名古屋市議会 2020-09-18 09月18日-20号
21世紀に入っても、記憶に新しいところでは、2002年に中国・広東省で発生したSARS、2012年にはMARS、2013年に鳥インフルエンザ、2014年に流行したエボラ出血熱、同じく2014年に日本国内で69年ぶりに発生したデング熱、2016年にジカ熱、2018年に沖縄において集団発生し、全国的にも感染拡大したはしかなど、次々と発生する感染症と闘ってきました。
21世紀に入っても、記憶に新しいところでは、2002年に中国・広東省で発生したSARS、2012年にはMARS、2013年に鳥インフルエンザ、2014年に流行したエボラ出血熱、同じく2014年に日本国内で69年ぶりに発生したデング熱、2016年にジカ熱、2018年に沖縄において集団発生し、全国的にも感染拡大したはしかなど、次々と発生する感染症と闘ってきました。
◎岡部 担当理事・健康安全研究所長事務取扱 それはほかのウイルス感染においても、同時感染するかしないかというのは難しい問題で、例えば、水ぼうそうの最中にはしかにかかるといったことがないわけではないんですが、非常に少ないと思います。
子どもに推奨されている予防接種には、肺炎球菌やヒブ、B型肝炎、結核、はしか、風疹などに対するワクチンがあります。これらの病気は、呼吸困難になったり、肺炎になったりし、時には死に至ることもあるために油断できません。自粛期間などからの乳幼児の予防接種の現状と保護者への呼びかけの対応と今後の取組について伺います。定められた期間中に接種できなかった場合の対応についても伺います。
一方で、感染症対策というのは何もコロナだけの話ではなくて、例えばコロナよりはるかに感染力が強いはしかですとか、そういったことで、各病院においては日常的に行われているんです。そういった日常診療の延長線上にあるようなものを行うための支援スキームということは、現状では考えてございません。
最後に、札幌市には、HPV感染症が、予防接種法におけるはしかや風疹と同じ、主に集団予防を必要とされるA類疾病にふさわしいのかということをお考えいただきたいと思います。ワクチンを打ち、副反応の薬禍にむしばまれる子どもたちが再び起きることがないように対応を求め、私の質問を終わります。
議員御指摘の学年という考え方もあるんですが,小学校に入学してから,例えばはしかの予防接種とか,そういった学年単位でやっていくというようなものとこれはまたちょっと異なります,出生後3カ月後とか。定期接種化前に線を引くというのがなかなか今考えにくく,しかも国の詳細な運用の仕方等もまだ示されておりませんので,そういった動きも見据えて考えていきたいとは思っております。 以上です。
麻しん、はしか対策について。麻しん、いわゆるはしか施策についてですが、はしかは空気感染するなど感染力がインフルエンザの10倍とも言われるほど非常に強く、肺炎や脳炎等を合併し、数百人に1人が死亡することのある感染症です。
43 ◯大石救急課長 救急隊の風しんに対する対応としては、風しんや麻しん、はしかは、感染力が非常に強く、予防対策として予防接種が最も有効であるとされていることから、平成27年度以降に救急救命士を取得した隊員に対しては予防接種済みであります。それ以外の救急隊員に対しては、過去の予防接種歴及び感染の有無を調査し、積極的な予防接種を進めております。
また,はしかの感染拡大が最近10年間で最多のペースで続いています。国立感染症研究所──感染研によると,2月17日までの1週間に48人の患者が新たに報告され,患者が確認された地域は22都道府県になりました。そして,感染研の26日の発表では,ことしの累計患者数は222人です。都道府県別では大阪の77人が最も多いです。大阪市の百貨店あべのハルカス近鉄本店などで集団感染が発生したことが大きいと思われます。
◎山口 医療担当部長 麻疹の確定と注意喚起についてでございますが、麻疹、はしかは、いわゆる感染症法の規定により、麻疹と診断した全ての医師が保健所に届け出を行う疾患でございます。そのため、保健所では、この届け出をもって市内で麻疹が発生したことを確認します。
◆しのだ江里子 委員 風疹は飛沫感染によるもので、麻疹、はしかのような空気感染ほど急激にはやることはありませんけれども、海外交流とか人の移動で流行が広まる可能性が考えられ、私どもが2年前に危惧したように、ことし流行しております。繰り返しになりますが、やはり、妊娠初期の女性が罹患した場合には、胎児に与える影響が大きいということをしっかり認識すべきだと考えます。
199: ◯健康安全課長 昨年度の主な事業ですけれども、平時の感染症予防対策といたしまして、はしか、風疹などのワクチンで予防できる感染症につきましての予防接種、あるいはその予防接種の勧奨、あるいは知識の普及啓発等に努めたところでございます。また、有事の場合に迅速な対応ができるよう、平時からの訓練や関係部署、関係団体との情報共有に努めたところでございます。
予防接種には、予防接種法に基づき、市が実施しているはしかや水ぼうそうなどの定期接種と、希望者が各自で受ける任意接種があります。任意接種を受ける、受けないは受ける側に任されており、その接種費用は自己負担となります。それを複数回接種することになると、家計にかかる負担は大きくなります。しかし、子供の病気が予防接種で防げるのであれば、任意接種であっても受けさせたいと思うのが親心です。
本市のホームページによると、本市が行っている予防接種は、ヒブ、肺炎球菌、4種混合、BCG、麻しん、風しん、麻しんとははしかのことです。日本脳炎など10種類があります。
日本造血細胞移植学会によると、例えばいわゆるはしかの抗体を移植前に有する患者さんの同抗体保有率は、移植後十年で一〇%程度にまで低下するとされています。とりわけ予防接種にて抗体を獲得した患者さんは、自然感染と比較してより早く減衰し、四年ほどでゼロ%になるとのことです。そのため移植後、予防接種にて発症の予防や症状の軽減が期待できると医師が判断する場合には、再接種の実施が推奨されています。
沖縄県や愛知県などで、3月以降、はしかの発生が相次いでいます。国立感染症研究所によると、全国12都府県で計149人の患者が確認されました。隣の町田市においても患者が確認されています。きっかけは、3月に台湾から沖縄に来た旅行客がはしかを発症した状態で観光したことでした。
この風疹ですが、現在は、麻疹、いわゆるはしかですが、はしかと風疹の混合ワクチンであるMRワクチンの2回接種による定期接種化がなされているところです。もともと、定期接種が開始された理由は、先天性風疹症候群の発生防止であり、1977年からの女子中学生への集団接種が始まり、その後、男女ともに個別の接種となりましたが、過去には1回の接種にとどまっております。
さらには、海外渡航者からの蚊を媒体としたジカ熱等への対応や直近で市内でも発生した件でありますが、来外者からのはしかの拡大など、感染症への対応も取り沙汰されているところであります。
まず、冒頭でありますけれども、今、市民の間あるいは国民の間でも大変心配されております、はしかの問題であります。先月8月24日には政府から麻疹の広域的発生について、さいたま市の担当局長にも情報提供がなされていると思います。さいたま市における現状の対応と、今後の予防対策について、お聞かせいただきたいと思います。
A類は、はしか、水痘などの予防接種でございまして、国民の大部分が接種することによりまして社会の中で感染症が蔓延することを防ぐ、いわゆる社会防衛を目的としていることから、本市でも全て無料で接種できることといたしております。