仙台市議会 2018-09-14 平成30年第3回定例会(第6日目) 本文 2018-09-14
適切な森林保全、あるいは河川改修、下水道の浸水対策、あるいは農業用排水路の整備等々によりまして、これらが一連となって対応するということが雨水対策の基本でございます。そのことから、河川や下水道といった部門を統括しています私が中心となりまして、藤本副市長とともに対応することとしております。
適切な森林保全、あるいは河川改修、下水道の浸水対策、あるいは農業用排水路の整備等々によりまして、これらが一連となって対応するということが雨水対策の基本でございます。そのことから、河川や下水道といった部門を統括しています私が中心となりまして、藤本副市長とともに対応することとしております。
最後に、資料5、緊急避難管の対策についてでございます。 昨年4月の常任委員会で御報告いたしました下水道における緊急避難管につきまして昨年度の調査結果がまとまりましたので、御報告いたします。また、今年度予定している緊急避難管への対応方法についてあわせて御報告いたします。詳しくは下水道調整課長より御説明いたします。
見附市ではさらに、管路の浅層埋設も導入されています。管路の浅層埋設は、平成二十八年四月に国土交通省道路局課長通達により認められ、車道部及び歩道部において従来よりも浅く管路を埋設することができ、土木工事のコストを削減する効果が期待できるものであります。
しかし、高齢化や空き家等の問題で、道路や下水管の修理をしたくてもスムーズに話がまとまらず、市内某所では半年以上も二十センチほどの道路の穴、共同排水設備の修理ができていないのが現状であり、先輩議員の皆様も、地域からの要望として頭を悩ませたことも多いかと思います。
雨水対策としましては、日常の対応として南北の下水道管理センターによる緊急ポンプ稼働や設備管理センターでの運転管理などを行っているところですが、抜本的な対策としては雨水管渠の整備を行っており、平成27年度においては原町東部雨水幹線工事や第二霞目雨水幹線工事などに取り組んでおります。しかし、事業としては大規模なことから完成までにはまだ時間を要するところとなっております。
本市では、戦後、河川の水質汚濁防止や市民の生活環境の早期改善を目指し、汚水処理施設の整備を重点に実施してきたことから、雨水排水施設の整備はなかなか進まない状況にありました。昭和六十一年八月の豪雨を契機に、平成五年に仙台市総合的治水計画が策定され、浸水対策重点整備地区を中心に雨水排水施設の整備が進められるようになりました。
決算年度、雨水管渠の整備としては、原町東部雨水幹線工事など、またポンプ場の整備としては、西原雨水ポンプ場の建設工事、これが主なものとして挙げられておりますが、それぞれの工事の目的と工事概要について、まず伺っておきたいと思います。 37: ◯下水道計画課長 原町東部雨水幹線と西原雨水ポンプ場の工事に関してお答えいたします。
本年一月十三日には、経済産業省がシステム改革小委員会において、平成二十九年中にガス小売完全自由化を実施することが了承され、これにより地域独占は崩れ、安いLNGを確保している事業者が、仙台市ガス局のガス管網を利用し、仙台市の一般住宅に小売することが可能になり、さらに、競争性を確保するために、平成三十三年以降は、東京、大阪、東邦の大手ガス三社に対して、ガス管を所有管理する部門を別会社とすることを義務づける
この雨水対策が各地で課題となってきていますので、ここで改めて伺っておきますけれども、東西線の雨水流入対策、これがしっかりと行われていると、私はこの間、把握をしておりますが、このことについて、市民に向けてしっかりアピールをしておく、このことも大事なことだと思います。そのことについて、伺います。
それと、老朽管としてつけかえをする、更新をしていく基準が50年というふうに聞いておりますけれども、その延長はどれぐらいあるんでしょうか。 13: ◯建設局経営企画課長 平成24年度末の数値でございますけれども、管渠の総延長につきましては4,626キロメートルでございます。そのうち、布設されて50年以上経過したものにつきましては、168キロメートルでございます。
