧が払拭できないので、この決算の認定に反対するという討論がありました。  次に、議案第111号 平成18年度大津市水道事業会計の決算の認定については、低廉、清浄、豊富な水を供給し、市民が安心できるものとするためには、将来的な経費増は目に見えているが、簡単に値上げ対応するという安易な方法ではなしに、企業努力が求められているのではないかという意見を付して、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  次に、議案第112号 大津市ガス事業会計の決算の認定については、市当局の御努力にもより、今年の8月からガス料金が若干値下げとなったが、ガス料金は従前より複数二部料金制であり、このうち従量料金についてはガスの貿易原価や原油価格が上がれば自動的に料金が上がるようなシステムとなっている点からいうと、料金改定時にはやはり議会できちんと議論をすることが必要であり、そのための議会を開催するタイミングは十分に確保が可能であるのと思うので、今後の改善を要望して、この決算の認定に反対するという討論がありました。  次に、議案第113号 平成18年度大津市病院事業会計の決算の認定については、一層の経営の効率化、経費の縮減に努められ、不良債務の解消を図られたところであり、病院当局の御尽力に対して、敬意を払うものであり、今後については、中期整備計画を示していただき、戦略的事業展開と一層の健全経営に努められ、さらなる医療の質と安全の向上に御尽力いただくことを期待して、この決算の認定に賛成するという討論がありました。  以上をもちまして、特別・企業会計決算特別委員会の委員長報告を終わります。(拍手) ○泉恒彦 議長  以上で、委員長報告を終わります。  ただいま議題となっております、議案第100号  平成18年度大津市葬儀事業特別会計の決算の認定について、議案第101号 平成18年度大津市競輪事業特別会計の決算の認定について、議案第102号 平成18年度大津市下水道事業特別会計の決算の認定について、議案第103号 平成18年度大津市市民会館事業特別会計の決算の認定について、議案第104号 平成18年度大津市老人保健医療事業特別会計の決算の認定について、議案第105号 平成18 年度大津市卸売市場事業特別会計の決算の認定について、議案第106号 平成18年度大津市財産区特別会計の決算の認定について、議案第107号 平成18年度大津市雄琴駅周辺土地区画整理事業特別会計の決算の認定について、議案第108号 平成18年度大津市駐車場事業特別会計の決算の認定について、議案第111号 平成18年度大津市水道事業会計の決算の認定について、議案第113号 平成18年度大津市病院事業会計の決算の認定について、議案第114号 平成18年度大津市介護老人保健施設事業会計の決算の認定について、以上、12件を一括採決いたします。  お諮りいたします。  委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。       (「異議なし」)  御異議なしと認めます。  よって、議案第100号から議案第108号まで、議案第111号、議案第113号及び議案第114号の12件は、委員長報告のとおり決しました。  次に、議案第98号 平成18年度大津市一般会計の決算の認定についてを採決いたします。  お諮りいたします。  委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。        (賛成者起立)  御着席願います。  起立多数であります。  よって、議案第98号は委員長報告のとおり決しました。  次に、議案第99号 平成18年度大津市国民健康保険事業特別会計の決算の認定についてを採決いたします。  お諮りいたします。  委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。        (賛成者起立)  御着席願います。  起立多数であります。  よって、議案第99号は委員長報告のとおり決しました。  次に、議案第109号 平成18年度大津市介護保険事業特別会計の決算の認定についてを採決いたします。  お諮りいたします。  委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。        (賛成者起立)  御着席願います。  起立多数であります。  よって、議案第109号は委員長報告のとおり決しました。  次に、議案第110号 平成18年度大津市堅田駅西口土地区画整理事業特別会計の決算の認定についてを採決いたします。  お諮りいたします。  委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。        (賛成者起立)  御着席願います。  起立多数であります。  よって、議案第110号は委員長報告のとおり決しました。  次に、議案第112号 平成18年度大津市ガス事業会計の決算の認定についてを採決いたします。  お諮りいたします。
