熊本市議会 2005-03-08 平成17年第 1回定例会−03月08日-03号
そこで私は、広く市民に呼びかけて、戦争当時の写真、自宅と戦地をつないだ手紙、戦死された遺品などを、例えば博物館などの施設を活用し、恒久的に展示するコーナーを設置し、いつでも見学できるようにすることによって、子供たちを初め若い世代に対する平和教育などに役立つのではないかと思います。
そこで私は、広く市民に呼びかけて、戦争当時の写真、自宅と戦地をつないだ手紙、戦死された遺品などを、例えば博物館などの施設を活用し、恒久的に展示するコーナーを設置し、いつでも見学できるようにすることによって、子供たちを初め若い世代に対する平和教育などに役立つのではないかと思います。
また、例年行われておりますけれども、戦災復興展の中での市民の集いといったものの内容を充実いたしますとともに、遺品でございますとか写真の展示あるいはビデオの上映、朗読会等といったものを予定しているところでございます。 167: ◯鈴木勇治委員 さきにお伺いしましたところ、いわゆるイベントについて60万円ほど増額があったと。
徳川家康が築いた日本最大の天守閣を有する名古屋城、尾張徳川家の国宝級の遺品などを数多く所蔵する徳川美術館、オープン以来大変な人気を呼んでいる徳川園、文化のみち二葉館など、歴史文化の拠点施設、また、トヨタ発祥の地とも言われる産業技術記念館、陶磁器と緑が美しいノリタケの森など物づくり文化に触れることができる施設、そして高級ブランド品を扱う店など新しい店が出店し、活気あるショッピングモールや全国的にブーム
さらに、江戸期の奥羽観蹟聞老誌によれば、静御前が義経を慕い奥州に下る途中、秋保野中の清水ケ窪で病死したと言われ、それに関する遺品や遺構が今に伝えられております。 二口街道は、古来より最上との交通の要衝であり、特に野尻の宿場町は最上との境界に近く、藩境警備という重要な役割を担っておりました。
早朝から庭瀬城での大賀ハスの観蓮祭,また鴨方往来であります庭瀬・撫川往来でまちかど博物館が開催されまして,往来の各戸,お寺,公民館等々で郷土の犬養木堂先生の書かれた額でありますとか,掛け軸,それからびょうぶなど,多くの遺品を陳列して,地元の多くの方々がそれに参加しながら,今さらながら先人の偉大さを痛感したところでございます。
次に、戦災復興展の企画についてでございますが、ことしは七月の十日から十三日までの四日間、展示室、記念ホール、ロビー、地下ホール、研修室等を使用いたしまして、戦争を体験された方々との交流や遺品及び写真の展示、ビデオや映画の上映、朗読会等を予定をいたしております。このほかに各区役所での写真展も開催をすることといたしております。
人間が暮らしていく上で平和だという意味から,平和記念館の建設を強く求めてまいりましたし,また,けさ方来話題になりました,神戸空襲を記録する会の方々の長年にわたるご苦労や,あるいは震災を挟んで,いろんな遺品や記念になるものをこの記録する会にお届けになってこられた方々,書いてこられた方々,こういう方々の蓄積というものを今回,仮想空間ですから,バーチャルな平和記念館でいいんだろうかという思いも片方にはありますが
また,戦争と戦災の遺品や資料も,市民の方々の寄贈や提供によって当初の3倍以上にふえています。これは,常設館によって市民の方々の関心が高まっていることを物語っています。 しかし,旧出石小学校内での管理運営は,来年3月末日までの暫定利用となっています。市として今までの実績を評価し,移転場所の確保をと,9月議会での答弁では関係者と協議をするとのことでした。
市内では子どもを犯罪被害により亡くされた関係者を中心に、命の大切さや、家族の思いを直接子どもたちに伝える活動が始まっておりまして、犯罪等で命を奪われた人々の写真や遺品を展示した「生命のメッセージ展」を昨年開催いたしました。この方々が、小学校や中学校でも、子どもたちや教職員、保護者にお話をされていると伺っております。
