京都市議会 2019-12-04 12月04日-03号
高瀬川開削400周年記念誌「高瀬川さんぽみち 二条~七条木屋町そぞろ歩き」の中で,この高瀬川も現在までには,幾度もの埋立計画を回避し,人々はその景観を心にとどめ,川の流れに歴史を思う景勝の地と紹介されています。この魅力ある高瀬川が,今後50年も100年も輝き続けることができるよう,是非,この区間の再整備を引き続き実施していただくことを強く要望いたします。
高瀬川開削400周年記念誌「高瀬川さんぽみち 二条~七条木屋町そぞろ歩き」の中で,この高瀬川も現在までには,幾度もの埋立計画を回避し,人々はその景観を心にとどめ,川の流れに歴史を思う景勝の地と紹介されています。この魅力ある高瀬川が,今後50年も100年も輝き続けることができるよう,是非,この区間の再整備を引き続き実施していただくことを強く要望いたします。
かねてより地元にて大きな課題となっておりました都市計画道路向日町上鳥羽線の延伸とJR向日町駅の東口整備につきましては,かつて非常に難しいものと言われてはいましたが,私ども前期平成28年の代表質問以来の取組に対し,京都市と向日市,JR,そして地元の大きな企業との連携,協力構想や関係各位の御尽力の中,実現化する運びとなり,大変大きな期待をしているところでございます。
次に,都市建設の取組については,公共工事の繰越しを抑制するために契約発注方法を見直すなどスピード感を持って事業執行する必要性,新十条通の無料化に伴い懸念される周辺地域における渋滞等への対応,長辻通における無電柱化事業の未着工の区間を歩道の確保も併せて実施する考え,JR嵯峨野線京都・丹波口間新駅設置事業について京都駅西部エリアの活性化に必要な回遊性を向上させる横断歩道橋設置の必要性,新駅から賑わいゾーン
特に,バスを御利用し祇園方面から西に向かわれるお客様は,渋滞で四条河原町のバス停に到着するまで大変な時間が掛かったり,バス運転手からは「お急ぎのお客様は,歩かれた方が早く行けます」とのアナウンスがなされたり,タクシードライバーの皆さんからも,渋滞で時間が掛かるため途中でタクシーから降りていただくなど,お客様に大変な御迷惑をお掛けしているとの声が伝わってきます。
観光シーズンには,渡月橋に連なる長辻通では歩行者が歩道からあふれるほどのにぎわいをみせる一方,歩行者と車が錯綜し,危険な状況が生じるとともに,周辺道路では車の集中による交通渋滞が発生し,市民生活に深刻な影響を及ぼしていました。
時代の経過とともに今は村や町の形,府県や市の在り方,国家や領土といった骨格の問題が問われようとしているが,日本の歴史と伝統文化を家族を愛する気持ちで受け入れ,世界に誇る歴史的制度を持ち合わせているという自負を持ちたい。失われつつある日本の美しい伝統ある社会を呼び戻すために,日本のふるさとである京都から皇室の在るべき形を問い掛ける声を上げるべきだとの質問要旨でした。
この界わいの公共交通機関としては京福電車とJR嵯峨野線があり,京福電車の帷子ノ辻がバリアフリー化され多くの利用者に喜ばれているところであります。
また法要に併せて開催される京都市美術館の親鸞展や京都国立博物館の法然展をはじめ,門前町やみやこメッセなどを会場にして,京都のお土産物を取り扱うごえんき村の開設など様々な催しの準備も着々と進めております。
一方で,昨年8月に兵庫県佐用町を中心に発生した豪雨災害では,町の中心を流れる佐用川の水位が避難判断水位を超えていたにもかかわらず,災害対策本部長である町長が市民への避難勧告を発しなかったことが原因で,佐用川があふれ濁流にのまれて犠牲になったとして,犠牲者の御遺族の方が町に対して損害賠償請求の訴訟を起こしている例があります。
商圏は乙訓2市1町と京都市南西部まで含む広さを想定しています。その結果、本市の歩いて楽しいまちづくりとは反対に高齢者はもとより市民はその商圏に取り込まれた広い地域で歩いて日常品を買いそろえる身近な商店街を奪われることになります。
次に議第383号調停の成立については、理事者から本件は降雨により本市が管理する北区西賀茂北今原町の市道の側溝にたまった雨水が道路脇の寺院の敷地に流れ出しブロック塀倒壊、墓石破損事故が発生したことについて、寺院との損害賠償の負担割合を定めること等を内容とする調停を申し立てた結果、本市の主張がほぼ認められた調停案が示されたのでこれを成立させようとするものであるとの説明がありました。
次に,鴨川上流の雲ヶ畑地域下流にある上賀茂十三石山町の産業廃棄物中間処理場での環境対策について質問致します。鴨川といえば千年の古都京都の顔であり,上賀茂神社の神事にも使われる神聖な水にもなっています。また下流では大阪府民の水源ともなっている命の水です。この鴨川の上流に産業廃棄物中間処理場があり,雲ヶ畑地域の住民からはダイオキシンによる環境破壊や健康への不安の声が上がっています。
(発言する者あり) 次に,10月の毎日新聞に芥川賞作家辻仁成さんのニューヨーク多文化都市の街角から,愛国心の違いと題する随筆が掲載されておりました。紹介しますと,ニューヨークで暮らし始めて一番日本との違いを感じたのは,この国の人々が持つ開けっ広げな愛国心であった。
〔平野総合企画局長登壇〕 ◎総合企画局長(平野之夫君) 左京区下鴨北野々神町の本市所有地の活用についてでございますが,この土地は平成4年12月に市民の方から京都市健康都市構想の実現に役立てていただきたいという趣旨で御寄付いただいたものでございますので,その利用に当たりましては寄付者の御意志を尊重いたしますとともに,請願採択の趣旨を踏まえてまいります。
市立病院は,京都市域のみならず,向日市,長岡京市,宇治市,城陽市,八幡市,大山崎町,田辺町,久御山町,井手町,宇治田原町の5市5町の地域にも責任を持っています。広範な地域に責任を持っているにもかかわらず,伝染病の大量発生時の対応について具体的な計画がありませんが,どのように対応されるおつもりですか,それぞれ衛生局長から答弁を求めます。 次に市立病院の人間ドックの開設について伺います。