例えば、24時間で約250ミリ、また1時間で約52ミリ、10分で約20ミリといった大雨に対応する雨水排水施設、すなわち雨水幹線や雨水ポンプ場などの整備がこれまで着実に進められてきたところでありますけれども、施設整備には多額の費用と長い期間を要するわけであります。
今、具体的な御指摘がありました梅田川第1ポンプ場の周辺でございますけれども、ここは合流式の下水道管が入っておりますが、新しくできたこの梅田川第1雨水幹線、こちらに導くように、雨水の枝線のバイパス化の整備などを現在検討しているところでございます。
現在、仙台市の水は、釜房、大倉、青下、宮床などのダム施設の貯留水や放流水を水源に、茂庭、国見、福岡などの浄水場で浄水処理を行っているほか、平成二年から七ケ宿ダムを水源とする宮城県仙南・仙塩広域水道用水供給事業者からの受水などにより、市民への安定供給水量の確保に努めており、現在の普及状況は、給水人口およそ百二万人、給水率九九・五%、配水管総延長三千三百四十三キロメートルに及びます。
下水道管理センターが管理する管路についてまずお伺いをしたいと思います。本市の下水道管路延長は平成22年度末で4,592キロメートルと伺っております。この延長につきまして、汚水整備や雨水整備が進むに従って管路は増加してまいります。維持管理業務も増加してくるわけであります。 下水道管理センターが管理する管路の延長について5年間の推移はどうなっているでしょうか、お伺いします。
同様に、管路調査にも立ち会いましたが、管路によっては、管頂部が破損し、土砂流入、道路陥没にもつながる箇所もありました。それら緊急補修箇所はピックアップし早急な対応がなされているでしょうか、お尋ねします。 また、宮城野区内の市民の方々が抱える不安は雨水排水です。今まで対応してきた施設の復旧率が、八月末現在、西原排水ポンプ場が一八・二%、蒲生排水ポンプ場が二四・八%では市民の不安は尽きません。
もう一つは、合流式改善の一環としてやっている貯留管というものも、広瀬川第2とか梅田川第1、それから七郷堀などもございます。 17: ◯池田友信委員 私は、かねて雨水調整池を地下あるいは公共施設に設置すべきだということでいろいろ取り組んだ結果、これが5.75メートルの仙台市としては画期的な地下の雨水を調整というよりは雨水を流すとかまとめると言った方が私は適切だと思います。
都市部の公園や学校などの公共施設の地下空間を活用して調整地、貯留槽を整備して雨天時に雨水を貯留し、流出を抑制する取り組みだそうですが、できれば模型も提示して紹介していただきたいと思います。委員長にも御了解いただきたいと思います。 また、コスト面でも従来の工法との比較を示してください。
19: ◯下水道計画課長 雨水対策事業費の推移でございますが、平成13年度から平成21年度までの9カ年の決算額は約553億円でございます。次に、整備延長の推移でございますが、分流雨水管は平成12年度末には823キロでございましたが、平成21年度末には1,042キロメートルとなり、この9年間で219キロメートルを整備してまいりました。
今回の豪雨は、下水道管の排水能力を超える非常に強い降雨であったことが主な原因でありますが、都市化により雨水が浸透しにくくなったことや、ごみなどが側溝の雨水ますを覆い、雨水が下水道管に流れにくくなったことも一因であると考えております。
そうしたときに、幸い仙台は気候条件あるいは地形に恵まれたのか、あるいはたまたまなのかわかりませんが、近年そうした状況が見られる中で本市に限ってはそういう水害に遭わずに現在いるわけでして、大変そういった意味ではこれまでの雨水なり、そういった治水対策の効果もあってのことかと感じておるわけでありますけれども、ここでちょっと、本市の雨水対策の整備計画と進捗の状況というものが時折話題になっておりますけれども、