     委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。        (賛成者起立)  御着席願います。  起立多数であります。  よって、議案第112号は委員長報告のとおり決しました。   ─────────────────── △議案第128号から議案第153号まで(市長提案説明) ○泉恒彦 議長  日程第6、議案第128号から議案第153号までを一括議題といたします。  事務局長をして議件を朗読いたさせます。      (村瀬議会事務局長 朗読)    ──────────────────────────────────────────                                      大総総第208号                                      平成19年12月3日   大津市議会議長      泉     恒  彦  殿                             大津市長 目  片     信                 議 案 の 提 出 に つ い て 平成19年12月3日開会の市議会定例会に次の議案を提出します。                         記  議案第128号 平成19年度大津市一般会計補正予算(第2号)  議案第129号 平成19年度大津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)  議案第130号 平成19年度大津市下水道事業特別会計補正予算(第2号)  議案第131号 平成19年度大津市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)  議案第132号 平成19年度大津市財産区特別会計補正予算(第2号)  議案第133号 平成19年度大津市雄琴駅周辺土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)  議案第134号 平成19年度大津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)  議案第135号 大津市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について  議案第136号 大津市職員の育児休業等に関する条例及び大津市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について  議案第137号 大津市公営企業に従事する企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について  議案第138号 大津市景観法施行条例の一部を改正する条例の制定について  議案第139号 大津市志賀町の区域における都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について  議案第140号 大津市自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定について  議案第141号 大津市自動車駐車場条例の一部を改正する条例の制定について  議案第142号 大津市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について  議案第143号 訴えの提起について(市営住宅の家賃滞納者に対する明渡請求等)  議案第144号 損害賠償の額を定めることについて  議案第145号 指定管理者の指定について(大津市立老人福祉センターほか3センター)  議案第146号 指定管理者の指定について(大津市市民活動センター)  議案第147号 指定管理者の指定について(大津市民会館)  議案第148号 指定管理者の指定について(大津市立大津公民館)  議案第149号 指定管理者の指定について(まちなか交流館)  議案第150号 指定管理者の指定について(公人屋敷(旧岡本邸))  議案第151号 指定管理者の指定について(大津市比良げんき村)  議案第152号 市道の路線の認定について  議案第153号 市道の路線の変更について    ────────────────────────────────────────── ○泉恒彦 議長  提案者の説明を求めます。   ── 目片市長 ◎目片信 市長  (登壇)本日、平成19年12月市議会定例会を開会するに当たりまして、議員各位の御参集を賜り、誠にありがとうございます。  まず、この場をお借りいたしまして、市議会をはじめ、市民の皆様方に、一言おわびを申し上げたいと思っております。  去る11月19日、本市職員が、本市が保有する個人情報第三者に提供したとして逮捕されたことは、誠に遺憾であり、管理監督者としての責任を痛感いたしております。  法律を遵守し、個人情報を守るべき市職員の立場にありながら、個人情報を漏らし、そのことによって、多大の御迷惑をおかけすることとなりました。関係の皆様に心からおわびを申し上げますとともに、市民の皆様に対しましても、市政への信頼を著しく損なう事態となりましたことに、深くおわびを申し上げる次第でございます。  既に厳正に処分を行ったところでありますが、改めて全職員の綱紀粛正を図るとともに、去る11月27日には、個人情報の適切な取り扱いと漏えい防止に関する所属長研修会を開催し、意識の徹底を図ったところであり、信頼の回復に向け、再発防止に全力で取り組んでまいる所存であります。  続きまして、議案の説明に先立ち、諸般の報告を申し上げます。  まずはじめに、「結の湖都(ゆいのこと) 大津 市民フォーラム」についてであります。  