このような中,平和記念資料館では,建物疎開作業に従事していた動員学徒の被害状況を広く知っていただくため,常設展示で多くの遺品を紹介するとともに,地域別の被害状況をパネルで展示しております。
また,京都市にある京都国立博物館では,有形文化財の収集,保管と,これらの公開,調査研究が行われており,奈良国立博物館では,仏教にかかわりの深い古美術品や考古遺品などの文化財の保存とこれらの公開,調査研究が行われております。
2点目の漫画文化振興に向けた取組みにつきましては、漫画会館におきまして引き続き楽天の収蔵作品や遺品の展示をはじめ、人気漫画家の作品展示や一般公募による市民漫画展等、充実した展示や市民と漫画家との交流等、より親しみやすい漫画事業の展開を図ってまいりたいと考えております。
それから,平和の関係でございますけれども,平和資料館につきましては,現在,公共施設等の有効利用ということを前提に一応検討いたしておりまして,現在,郷土資料館等を利用いたしまして,戦災の遺品等について歴史的な観点から展示を行っているということが現状でございます。
前身の晩翠会においては、晩翠の教え子などゆかりのある方々、そしてまた晩翠賞などに関係する文学者の方々が中心となりまして、晩翠賞の事業、また晩翠草堂の管理、それから仙台城址への詩碑の建立、また遺品の収集などの事業が行われてきた経過がございます。したがいまして、顕彰会の委員の方々はもとより事業につきましても、前身の晩翠会を継承する形で行われてきたところでございます。
また,昨年12月の決算審査特別委員会でも取り上げましたが,戦争遺品などの再度の収集を,市政だよりなどを利用して広く市民の皆さんに呼びかけるべきと思いますが,お伺いいたします。また,小中学生への,川崎市としての平和の呼びかけのようなアピールを発信するべきと思いますが,お伺いいたします。 次に,戦争遺跡の保存と公開についてです。
というのは,各遺品だとか地図とかの前で,いろいろ輪ができているんですね。高齢者の方々がこの地図や遺品を見て,その戦争のときはどうだったよという話が出て,その周りに私たち世代とか,ちょっと上の女性たちが輪をつくって,そういう話を聞いているというのが,資料館のあちこちでできていました。そういった意味で,拠点をつくるということは,すごく大事なんだなというふうに実感をしたわけなんですね。
次に,戦後56年が既に経過していますので,戦争中の体験記録の募集や戦時中の遺品などの寄贈を再度広く市民に呼びかけてはどうでしょうか,見解をお伺いいたします。また,21世紀を平和の世紀とするにふさわしい小中学生へのメッセージを作成してはどうでしょうか,お伺いいたします。
昭和30年、楽天が他界した後、いの夫人は、楽天の作品や遺品の散逸を憂い、楽天居及び作品、遺品などの一切を当時の大宮市に寄附をされ、これを受けて大宮市立漫画会館が昭和41年に完成いたしました。
最後に,平和館の建設及び戦災遺品等の常設展示場の設置につきましては,二度と再び岡山空襲の悲劇を繰り返さないよう平和を希求することは,全市民の共通の願いであると考えておりますが,その具体的取り組みには市民の間にもさまざまな御意見があり,平和館等の問題につきましても,さきの2月定例市議会において共産党崎本議員の代表質問にお答えしたとおり,広い意味での市民合意が得られることが必要であると考えております。
その中では、文書によって再現された民衆の証言集、数々の痛ましい遺品、あるいは我が最愛の乳飲み子をみずからの手で殺した当時の生き地獄が赤裸々に語られ、55年たった今日、平和の代償の大きさを改めて痛感いたしたところであります。 一歩外に出れば、手入れの行き届いた目にしみ入るようなグリーンの芝生。