川崎市議会 2020-11-12 令和 2年 11月環境委員会-11月12日-01号
ポンプ排水区域の雨水①は、沈砂池入口ゲートが開き、連絡ゲートが閉じることにより、沈砂池、ポンプ井に流入し、ポンプで排水され、自然排水区域の雨水②は自然流下で排水されます。これらの雨水は、接合井で等々力水処理センターの処理水③と合流し、放流渠から多摩川に排水されます。
ポンプ排水区域の雨水①は、沈砂池入口ゲートが開き、連絡ゲートが閉じることにより、沈砂池、ポンプ井に流入し、ポンプで排水され、自然排水区域の雨水②は自然流下で排水されます。これらの雨水は、接合井で等々力水処理センターの処理水③と合流し、放流渠から多摩川に排水されます。
本市では、昭和53年に雨に強いまちづくりを目指したアクアレインボー計画を策定いたしまして、10年確率降雨でございます1時間当たり35ミリの大雨への対応を目標として、雨水拡充管や雨水ポンプ場の整備を進めてきております。 雨水拡充管につきましては、計画延長305キロメートルに対しまして、令和元年度までに203キロメートル整備済みであります。
企業会計関係審査では、下水処理センター維持管理事業における包括的民間委託業務の実施、既設水道管の更新時期、下水道受益者負担金、水道事業会計の料金引下げの検討、雨水貯留施設の改善。 出資法人の経営状況報告では、出資法人の専門性と収益率の向上についての見解、Park-PFIの振興によって公園の維持管理費の低減を図ることについての見解、ワッツ東館の修繕の実施主体。
委員から、令和元年東日本台風における災害対応に関する検証が不十分であるという指摘への見解について、改めて中長期的な検証報告を行うことへの考えについて、中長期的な検証報告を行うための全庁的な共通認識を構築することへの考えについて、避難所運営に係る図上シミュレーション訓練の実施成果について、排水樋管ゲートの操作や排水ポンプ車による排水作業の想定従事者数及び訓練の実施状況について、排水樋管ゲートの電動化に
次に、排水管工事につきましては、排水管の老朽化により汚水が流出し、児童の健康を損なうおそれがあると学校からの申請があり、本補助金の市内の外国人学校における児童等の健康、安全を確保するという目的に照らし、必要な事業に要する経費として認めたものでございます。
と書いてあるんですが、この鉛製給水管がどのくらいあるのかと思っていたら、事務事業総点検表その3)の345ページに、水道管路課の鉛製給水管の更新というのが書いてあるんですけど、実態として鉛管というのはあるのかないのかと思っていたところ、あるから漏水したんだということが分かったわけです。
各地区の対策の概要でございますが、初めに、宮崎地区につきましては、平成21年度から平成29年度末までに延長約4,240メートル、内径250から1,650ミリメートルの雨水管や雨水幹線を約13億8,500万円で整備したものでございます。
町内会での可搬式ポンプ等による浸水被害の防止,軽減など共助による対策,市の助成制度を利用した止水板や雨水貯留タンクの設置,ハザードマップの有効活用等の自助による対策など,あらゆる関係者が関わる流域治水プロジェクトでは地元や地域住民の方々にも自らの命と財産を守る取組を行っていただきたいと考えてございます。 次に,南方排水機場の改修についてでございます。
まず1点目ですが、現在、小倉北区昭和町では、地下10メートルに、直径約3メートル、延長約1.5キロメートルの大規模な雨水貯留管工事が進められ、完成すれば、周辺地域で発生した浸水被害の大幅な軽減に寄与すると期待されています。しかし、このような下水道施設の多くは地下に建設され、認識されにくく、供用が開始されれば、もう見ることはできません。
多摩川の堤防をあと僅かで越えるほどの増水があり、排水樋管や三沢川など支流から多摩川に流れ込む水門等では、それぞれ開閉の問題で大きな議論になりました。これらの対策として、ゲートの操作の自動化や危険回避のために増水状況を確認するのにカメラを設置するなど速やかな対応をいただきました。
本市におきましても,平成30年7月豪雨においては砂川の決壊や河川に排水し切れない雨水があふれる内水氾濫により,甚大な浸水被害が発生したことは記憶に新しいところであります。
19,水道管路の更新と有効率向上について。 水道局は,計画期間を平成29年度から令和8年度までとする岡山市水道事業総合基本計画により,持続可能な事業運営を行っています。中でも水の安定供給と強靱性の確保のため,総延長4,350キロの配水管の計画的更新と漏水防止等による有効率の向上は重要です。 そこでお尋ねいたします。
その例として、川原地区の国道150号の地下約9メーターの深さに直径4メーターの管路が埋設されている雨水貯留管が整備されております。プール35杯分、1万3,200立米の雨水をためることのできる県内初となる貯留管で、総事業費は29億円をかけ、平成28年から運用が開始され、川原地区の浸水対策に大きな効果を発揮していると認識しております。
また、3つ目の点、堰地域の宇奈根排水樋管周辺では、短期対策として、排水樋管ゲートの改良や操作手順の見直し、排水ポンプ車の導入等を実施してきたところであり、中長期対策として、ポンプ車の設置等による排水機能の向上や、貯留施設の設置による流出量の抑制などの検討を実施してまいります。
また、既存の雨水排水ポンプ2台に加え、台風や大雨が予想される場合は6台の雨水排水ポンプを追加で設置いたします。 敷地への浸水を土のうフェンスにより防止することで施設への浸水を防ぎ、それでもなお浸入してくる水や、駐車場スロープ方面からの雨水には排水ポンプで対応してまいります。
河川改修事業の予算が減額されていますけれども、雨水総合排水計画の進捗具合には影響はないのでしょうか。令和4年度までに見直すということですけれども、その影響があるかどうか、教えてください。
次に、各排水樋管の短期対策である多摩川水系排水樋管ゲート改良機械その1工事及び建設電気その1工事について上下水道事業管理者に伺います。短期対策として発注された設備工事ですが、排水樋管周辺地域の浸水に関する検証では、逆流している多摩川を見ていた職員が、水門を閉めたくとも上からの指示がないと閉められないと言っていたとの市民意見の記載もあります。
次に、甚大な被害をもたらした各排水樋管周辺地域のハード対策については、中期計画における局地的な浸水対策に位置づけ、時間軸を考慮した段階的な整備や各メニューを組み合わせた対策を今年度より検討するとしています。まず、検討を行う体制構築とスケジュールについて見解と対応を伺います。
令和元年東日本台風では、多摩川上流部の記録的な降雨により、東京都大田区にある多摩川の田園調布の水位観測所などにおいて計画高水位を超え、過去最高の水位を記録するなど、本市域では平瀬川などの支川との合流部や排水樋管周辺地域等の広範囲で浸水被害が発生しました。多摩川は大都市間を流れる一級河川で、特に下流部は人口密集地帯であり、氾濫や決壊が起きれば甚大な被害になることは必至であります。
まちづくりを進めていく上で、例えば今回の排水の件もそうですし、例えばこの雨水に限ってみれば、川崎市の場合、敷地が1,000平米以上の開発行為とか建築行為の際には、その建物の下や、地下とは限らないですが、一回雨水をためるといった指導もさせていただいていて、このエリアでも相当数の雨水貯留施設を設けて、流出を抑制しながら排水して、下水とか河川のほうのオーバーフローを防ぐような取組もしています。