このフォーラムは、先の9月市議会定例会において申し上げましたとおり、今年度から新たにスタートした新総合計画に基づくまちづくりについて、私が直接、市民の皆様にお話をし、そして、新たなまちづくりを市民の皆様とともに考え、ともに進めるため、去る8月26日から10月28日の間で、5回にわたって開催したものであります。  市民の皆様には、市内5地域において延べ約900人の御参加をいただき、各会場では、それぞれ活発にまちづくりに対する貴重な御意見や御要望を幅広くちょうだいいたしました。  私は、これらの御意見や御要望を拝聴する中で、それぞれの地域の特性を踏まえたまちづくりの推進や、市民の目線で市政を担っていくということの大切さを痛感いたしたところであり、改めて、このことを私の市政運営の原点としながら、さらに活力と魅力あふれる「結の湖都(ゆいのこと) 大津」のまちづくりに、全力で取り組んでまいる所存であります。  続きまして、この秋に本市で開催されました、全国規模の各種大会について報告をいたします。  去る9月14日から20日まで開催されました「日本スポーツマスターズ2007びわこ大会」では、高円宮妃殿下の御臨席を賜り、バスケットボール、軟式野球空手道及びボウリングの4種目が本市を会場に行われ、約4,400人の選手と監督、観客の方々がお越しになりました。  全国から集われた選手の皆様には、ここ大津の地で、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮され、すがすがしい汗を流されたことと存じます。  今大会を通じて、スポーツのすばらしさや楽しさを多くの方々に実感していただいたものと考えており、その成果が、来年度、滋賀県下で開催される「第21回全国スポーツ・レクリエーション祭「スポレク滋賀2008」」に引き継がれ、本市のさらなるスポーツ振興につながることを期待するものであります。  次に、去る11月2日から3日に開催いたしました「全国男女共同参画宣言都市サミットinおおつ」では、「家庭、職場、地域で男女共同参画をすすめよう」とのテーマのもと、内閣府からの報告をはじめ、基調講演やシンポジウム、参加者交流会、ビアンカ船上での記念事業など、多彩で特色ある催しに、延べ約1,000人の方々が御参加をいただきました。  特に、シンポジウムにおいては、男女共同参画宣言都市である7都市の市長と町長による討議に、私もパネリストの一人として参加し、本市の取り組みとして、平成10年9月市議会において全会一致で議決いただきました「ひとが輝く男女共同参画都市宣言」以来、男女共同参画推進計画の策定や日本女性会議の開催、そして、明日都浜大津での男女共同参画センターの開設や子育て総合支援センターの整備、さらには、就学前までの乳幼児医療費助成の拡充等々の事例を紹介させていただきました。  さらに、シンポジウムの最後には、「全国男女共同参画宣言都市サミットinおおつ共同宣言」を参加者全員のもとで採択することができ、大変有意義な大会となりました。  今後、この成果を、本市の男女共同参画社会の実現に向けた取り組みに十分生かしてまいりますとともに、本サミットを契機に、全国でも、この取り組みが、一層、進められていくことを切に願う次第であります。  次に、「第27回全国豊かな海づくり大会びわ湖大会」が、去る11月10日及び11日の両日、本市において、天皇、皇后両陛下御臨席のもと、盛大に開催されました。  この大会において、本市が滋賀県と共催しました「ふれあい交流行事」では、琵琶湖の水産資源の大切さや水環境の保全を呼びかけるため、大津港となぎさ公園を会場に、ヨシの広場や環境体験コーナー、ふるさとバザールなどの多彩な啓発イベントを開催いたしましたところ、延べ約5万人の方々にお越しをいただき、大変なにぎわいとなりました。  また、両陛下におかれましては、当大会に前後して、本市内の「特別養護老人ホームケアタウンからさき」を訪問され、入所者の方々と親しく御歓談されるなど、心温まる交流を深められたほか、比叡山延暦寺を訪問され、数多くの国宝を興味深く御鑑賞になられました。  4日間にわたる本市御滞在中は、市民の皆様とともに両陛下を心から歓迎申し上げたところであり、また、この大会を通じて、多くの市民の皆様が両陛下の温かいお人柄に接することができました。  この大会を契機に、本市といたしましても、豊かな恵みと四季折々の美しさを与えてくれる「母なる琵琶湖」を守り、次代へと引き継いでいくため、市民の皆様と力を合わせ、琵琶湖の再生と環境の保全にしっかりと取り組んでまいる所存であります。  さて、これらの大会に御参加いただきました方々には、市民の皆様と一緒に創意工夫を凝らし、おもてなしをさせていただきました「大津まちなか食と灯りの祭」をはじめ、山と湖、歴史が彩る大津の秋の観光につきましても存分にお楽しみいただき、本市の名前と魅力を全国に発信できたものと確信をいたしております。  これらの大会を、無事、成功裏に終わらせていただくことができましたのも、その準備と運営に多大の御尽力と御協力をいただきました各実行委員会の皆様をはじめ、関係団体や市民の皆様のおかげであり、この場をお借りして厚くお礼を申し上げる次第でございます。  なお、「大津まちなか食と灯りの祭」の一環として、中央大通の街路樹等に設置したイルミネーションにつきましては、多くの方々に好評を博し、祭の終了後も、大みそかまで点灯を続けてほしいとの強い御要望をちょうだいしたことから、12月末日まで延長することとしているところであります。  