京都市議会 2018-02-22 02月22日-02号
整備が必要とされたうちの一つ,京都市と滋賀県を結ぶ国道1号は,国民の生活,経済活動に欠かせない日本の大動脈であり,山科区民にとっても,慢性的な渋滞や積雪等による通行止めなど日々大きな影響を受けております。また,国道1号は,滋賀県側でバイパス整備が進んでおり,現在,関連道路を含めると瀬田東インターチェンジ付近まで事業化がされ,一部完成している状況であります。
整備が必要とされたうちの一つ,京都市と滋賀県を結ぶ国道1号は,国民の生活,経済活動に欠かせない日本の大動脈であり,山科区民にとっても,慢性的な渋滞や積雪等による通行止めなど日々大きな影響を受けております。また,国道1号は,滋賀県側でバイパス整備が進んでおり,現在,関連道路を含めると瀬田東インターチェンジ付近まで事業化がされ,一部完成している状況であります。
南国愛媛県松山市生まれの虚子は,一時期京都の第三高等学校で学んでいた時代があるそうです。京都の寒さがよほどこたえたのか,この句を詠まれたと聞いています。実に3年ぶりに代表質問をさせていただく機会を得ました。印象深いこの質問台に立たせていただくことを少し懐かしく思うとともに,底冷えのしない質問となるよう努めてまいりたいと考えております。
今年の4月には熊本地震が,先月の10月には鳥取県中部を震源とする地震が発生しました。さらに,今月22日には,福島県沖でマグニチュード7.4の地震が発生しています。まだ記憶に新しいところです。また,このほか多くの台風が上陸し,東北地方や北海道をはじめ,各地で甚大な被害をもたらしました。
青森,岩手,宮城,福島,茨城,千葉の6県で流失,冠水等被害面積は推定で2万3,600ヘクタール,また岩手,宮城,福島の3県で7,286箇所の農業施設が被害を受けたとの発表もありました。作付には除塩作業が必要ですし,農業用設備が壊れたままでは作業もより困難になります。平成21年度の農業産出額8兆3,162億円のうち東北6県で1兆3,114億円を産出し,日本全体の6分の1近くをこの地域が占めています。
岩手県や山形県、宇治市など大企業の撤退や大量首切りを強行して自治体そのものが財政困難に陥っていることや住民生活に不安を与えていることが報道されております。電機業界では国内で5万人の首を切りながら、外国では20万人の雇用を図るなどその勝手さは目に余るほどであります。
京都で買取りしたのだからと,奈良県平群町でも業者が行政に買取りを求めている等,他都市へもその影響が出ているのであります。 今回,吉田山マンション建設予定地の買取りが提案されました。市会での請願採択もされており,私どもも必要なものを適正な価格で買い取り,緑を守ることには賛成です。その場合,他にも保全すべき土地が多いのですから,何を基準に買い取るのか,場当たり的な買取りであってはならないと思います。
新聞報道によりますと,島根県の宍道町では,優しさ,緻密さ,気配りといった女性のよさを仕事に生かし,身近な問題を考えてもらうという狙いを持って女性職員だけの課を設けたそうですが,こうした試みを行ってみるのも一つの方法ではないかと思います。これからの社会では,女性の勤労意欲を高めるとともに,女性の持つ能力を有効に生かすことが非常に重要な課題となってきております。
現在,助成実施している自治体は,1県128市町村にも上り,大都市では,東京都が来年度から実施の方向であり,川崎市では,今年7月からの実施に続いて,来年度からは生活保護世帯へ全額補助の実施を決めています。本市としても,いつまでも国の対応を待つのではなくて,一刻も早く決断するときではないでしょうか。市長の明快な決断を求めます。 次に保育行政について伺います。