新潟市議会 2022-10-05 令和 4年決算特別委員会第2分科会-10月05日-04号
次に、文化財の保護と活用のうち、文化財保護調査事業は、文化財の保存と活用を図るための調査、維持管理、修繕などに関する事業です。昨年度は工芸品、考古資料が各1件、合わせて2件が県の文化財への新規指定となり、市指定文化財の修復等への補助が1件ありました。また、本年2月に西蒲区で発見された本州日本海側最北端の前方後円墳である角田浜妙光寺山古墳を文化財保護法の保護対象とする遺跡台帳登録を行いました。
次に、文化財の保護と活用のうち、文化財保護調査事業は、文化財の保存と活用を図るための調査、維持管理、修繕などに関する事業です。昨年度は工芸品、考古資料が各1件、合わせて2件が県の文化財への新規指定となり、市指定文化財の修復等への補助が1件ありました。また、本年2月に西蒲区で発見された本州日本海側最北端の前方後円墳である角田浜妙光寺山古墳を文化財保護法の保護対象とする遺跡台帳登録を行いました。
〔鈴木浩信土木部長 登壇〕 ◎土木部長(鈴木浩信) 沼垂道路につきましては、今年度事業化されましたが、今後、用地取得や埋蔵文化財の調査など不確定要素があるため、未定と伺っております。 〔高橋三義議員 発言の許可を求む〕 ○副議長(金子益夫) 高橋三義議員。 〔高橋三義議員 登壇〕 ◆高橋三義 未定なのは、本市が原因でしょうか。
次に、10ページ、歴史文化課、①、文化財保護調査事業は、文化財の保存、活用を図るための調査、検討などを行います。 ②、市内遺跡範囲等確認調査事業は、埋蔵文化財の保存、活用を図るため、各種開発行為や圃場整備事業に先立つ試掘・確認調査を行います。 ③、埋蔵文化財本格発掘調査事業は、各種開発行為などにより現状保存できない遺跡について、記録保存を目的とした本格発掘調査を行います。
次に、文化スポーツ部、歴史文化課、文化財などの保護、保全と活用について、本市には重要文化財をはじめ、埋蔵遺跡、出土品などが数多く存在し、それらの保存、管理や展示を行っています。一方で、合併した旧市町村の歴史的な文化財なども各区の郷土資料館などで保存、展示されていますが、保存や管理の環境が十分とは言えない状態です。また、史跡や歴史的建造物などの文化財などの活用の取組が弱いと感じざるを得ません。
現在整備中であります北脇工区の進捗状況は、用地取得した箇所の側溝工事、埋蔵文化財調査などが完了し、事業費ベースで約69%、延長ベースでは全体延長550メートルのうち307メートルが完了し、約55%の進捗となっております。
次に、文化財の保護と活用、文化財保護調査事業は、文化財の保存と活用を図るための調査、維持管理や文化財保護審議会の開催などに関する事業です。 市内遺跡範囲等確認調査事業は、開発行為に伴う試掘確認等の調査事業です。来年度は通常の開発行為に要するもののほか、県営圃場整備事業に関する試掘確認調査として西蒲区針ケ曽根地区などを対象に実施する予定です。
令和7年度の開所に向けて、来年度は、先ほど御説明申し上げましたとおり、埋蔵文化財の発掘調査を実施いたしますけれども、これが1つの大きな課題でございまして、令和7年度の開所に向けて準備が着々と進んでいるところでございます。 また、自然環境で申し上げますと、南アルプスユネスコエコパークの管理運営がございます。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う所管施設の指定管理料の増額等も計上しているところでございますが、減額の大きな要因として、マイナンバーカードの申請数が想定していた見込みを下回ったことに伴う交付に係る経費の減額や、埋蔵文化財発掘調査の受託減に伴う事業費の減額、及び新型コロナウイルス感染症の影響により各種工事に係る入札等が実施できなかったことなどから、総額としては減となったものでございます。