加えて、この秋には、本市小野の出身と伝えられる小野妹子が西暦607年に遣隋使として派遣されてから、今年で1400年を迎えることを記念して、小野、和邇学区で、小野妹子にちなんだ時代衣装行列等のイベントが開催されたほか、来年の源氏物語千年紀に向けて、ゆかりの地である石山寺を中心に、源氏物語の書写体験等のプレイベントが開催されるなど、先人から受け継いできた地域の魅力を、地域の皆様の力でさらに高め、後世に引き継いでいく御努力に、改めて、敬意を表する次第であります。  次に、中心市街地活性化の取り組みについて報告をいたします。  浜大津からJR大津駅にかけての中心市街地の活性化は、市政の最重要課題の一つとして、これまで明日都浜大津の再生をはじめ、大津駅前広場の整備、大津駅西第一土地区画整理事業の着手など、重点的に力を注いでまいりました。  また、「大津百町の町家再生研究会」や「大津まちなか元気回復委員会」を通して、地域住民の皆様と一緒になって、町家の再生に向けた活動や大津百町ウォーキングなどのまちおこしにも取り組んでまいりました。  さらに、まちなかの元気回復を目指し、「大津駅周辺の再生と都市基盤整備」、「大津百町の再生」、「琵琶湖岸の活用」を活性化の方向として、市民や民間事業者の方々にも広く御参画をいただきながら、「大津市中心市街地活性化基本計画」の今年度中の策定を目指しているところであります。  あわせて、大津商工会議所と連携し、活性化推進の母体となる「まちづくり会社」の設立や、地域住民、商業者、まちづくり団体等と本市が協力して事業を進めるための「中心市街地活性化協議会」の設置についても、今年度内を目途に、鋭意、進めているところであります。  今後とも、いわゆるまちづくり三法等の多様な活性化手法を駆使し、当地域の持つ潜在的な力を引き出しながら、市民、事業者、行政が心を合わせ、総力を挙げて、中心市街地の活性化に取り組んでまいる所存であります。  続きまして、公共施設の整備について報告いたします。  長年、市民の方々から強い御要望があり、昨年10月から建築工事を進めておりました「大津市葬祭センター」につきましては、葬儀ホール2室と、老朽化していた葬儀事務所を移転合築して整備するもので、来る12月20日に竣工式をとり行い、同月23日からオープンする運びとなりました。  これにより、今日まで自宅葬儀を対象に実施してきた市営葬儀において、公設のホールで、厳かで、かつ低廉な葬儀を行えるようになり、市民福祉の増進に寄与できるものと考えております。  次に、旧志賀町の庁舎である木戸市民センターにつきましては、広く市民の皆様に利用していただけるよう、支所をはじめとして、子育て支援施設、老人福祉センター、公民館、消防署と、複合的な機能整備を図り、活用していくこととしております。  特に、市民サービスに直結する機能を早期に整備するため、1階部分の支所及び子育て支援施設の整備工事を去る11月20日に着工したところであり、来年4月のオープンに向けて、鋭意、準備を進めているところであります。  中でも、子育て支援施設につきましては、子どもを安心して産み育てることができるよう、大津市子育て総合支援センター「ゆめっこ」と連携を図りながら、子育て世帯の交流や講座の開催、子育て情報の提供など、子育て支援を行う地域の拠点施設として開設してまいります。  続きまして、去る10月11日から17日まで、大津市中学生海外交流体験訪問団の15名の皆様が、本市の姉妹都市であるアメリカのミシガン州ランシング市を訪問してまいりました。  これは、市立中学校における英語教育及び国際教育の一環として、中学生12名が引率者3名とともに、ランシング市において学校生活や家庭生活を体験するもので、通常の学校生活では決して得ることのできない貴重な海外体験と、ランシング市民との心ふれあう交流を行うことができました。  昭和63年度から姉妹都市間で築き上げてまいりました、この訪問交流事業は、テロ等の影響により、平成15年度以降、本市からの派遣を中断しておりましたが、国際情勢も一定落ちつきを見せてきたことから、今回は5年ぶりに再開することとなったものであります。  両市の子どもたちにとっては、体験学習の枠を超え、生涯にわたって忘れ得ない思い出となる事業であり、今後とも両市相互に訪問交流事業を続けてまいることといたしております。  次に、来年4月から施行される「後期高齢者医療制度」についてでありますが、去る11月26日に開催されました「滋賀県後期高齢者医療広域連合議会定例会」において、平成20年度及び平成21年度の保険料率や低所得者層に対する軽減措置等が定められるとともに、現時点での1人当たりの平均保険料が年間7万2,955円となったところです。  これに伴い、今後、本市といたしまして、約3万人と見込まれます本市の被保険者の方々に安心して医療給付や保健サービスを受けていただけるよう、制度の周知や実施体制の整備に万全を期してまいる所存であります。  引き続き、ただいま提出いたしました議案につきまして説明をいたします。  議案第128号から議案第134号までは、いずれも平成19年度の一般会計及び各特別会計の補正予算であります。  まず、一般会計について説明をいたします。  今回の補正予算では、市税と財政調整基金を主な財源として、雄琴駅周辺土地区画整理事業特別会計への繰出金や市道の維持修繕経費の増額を行うほか、各種福祉サービス事業費の整理など、総額4億1,800万円の規模で増額補正を行うものであります。  以下、歳出の主な内容について説明をいたします。  総務費では、今回の補正予算の財源調整のため、財政調整基金への積立金を減額することが主なものであります。
