さいたま市議会 2011-02-07 02月07日-03号
大西民子さんの遺品、また旧与野市には、歌手の藤山一郎さんが寄贈された貴重な遺品が、引き継いで管理されていると伺っております。これら女流歌人の大西民子さん、そして声楽家で作曲家である藤山一郎さんの寄贈された遺品が、現在どのように管理されているのか、また今後どのように活用されているのかをお尋ねいたします。 これらは、いずれも先ほどの公文書館の設置を含めて、ことしで10年目を迎えるさいたま市です。
大西民子さんの遺品、また旧与野市には、歌手の藤山一郎さんが寄贈された貴重な遺品が、引き継いで管理されていると伺っております。これら女流歌人の大西民子さん、そして声楽家で作曲家である藤山一郎さんの寄贈された遺品が、現在どのように管理されているのか、また今後どのように活用されているのかをお尋ねいたします。 これらは、いずれも先ほどの公文書館の設置を含めて、ことしで10年目を迎えるさいたま市です。
また、遺品などの品々は与野公民館内で保管し、その一部を与野図書館と与野公民館内で展示公開しています。 なお、江川吟舟コレクションにつきましては、市政情報課で管理のうえ、整理、調査を行い、調査報告書として平成16年3月に刊行されております。 次に、さいたま市に引き継がれました与野郷土資料館整備基金につきましては、平成17年度末現在の額が1億4,000万円余りとなっております。
漫画会館は、近代漫画の先駆者である北沢楽天の作品や遺品の展示と漫画文化の普及を目的とした施設であります。閑静なたたずまいを残す大宮盆栽村の立地条件を生かすとともに、平成19年度に開設される鉄道博物館などの地域資源を活用した文化施設等との回遊性を図り、本市の観光資源として広く活用されるよう努力してまいりたいと考えております。
2点目の漫画文化振興に向けた取組みにつきましては、漫画会館におきまして引き続き楽天の収蔵作品や遺品の展示をはじめ、人気漫画家の作品展示や一般公募による市民漫画展等、充実した展示や市民と漫画家との交流等、より親しみやすい漫画事業の展開を図ってまいりたいと考えております。
昭和30年、楽天が他界した後、いの夫人は、楽天の作品や遺品の散逸を憂い、楽天居及び作品、遺品などの一切を当時の大宮市に寄附をされ、これを受けて大宮市立漫画会館が昭和41年に完成いたしました。