文化財保護法では,市町村が定める周知の埋蔵文化財包蔵地に包蔵されている貝塚,古墳,城跡などの遺跡を埋蔵文化財として位置づけております。埋蔵文化財は,記録では知ることのできない国や地域の歴史と文化の成り立ちを物語ることができる貴重な国民的財産であり,これらを通じて,国や地域に対する誇りと愛着をもたらす精神的なよりどころとなります。
企画局長は、まずは天守台跡の発掘調査によって、遺構や埋蔵物等の調査及び資料等の整理を行って、事実の確認を進めていきたいと答弁しております。発掘調査は、これまで6年間にわたって進められてまいりましたが、想定外の遺構や埋蔵物が発掘されるたびに市民の関心が高まって、現場の遺構見学など、観光的な変化が見られてきたことは承知しております。 ここで2点伺います。
文化財資料館46年余、どれだけの方々に対して文化財をお見せして、企画展も含めて、してきたかと、これが78万人余の方々を受入れてきたという形でございます。 文化財資料館は、そもそも静岡の歴史を知りたい、学びたいという市民のいろんな思いが46年前に形になったものと思っております。
平屋建ての建物の中に、埋蔵文化財調査で発見されました戦国時代末期の道と石垣の遺構を取り込んでございます。 そして、右側の鉄筋コンクリート造りの4階建ての建物ですが、1階の大半は管理部門になっております。一部、カフェ、ショップを置き、また講座室がございますが、大半は管理部門。2階、3階がこの博物館の肝となる展示室の配置になっております。
今後のスケジュールですが、簡単に説明いたしますと、来年度は埋蔵文化財の発掘調査、令和5年度から6年度にかけまして建設工事を行い、6年度末には検査機器等を移設しまして、安竹委員がおっしゃったとおり7年4月の供用開始を予定してございます。
98 ◯山梨委員 この坐漁荘の近くに、埋蔵文化財センターというのがあります。これは井上 馨侯の別邸、長者荘の跡地にまたがっておるわけですけれども、これは文化財課になるのかな、75ページに埋蔵文化財管理運営事業があります。
また、市内には眠っている文化財も多数ございます。以前、駿河区小鹿の伊勢神明社境内の中に、文化財を収蔵する小鹿文化財収蔵庫がありました。それが平成25年度に由比の文化財管理センターに移動されました。市内にありました、ほかの収蔵庫も由比へ移動されたと聞いております。
2,埋蔵文化財の保護と継承について。 南区にある彦崎貝塚は,縄文時代早期,約1万年前から晩期,約2,800年前にわたる国指定史跡です。大きさは,南北100メートル,東西80メートルで西日本最大,全国的に貴重な縄文前期の人骨が多数発掘されています。灘崎歴史文化資料館では,彦崎式土器や石器などと共に本物の縄文人の骨も展示されています。
今年度の事業内容でございますが、用地取得した箇所の側溝工事、埋蔵文化財調査、物件調査などを予定しておりまして、延長ベースでは約55%の完成、307メートルの完成をする見込みでございます。 続いて、能島工区ですが、こちらは事業化に向けて、昨年度から引き続き二級河川巴川、普通河川旧巴川にかかる橋梁の予備設計や関係機関との協議を実施しております。
文化市民局の組織でございますが、オンブズマン事務局、地域政策課、地域活動推進課、生涯学習課、生活安全課、人権政策課、男女共同参画課、文化政策課、文化財課、熊本城総合事務所、熊本城調査研究センターを所管しておりまして、3部1総合事務所10課2室、合計で198名の職員で組織をいたしております。 文化市民局の予算につきまして説明をさせていただきます。
第2に、旧八幡市民会館の文化財的な価値を無視した改修を前提とする記録保存のための予算270万円は認められません。 本市ゆかりの著名な建築家、村野藤吾氏の作品として内外から保存要望が高まっていた旧八幡市民会館の活用策として、小倉北区大手町の埋蔵文化財センターを移転する埋蔵文化財センター基本計画は2019年に提案されました。