     民生費では、生活保護受給者の人工透析に係る医療扶助費を障害者自立支援医療給付費に組み替える措置や、児童手当について増額を行うとともに、災害時における一人暮らしの高齢者などの要援護者個別支援プランの作成に係るシステム開発経費等を追加するものであります。  農林水産業費では、老朽ため池整備事業費の精算による減額を行うとともに、ニホンザル大津E群による被害軽減を図るための、さらなる捕獲等の経費を措置するものであり、商工費では、栗東市における新幹線新駅の建設が中止となりましたことから、これに伴い、観光振興事業協力金を減額するものであります。  土木費では、雄琴駅周辺土地区画整理事業における市債の償還財源補てんのための繰出金を増額するほか、都市計画道路3.4.9号馬場皇子が丘線道路改良事業費並びに道路維持修繕経費の追加を行うものであり、教育費では、主に幼稚園の臨時講師雇用費の増額について措置するものであります。  また、債務負担行為といたしましては、中核市への移行に万全を期すため、保健所関連施設である検査室を庁舎別館1階に整備することに伴う庁舎改修事業費と、皇子山総合運動公園陸上競技場の第1種公認検定更新に必要な走路等改修事業費について、また、指定管理者の指定に関する議案にあわせ、指定管理者管理委託経費として7件の追加を行うものであります。  次に、特別会計でありますが、国民健康保険事業については、療養給付費や高額療養費の伸びに伴う増額補正を行うものであり、下水道事業については、各処理区間の事業費の組み替えに伴う補正を行うものであります。  老人保健医療事業については、医療給付費や繰上充用金の減少などにより減額補正を行うものであり、財産区特別会計については、月輪自治会館の駐車場用地取得に係る増額補正を行うものであります。  雄琴駅周辺土地区画整理事業については、繰入金の増額とともに市債償還金の減額等の補正を行うものであり、介護保険事業は、ケアプラン作成経費について、居宅介護サービス計画費を増額し、介護予防サービス計画費は減額する補正を行うものであります。  引き続きまして、一般議案につきまして説明をいたします。  まず、新たに条例を制定しようとするものについてであります。  議案第135号は、地方公務員法の一部改正により創設された職員の自己啓発等休業の制度を、本市において実施するに当たり、必要な事項を定めるものであります。  次に、条例改正を行おうとするものについてであります。  議案第136号は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正により創設された職員の育児短時間勤務の制度を、本市において実施するに当たり、必要な事項を定めるものであり、議案第137号は、自己啓発等休業及び育児短時間勤務の制度企業局の職員について実施するに当たり、関係条例について、必要な規定の整備を行うものであります。  議案第138号は、景観法に基づく景観計画区域に旧志賀町の区域を加えること等に伴い、景観法施行条例について、必要な規定の整備を行うものであり、議案第139号は、都市計画法の一部改正に伴い、旧志賀町の区域における都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例について、必要な規定の整備を行うものであり、議案第140号及び議案第141号は、JR湖西線の駅名改称に伴い、自転車駐車場及び自動車駐車場の名称を変更するものであり、議案第142号は、建築基準法施行令の一部改正に伴い、火災予防条例について、必要な規定の整備を行うものであります。  次に、その他の案件についてであります。  議案第143号は、市営住宅の家賃滞納者に対し明渡請求等の訴えを提起することについて、議案第144号は、市民病院における医療過誤につき損害賠償の額を定めることについて、議決を求めようとするものであります。  議案第145号から議案第151号までは、いずれも指定管理者の指定に関するものであり、議案第145号は、老人福祉センターについて、議案第146号は、市民活動センターについて、議案第147号は、市民会館について、議案第148号は、大津公民館について、議案第149号は、まちなか交流館について、議案第150号は、公人屋敷について、議案第151号は、比良げんき村について、それぞれ議決を求めようとするものであります。  議案第152号及び議案第153号は、市道の路線の認定及び変更について、それぞれ議決を求めようとするものであります。  以上、何とぞ適切なる議決を賜りますようお願い申し上げ、提案の説明とさせていただきます。 ○泉恒彦 議長  以上をもって提案者の説明を終わります。  お諮りいたします。  明4日から9日までの6日間を、議案熟読のため休会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。       (「異議なし」)  御異議なしと認めます。  よって、明4日から9日までの6日間は休会することに決しました。  なお、10日は午前10時から本会議を開き、質疑並びに一般質問を行います。  本日の議事はこれにて閉じます。  散会いたします。  御苦労さまでした。        午前11時19分 散会   ───────────────────   会議録署名議員           議 長  泉   恒 彦                北 村 正 二                佐 藤   弘...