27件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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広島市議会 2022-02-10 令和 4年第 2回 2月定例会−02月10日-02号

対象者市民全てで,登録できる内容は氏名や緊急連絡先支援事業者かかりつけ医やアレルギーなど,終末期医療における事前の指示を示したリビングウイル保管場所自分の人生の終末について記したエンディングノート保管場所臓器提供意思,葬儀や遺品整理の生前契約先遺言書保管場所,墓の所在地など,本人しか分からない重要な事項のうち希望するものです。

広島市議会 2020-09-18 令和 2年第 6回 9月定例会−09月18日-04号

この広島大学旧理学部1号館の保存・活用の計画を進める中で,取り壊す外壁材,つまり被爆遺品となる赤褐色の磁器タイルは,平和首長会議加盟都市をはじめ,またここが大学という知の拠点であったことから,広島長崎講座認定校世界教育機関など,本市と関わりのある自治体や関係機関への寄贈品とするなど,平和活用してはどうかと考えますが,市の御見解をお聞かせください。  

広島市議会 2019-12-06 令和 元年第 5回12月定例会−12月06日-02号

その内容開催時期については,現在,関係機関等と調整中ですが,被爆惨状をあらわす遺品原爆の絵を多く展示するほか,記録映像コーナーを設置するなど,被爆実相についての内容を拡充するとともに,平和首長会議の活動を詳しく紹介するなど,平和への取り組みについての内容も拡充し,オリンピックを機に東京に集まる多くの人々,特に若い世代人々に今まで触れたことのない被爆実相を深く理解していただけるようなものにしたいと

広島市議会 2019-06-20 令和 元年第 2回 6月定例会−06月20日-04号

確かに被爆者遺品などへの劣化防止という配慮は理解できます。しかし,JAS基準博物館,美術館の照度は100ルクスです。このたびのリニューアルした資料館照度は50ルクスです。せめて足元を照らさないと安全ではなく,いわゆるバリアフリーにはなっていません。さらに,展示品を囲むプラスチックは透明です。透明であるがゆえに,角が見えにくく,鋭利な角となっています。近づくと危険です。

広島市議会 2019-06-18 令和 元年第 2回 6月定例会-06月18日-02号

この会場にあわせて,動員学徒遺品などの被爆資料や,被爆直後の惨状をあらわす原爆の絵を多く展示するほか,被爆体験証言被爆体験記朗読会開催記録映像コーナーの設置など,被爆実相に係る内容を拡充するとともに,被爆からの復興や核兵器廃絶に向けた市民社会からの訴え,平和首長会議取り組みなど平和への取り組みに係る内容を拡充し,これまでにない規模のものとするよう考えています。  

広島市議会 2017-06-23 平成29年第 2回 6月定例会−06月23日-02号

残された建物だけでなく廃墟となったものも含めた敷地全体が博物館となっていて,建物だけでなく遺品写真なども修理をしながら保存し,公開されています。運営費用は,ポーランドだけでなく加害国のドイツ初めヨーロッパの国々が負担しています。広大な土地全体が墓石のない墓だとされ,ビルケナウ第二収容所敷地の奥に追悼碑が設置されている以外は手を加えられていません。  

広島市議会 2016-09-23 平成28年第 3回 9月定例会−09月23日-02号

平和記念資料館では,被爆当時に被災者が着用していた衣類,熱線や火災により変形した陶器やガラス,被爆により破壊された建物の一部,亡くなった方々のさまざまな遺品等の被爆資料2万点,被爆前や被爆直後の広島を撮影した写真映像約7万点,合わせて約9万点の資料を保存しています。  そのうち,約400点を資料館展示し,それ以外の資料資料館内にある収蔵庫において保存しています。  

広島市議会 2014-02-13 平成26年第 1回 2月定例会-02月13日-01号

また,飲酒運転事故による被害者の等身大パネル遺品等を展示した「生命(いのち)のメッセージ展」を区役所で開催し,飲酒運転の根絶に向けて市民意識の醸成を図ります。  ③ 災害に強く安心して生活できるまちづくりについては,地域における災害に強い組織体制の整備を図るため,若者・女性の加入促進地域とのつながりの強化など,消防団が抱える諸課題に対処し,活性化を図っていくための計画を策定します。    

広島市議会 2013-12-13 平成25年第 5回12月定例会-12月13日-04号

人形を含めた現行の展示被爆資料等中心とした展示にリニューアルすることは,被爆者遺品などの被爆資料や,遺体ややけどを負った人たち写真などの資料中心とした展示にしていくということであり,これまで以上に,原爆被害実相や,今なお続く放射線被害被爆者や遺族の苦しみ,悲しみを伝えていくことを重視していこうというものです。

広島市議会 2013-09-19 平成25年第 3回 9月定例会−09月19日-02号

平和記念資料館では,原爆犠牲者が身につけていた衣服や携行品等遺品,原爆の威力により融解した瓦や瓶などの被爆資料被爆前後に記された日記や罹災証明書等文書類など約2万1000点を収蔵しております。  これらの資料は,国境や世代を超えた全ての人々に,原爆の非人道性原爆被害の甚大さ,凄惨さを伝え,多くの人々に悲惨な被爆体験や平和への思いを共有してもらう上で大変貴重な資料でございます。  

広島市議会 2011-12-12 平成23年第 6回12月定例会−12月12日-03号

こうした考え方に基づき,本市ではこれまで世代地域の枠を超えて広く被爆体験が伝わっていくよう,被爆体験証言の実施や被爆者証言ビデオの制作,被爆者遺品被爆惨状を示す写真資料の収集,平和記念資料館運営,さらには国内外での原爆展開催など,多様な手法により被爆実相を伝えて被爆体験を継承していくよう努めてきております。  

広島市議会 2010-03-26 平成22年第 1回 2月定例会−03月26日-06号

言葉で説明されるまでもなく,山積みにされた遺品を目の当たりにして,どのような惨劇が繰り広げられたのか,自分なりに理解をすることができました。  広島市でも,平和を願って多くの折りヅル国内外から送られてきます。その物理的な量,存在そのものによって,平和を願う市民の気持ちの多さ,大きさを体感することができます。

広島市議会 2010-02-19 平成22年第 1回 2月定例会−02月19日-02号

そしてその訴え方は,遺品を山積みすることで,大量虐殺の真実を伝えようとするものでした。私自身,10年たった今でも鮮明に覚えているアウシュビッツの展示です。あの展示は,戦争の悲惨さや平和のとうとさを今でも無言で世界人々に訴え続けていると思います。  その視察から帰国後,平和を願う思いで折られた折りヅルの再生と展示について,会派を代表して,鈩谷議員が質問をしました。

広島市議会 1999-09-27 平成11年第 5回 9月定例会−09月27日-03号

人体から製造された石けんや頭髪を使った織物,何百万人という虐殺が行われたガス室,さらには死体を焼く焼却炉など数限りない生々しい遺品が訪れた者の感性に訴え,生きることの大切さを示しています。この収容所死体焼却炉から上空に浮かんだであろう煙を想像したとき,広島長崎原爆を思わずにはいられなかったのです。  

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