広島市議会 2021-12-09 令和 3年第 5回12月定例会−12月09日-03号
また,基準服については,防寒対策,動きやすさの観点や,LGBTの児童生徒の配慮から,女子生徒がスカートとスラックスを自由選択できる学校が増えているそうです。今後の多様化が進む学校内で,LGBTの児童生徒にきめ細やかな配慮を必要とすることが増えてくるのではないかと思います。 そこで,お尋ねをいたします。LGBTの児童生徒への対応について,今後の課題としてはどのようなことが考えられるでしょうか。
また,基準服については,防寒対策,動きやすさの観点や,LGBTの児童生徒の配慮から,女子生徒がスカートとスラックスを自由選択できる学校が増えているそうです。今後の多様化が進む学校内で,LGBTの児童生徒にきめ細やかな配慮を必要とすることが増えてくるのではないかと思います。 そこで,お尋ねをいたします。LGBTの児童生徒への対応について,今後の課題としてはどのようなことが考えられるでしょうか。
この数年で,LGBTをはじめヤングケアラーなど少数者の権利擁護に対して,社会が加速度を増して進んできた感があります。いわゆるきょうだい児は,平仮名で「きょうだい」と書いた後に,漢字で児童の「児」をつけて,自分の兄弟姉妹に障害者がいる人のことを表します。
本市は,本年1月4日から,LGBTら性的マイノリティーのカップルを公認するパートナーシップ宣誓制度を開始しました。この制度は,一方または双方が性的マイノリティーである2人が互いを人生のパートナーとする宣誓書を提出し,本市が受領証等を交付するもので,広島県内での自治体では初めての制度となり,先週までに7組の宣誓があったと聞いています。
・ 世界の平和と人権問題の解決など市民生活の安寧の確保に向けた貢献の中で、市民一人一人が人間として生きやすいまちにするためには、大きな課題になっているLGBTなどについての広島市の姿勢を明らかにして、具体的に施策を掲示する必要があるのではないか。
LGBTなどを初め,性的マイノリティーの人たちに対する理解の輪は,世界的にも加速して広がっている現状があります。我々公明党会派としましても,昨年,広島修道大学の河口教授を中心とする研究者の方たちに,性の多様性を理解するためにとのテーマで勉強会を開いていただき,先生方をはじめ,学生からも性的マイノリティーに関する実体験を踏まえた話も聞くことができました。
現在,LGBTなど性的マイノリティーの人たちが声を上げ,私たち日本共産党の地方議員や候補者にもゲイやトランスジェンダーであることをカミングアウトして活動している仲間も生まれました。国が法律による結婚を認めていない中で,自治体がパートナーシップ宣誓制度に取り組み,同性カップルを認める動きが広がっています。12月2日から横浜市がパートナーシップ宣誓制度を始めました。
レズビアンやゲイ,バイセクシュアル,トランスジェンダーを総称したLGBTは広く知られるようになりました。新たに性的指向と性自認を合わせたS,O,G,I,ソジという言葉を使用することが提唱されています。好きになる性・性的指向をあらわすセクシュアル・オリエンテーションと体の性だけではなく心の性・性自認をあらわすジェンダー・アイデンティティーの頭文字をとった言葉です。
次に,LGBT対応についてお伺いいたします。 学校現場は,既にLGBT── 性的少数者の児童が入学し,その対応をされていると聞きます。しかし,児童が通学する学校の当該管理者,教員のみが学習するだけでは今後拡大する事例に対応できないのではないかと思います。全学校,また,教職員初め,保護者全体への理解を深めていく必要があります。教育委員会としていかがお考えか,お答えください。
……………………………………… 185 永田議長 ………………………………………………………………………………… 185 馬庭恭子議員 …………………………………………………………………………… 185 1 未利用地はじめ市の財産について 2 国保の誤給付について 3 終活情報登録について 4 教育について (1) 広島市立大学塾のあり方 (2) LGBT
最後に,LGBTの人権啓発についてお尋ねします。 2020年夏に開催される東京オリンピック・パラリンピックまでおよそ3年余りとなりました。オリンピック憲章には,性的指向による差別の禁止がうたわれるなど,LGBTの方々への差別,偏見の撤廃にどのように取り組むのか,企業や国,自治体などの姿勢が問われる時代となっていると思います。
…………………………………………………………………………… 158 1 平和行政の推進について 2 観光施策と平和行政について 3 公共交通について (1) 地域公共交通再編実施計画について (2) 駅舎のバリアフリー化について 4 スクールカウンセラーの充実について 5 公民館の活性化について 6 障がい者差別解消の推進について 7 LGBT
また,LGBTの生徒については,学校内で対応するためにも,学校内ではジャージや私服も認めるべきと思いますが,どうでしょうか。 次に,入学時の基準服の購入時期と就学援助支給の時期についてです。 福岡市では,就学援助が今まで7月であった時期を変更しました。昨年3月中旬より政令指定都市で初めて就学援助の必要な新1年生の入学準備費を入学前に支給しました。
最後に,LGBTについてお伺いいたします。 私はセクシャルマイノリティ協会の方によるLGBTの勉強会に参加させていただきました。セクシュアルマイノリティーとは性的少数派をあらわす言葉です。そしてLGBTとは,Lはレズビアン── 女性同性愛者のL,Gはゲイ── 男性同性愛者のG,Bはバイセクシュアル── 両性愛者のB,TはトランスジェンダーのTです。これらの頭文字をとってLGBTと呼ばれます。
………………………………………………………………69 沖宗副議長 …………………………………………………………………………………69 米津欣子議員 ………………………………………………………………………………69 1 平和行政について 2 観光サインについて 3 火事による被災者対応について 4 放課後等デイサービスについて 5 がん教育について 6 LGBT
次に,LGBTに関する教育についてお尋ねいたします。 LGBTは聞きなれないかもしれませんが,性的少数者,以下,性的マイノリティーと言います。レズビアン,ゲイ,バイセクシュアル,トランスジェンダーの頭文字を省略したものです。 最近では,渋谷区のパートナー条例を初め,世田谷区,宝塚市,三重県伊賀市が実施し,横浜,那覇市も検討を始める動きが始まっています。
………………………… 224 永田議長 ………………………………………………………………………………… 225 馬庭恭子議員 …………………………………………………………………………… 225 1 平和記念公園とかき船等について 2 乳幼児医療費補助制度等について 3 高齢者をとりまく諸課題について 4 学校教育について (1) 平和教育 (2) LGBT