札幌市議会 2020-10-26 令和 2年第二部決算特別委員会−10月26日-08号
本市では、昭和53年に雨に強いまちづくりを目指したアクアレインボー計画を策定いたしまして、10年確率降雨でございます1時間当たり35ミリの大雨への対応を目標として、雨水拡充管や雨水ポンプ場の整備を進めてきております。 雨水拡充管につきましては、計画延長305キロメートルに対しまして、令和元年度までに203キロメートル整備済みであります。
本市では、昭和53年に雨に強いまちづくりを目指したアクアレインボー計画を策定いたしまして、10年確率降雨でございます1時間当たり35ミリの大雨への対応を目標として、雨水拡充管や雨水ポンプ場の整備を進めてきております。 雨水拡充管につきましては、計画延長305キロメートルに対しまして、令和元年度までに203キロメートル整備済みであります。
近年は、集中豪雨が多発する傾向でございますので、雨水拡充管などの整備に加え、市民の備えを支援するための情報提供などの取り組みが必要でございます。もう1点、地震対策につきましても、施設の耐震化や下水道BCPの見直しなどの取り組みが必要でございます。 続きまして、三つ目は、水環境の保全でございます。
本件は、昨年9月26日に、厚別区厚別西5条2丁目路上におきまして、雨水ますの上を被害車両が通過した際に、当該雨水ますのふたが外れて前輪が落下したことにより、運転者がけがを負った事故に関するものでございます。
◎加藤 経営管理部長 まず、自然災害への対応につきましては、雨水拡充管の整備あるいは施設の耐震化など、これまでの取り組みを引き続き進めますとともに、ソフト対策も合わせた総合的な対策をとっていくのが重要と考えております。
◆田島央一 委員 私からは、流域貯留浸透事業整備後のグラウンドの維持管理についてお伺いしていきたいと思います。 流域貯留浸透事業は、札幌市の下水道河川局が所管しておりまして、その後、整備後のグラウンドの維持管理については教育委員会が所管していることを踏まえて質問していきたいと思っております。
主な事業内容ですが、まず、下水道施設の再構築に総事業費の約8割を占めます170億2,000万円を計上し、老朽化した管路やポンプ場、水再生プラザの設備の改築を行います。
◎善徳 事業推進部長 札幌市の下水道による雨水対策の進捗状況と今後の整備予定についてお答えいたします。 札幌市におきましては、昭和50年に発生した大規模な水害を契機として、昭和53年に雨水整備計画、いわゆるアクアレインボー計画を策定いたしまして、本計画に基づき、雨水拡充管や雨水ポンプ場の整備を進めてきております。
これら51カ所のうち21カ所につきましては、周囲の地形状況などに応じて、大雨の際、雨水を河川へ流す雨水専用管の設置あるいは道路雨水ますの増設等、河川や道路事業とも連携しながら被害軽減のための取り組みを実施してきております。
主な事業内容でございますが、まず、下水道施設の再構築に総事業費の約8割を占める151億2,000万円を計上し、老朽化した管路やポンプ場、水再生プラザの設備の改築を行います。下水道施設の災害対策では、近年の集中豪雨を踏まえた雨水拡充管の整備や、大雨でたびたび浸水が発生しているくぼ地など、浸水に弱い地区への対策を行うほか、地震対策として都心部管路の耐震化などを行います。
まず、下水道管路につきましては、テレビカメラによる管路内調査によりまして劣化が判明いたしました18.4キロメートルの管路の改築を行う予定でございまして、その事業費としては約37億円を計上しているところでございます。
札幌市では、1時間当たり35ミリメートルの大雨への対応として、雨水の拡充管やポンプ場の整備を進めてまいりましたが、近年は局所的な大雨による浸水被害も発生しており、その対策が必要と認識しているところでございます。 これまでは、浸水被害が発生した地区について、道路雨水ますの増設や雨水を河川へ流す管路の設置など、道路や河川と連携して取り組んできたところでございます。
主な事業内容ですが、まず、下水道施設の再構築に総事業費の約6割を占める118億6,200万円余りを計上し、老朽化した管路やポンプ場、水再生プラザの設備の改築を行います。下水道施設の災害対策でございますが、近年の集中豪雨を踏まえまして、雨水拡充管の整備や東雁来雨水ポンプ場の整備を行うほか、地震対策といたしまして、水再生プラザ間を結ぶ汚泥圧送管のループ化などを行います。
◎山際 管路担当部長 空洞調査の実施に至った背景と今後の事業量の見込みについてお答えします。 管内調査の結果に基づいて本管の改築事業を進めておりますが、この工事は、さきの代表質問にもございましたとおり、主に管更生工法というもので実施します。この管更生は、道路を掘らずに、管の内側に新しい樹脂製の管を入れるものでございます。
一方では、札幌で発生しているような局地的な大雨による被害は、下水道管に流入した雨水が河川へ放流される前に下水道管の許容量を超えてあふれたもので、いわゆる内水氾濫によって生じたものであると認識しております。 今のご答弁にありましたが、内水氾濫については、私自身、経験したことがあります。
ハード対策としては、東雁来雨水ポンプ場や雨水拡充管の整備、施設の耐震化など、ソフト対策といたしましては、大雨に備えた情報提供などを計画しています。 次に、基本目標2を実現するための清らかな水環境の保全と創出と循環型社会への貢献に向けた取り組みの内容です。
実際、昨年度、本市は、73カ所の雪たい積場を管理し、そのうち、公共用地ということで札幌市や北海道管轄の河川敷地、雨水貯留池など37カ所、約11万平方メートルを活用しております。
先月、9月18日に、建設委員会の市内視察として、来年度に利用開始を控えた豊平川雨水貯留管を見せていただきました。これは、雨水の合流改善や浸水対策を目的とした施設として、地下20メートルの深さに直径約4メートルの管路が、我が地元の白石区にある豊平川水再生プラザから豊平川中継ポンプ場まで2キロメートルにわたって建設されたものであります。
質問の第5は、雨水対策についてです。 雨水処理の進め方は、下流から上流に向かって進めていくのが原則ですが、今回の大雨を踏まえながら、被害の調査を綿密に行い、今後の雨水対策に生かして、浸水した地域や地下鉄駅近辺などの整備を優先とし、拡充管、雨水貯留管の整備に当たって浸水実績や土地利用による優先的整備地域を検討すべきと考えますがいかがか、伺います。 次に、国民健康保険料について質問します。
次に、雪処理施設につきましては、流雪溝が8施設、下水道管投雪施設を含む融雪槽等が9施設、地域密着型雪処理施設が3施設となっております。
豊平川水道水源水質保全事業につきましては、前年度から行っております水管橋下部工事に引き続きまして、水管橋上部や導水路の工事に新たに着手いたします。 次に、イの送・配水施設でございます。 まず、白川第3送水管新設事業ですが、白川浄水場と平岸配水池を結ぶ約11キロメートルを整備するもので、これまでに5キロメートルを整備し、今年度は新たに1キロメートルを整備する予定でございます。