岡山市議会 2021-02-26 02月26日-03号
老朽管の更新を計画的に進め,耐震化率も着実に上昇しているとのことですが,取組の成果が漏水事故の防止にどのように現れているか,お示しください。 昨年2月議会の代表質問において,スマートメーターの導入について質問いたしました。スマートメーターは,宅地内漏水の発見や設備の最適化に非常に有効であります。その後の状況をお示しください。 大きな3つ目,安心して暮らせる社会づくりについてお伺いいたします。
老朽管の更新を計画的に進め,耐震化率も着実に上昇しているとのことですが,取組の成果が漏水事故の防止にどのように現れているか,お示しください。 昨年2月議会の代表質問において,スマートメーターの導入について質問いたしました。スマートメーターは,宅地内漏水の発見や設備の最適化に非常に有効であります。その後の状況をお示しください。 大きな3つ目,安心して暮らせる社会づくりについてお伺いいたします。
将来見通しにつきましては,直ちに経営困難という状況ではございませんが,施設,管路の更新など災害対応の施設の強靱化を図るために必要な事業は山積しており,基本計画の期間後半には厳しい財政見通しをお示ししているところです。
浸水対策では,これまでポンプの増設や西尾上川での雨水渠の整備などが行われ,現在も浦安11号雨水管整備事業や岡南ポンプ場長寿命化工事などが進められています。道路整備では,令和3年度末開通予定の外環状線,市道藤田・浦安南町線や岡南大橋西側では県道岡山・玉野線の4車線化などの整備が進められています。こうした整備が進む一方,新たな事業などへの課題について今回はお聞きします。
町内会での可搬式ポンプ等による浸水被害の防止,軽減など共助による対策,市の助成制度を利用した止水板や雨水貯留タンクの設置,ハザードマップの有効活用等の自助による対策など,あらゆる関係者が関わる流域治水プロジェクトでは地元や地域住民の方々にも自らの命と財産を守る取組を行っていただきたいと考えてございます。 次に,南方排水機場の改修についてでございます。
本市におきましても,平成30年7月豪雨においては砂川の決壊や河川に排水し切れない雨水があふれる内水氾濫により,甚大な浸水被害が発生したことは記憶に新しいところであります。
19,水道管路の更新と有効率向上について。 水道局は,計画期間を平成29年度から令和8年度までとする岡山市水道事業総合基本計画により,持続可能な事業運営を行っています。中でも水の安定供給と強靱性の確保のため,総延長4,350キロの配水管の計画的更新と漏水防止等による有効率の向上は重要です。 そこでお尋ねいたします。
百間川は,堤防整備,河道掘削の整備が実施され,また排水機場,樋門,樋管の整備も同時に行われました。昭和45年に旭川直轄河川改修事業(旭川放水路)が採択され,昭和49年から百間川改修工事に着手されました。 私が住んでいる地域は百間川左岸と山陽本線に囲まれたところ──宇野学区の一部,幡多,財田学区の一部でございます。
最後に,水道管更新事業の計画と進行状況でございます。 管路機能評価を実施しまして,更新の急がれる老朽管を計画的に更新しているところでございます。水道事業総合基本計画(アクアプラン2017)でも重要な施策としており,安定給水に向けて10年間で老朽管250キロメートルを更新することとしております。
水道局では災害に強い水道を目指し,災害時の被害を最小限に抑えるべく水道事業総合基本計画(アクアプラン2017)及び実行計画であるアクションプランに基づき管路や施設の耐震化を進められております。
いつ工期がおくれると判断したのかとの質問があり,当局から,当初の予定ルートでは放流管を接続できないことがわかり,複数のルートを検討した結果,最終ルートに決定した平成29年7月の時点で工期がおくれる見込みであると判明したとの答弁がありました。
百間川流域の市街化区域が宅地化された場合の内水氾濫についてですが,宅地からの雨水の流出量は一義的に決まらないため将来の被害を予測することは難しく,お答えできません。現在,新規に敷地面積3,000平方メートル以上の開発行為等を行う場合に雨水流出抑制施設の設置を促進しております。
避難所開設に当たり,施設内のトイレの排水管の状況を調べ,排水管の破損状況を確認することとなっており,破損している場合はトイレの使用を禁止します。その場合,仮設トイレを設置することとなりますが,断水等がある場合はあわせて汚物を流したり清掃するための用水を確保する必要があります。給水車がすぐに来るようであればいいのですが,道路状況や被害範囲によってもおくれることが予想されます。
また,津島ゲートというものがありまして,シティライトスタジアムから岡山大学のほうに,あそこの道路のところの地下に1メートル50センチぐらいの管,それとシティライトスタジアムから北ふれあいのほう,53号線の下に1メートル80センチぐらいの管が入っていて,そこへ水を流すものがあるんですけど,この全ゲートは5日の木曜日の5時までには全部開かれ,流れておりました。
個人などが取り組む雨水の流出抑制対策,例えば雨水の貯留タンクとか,こういった物を設ける場合にも助成措置を講ずると。これも今回定量的になかなか把握はできませんけども,一定整ってくれば私は相当のプラスの効果というのはあるんじゃないかなと思っております。
(イ)住宅開発等に対して,小規模であっても雨水流出抑制施設の義務づけが必要です。小規模開発が集まれば市街地になります。協議の義務づけが3,000平方メートル以上という岡山市の基準の見直しを求めます。 (ウ)排水先となる笹ケ瀬川,足守川の改修,改善がなければ,いつまでもたっても市民の浸水被害は続きます。
岡山市には多くの用水路があり,豪雨が予測される場合には市からの情報などを参考に用水路の水位を事前に下げておけば,雨水を貯留することができ,内水氾濫の緩和に効果があると考えます。既に地域によっては水系ごとに関係者が協議し,水位の調整を行っています。そのほかの地区へ取り組みを拡大するため,農業関係者と地域が協力し合えるような調整の場を設けるよう町内会や関係団体などへ提案してはいかがでしょうか。
このたびの災害では,対策を実施していたにもかかわらず雨水災害に脆弱な部分が露呈し,災害対策が十分に発揮されないまちづくり,都市機能,計画,管理体制となっていたのではないかと考えられます。
浦安排水区について低段系の幹線雨水管渠を設置する計画があると聞いています。この計画についてお聞かせください。 イ,この工事が完了するとどのくらいの雨量に対応できるものでしょうか,状況を教えてください。 ウ,道路等が浸水し,そこを車が走行した場合,その車の通過による波が民家に入ってくるケースがあります。庭や家屋への水の浸入を防ぐ手だてはないのでしょうか,お聞かせください。
10,水道管路の計画的更新と減災について。 今年度着手した岡山市水道事業総合基本計画(アクアプラン2017)では,財政負担の平準化と施設の長寿命化を図りながら管路の更新率1%の維持と管路耐震管率12%向上を目標に施設更新と耐震化に取り組むとしています。