神戸市議会 2000-03-03 開催日:2000-03-03 平成12年第1回定例市会(第3日) 本文
また,新たな行財政改善への取り組みは,その緒についたばかりであり,経済・雇用面においても,厳しい状況下,税収の確保や長期的に税収を涵養するための施策を講じ,複雑多様化する市民ニーズにこたえ,市長が提言された5本の柱を基本理念として,市民とともに協働の精神のもと,新しい神戸の未来のために痛みを分かち合い,ともに頑張ってまいりたいと考えます。
また,新たな行財政改善への取り組みは,その緒についたばかりであり,経済・雇用面においても,厳しい状況下,税収の確保や長期的に税収を涵養するための施策を講じ,複雑多様化する市民ニーズにこたえ,市長が提言された5本の柱を基本理念として,市民とともに協働の精神のもと,新しい神戸の未来のために痛みを分かち合い,ともに頑張ってまいりたいと考えます。
痛みを伴う厳しい道のりではありますが、全力を傾注する決意であります。 こうした財政状況を踏まえ、また、基本的な財政運営の考え方のもとに、平成12年度の予算編成に当たっては、限られた財源の効率的・重点的活用に努めるとともに、現浜松市総合計画推進計画の最終年度に当たるため、その目標達成に向けての事業実施を初め、「技術と文化の世界都市・浜松」の実現を目指し、諸事業の展開を図ってまいります。
聖域は設けない取り組みとは申しましても、関係者にとりましては痛みを伴うこともございます。 まず、優先的に取り組んだことは、したがいまして、行財政内部の徹底的な簡素・合理化に取り組んだところでございます。そして、皆さんに御迷惑をかけることになる、関係者にとりましては痛みの伴うことになるわけでありますから、それぞれ関係者には説明しあるいは交渉を行って、理解を求める努力をしてまいったところでございます。
住宅・学校あるいは道路・港湾,基幹的な例えば鉄道,非常な痛みの中で随分と事業投資を行ったわけです。それの負担をどうやって今後改善をさせていくのか。当然のことながら起債制限比率,こういったこともございまして,今後それを負担ではなくして,21世紀に向けてどう変えていくのか,こういった観点が1つでございます。
歯については、痛みがなければ特に関心を持たない嫌いがありますが、先ほど申し上げました例のように、健康を考える上で、いま一度考えてみる必要があると思います。今日の高齢化社会を迎え、長い人生において豊かな生活を享受するためにも、食生活の基本を支える歯や口の健康をこの機会に思い起こしていただけたらと、御紹介をした次第であります。
51: ◯佐藤わか子委員 中途半端に残されると、どうしてもやはり市民感情として「おらほのところだけ中止になって、あそこは残るんだってよ」ということになると、市民の方に御理解していただくのもなかなか難しいんじゃないかと思いますので、私はやっぱり行政──ここで演説して申しわけないんですが、やはり行革に関しては、ある程度の痛みは伴うものだと思うんですね。
納税者市民にも痛みの伴う政策が余儀なくされます。今までの公会計では、市民に説明するには余りにも無力です。財政再建の議論と長期不況対策の議論が錯綜している現状では、アカウンタビリティーへの市民の関心が高まってきておりますので、行政の当然の責務だというふうに私も思います。
しかし、現行制度を後退することになる介護手当などについては、市民の目の高さから見れば痛みの伴うものであって、もう少し配慮がなされるべきではなかったのかと思います。 確かに、現在介護手当の対象となっている方は、三年間の経過措置をもって終わりとするとしています。
新港湾病院の特徴についてですが,救急医療,高度医療の充実を図るほか,市立病院では初めて,がん患者の痛みなどの不快な症状を和らげ,精神的なケアを提供する緩和ケア病棟を設置いたします。また,精神科救急に対応するとともに,精神及び痴呆症患者の合併症治療も行ってまいります。さらに,免震工法の採用やヘリポートの整備など災害時医療の強化を図ってまいります。
サービスを提供する側にとっては,これは痛みが比較的少ない施策なのかもしれませんが,サービスを受ける側である市民にとっては,サービスの低下が著しく,保護者の方々の多くは,統廃合を伴わずに公立幼稚園の2年保育を実施することを望んでおられます。よって,本議案には賛成できません。 以上です。
そのためにも年次計画として,目標達成に向けた具体的な数値を示すことが必要であります──明らかにしていくことが,市民と痛みを分かち合い,理解を得ることになるものと考えております。 そこで,各年度の削減数値目標を示して積極的に取り組まれることを期待しますが,市長のこの点に関する決意のほどをお伺いいたしたいと思います。 第2点目は,物件費の削減に関してであります。
広島市においても,今回の定例市議会に職員の期末手当,勤勉手当,役職手当の減額案が上程されますが,市民と等しく痛みを分かち合うという意味で時を得た処置と考えます。今回の決算特別委員長報告の中に「行財政改革大綱や財政健全化計画のもと,徹底した経費の節減,事務事業の見直し,未利用地等の財産の有効活用を図るとともに」とあるように,全職員一丸となって推し進めていく必要があると考えております。
今日,少子化や情報化の進展に伴い,人間同士の触れ合いよりも,多様なメディアとの接触に多くの時間をとられ,現実と仮想との区別がつかなかったり,人の心の痛みが感じられない子供がふえているという話を聞くとき,これからの教育に求められることは,体験活動を積極的に取り入れ,自然や地域とのかかわりを大切にした学習をつくり上げていくということであります。
人生の基本である生きる力,いわゆる我慢強さや立ち直る力,失敗を恐れず,自分の意見がしっかり言える勇気,相手の心の痛みをわかる心,美しいものを美しいと思う気持ち,親の教育ではぐくまれなければいけないものがたくさんあります。まさに親の教育に対する能力,価値観が問われている時代を迎えました。
しかしながら、地域の企業が景気状況の厳しい中さまざまな経営努力を行い、また民間企業で働いている方の給料も上昇していないという状況や、本市が平成8年から取り組んでいる行財政改革において、行政のむだを削減するほか、老人医療費給付制度の見直し、ごみ収集の指定袋制の導入など市民に負担をお願いしている状況を考えると、今回の職員給等の減額補正は、議員や市長など三役、あるいは職員などの痛みを伴うものでありますが、
社会に巣立つ若者を失うということは地方行政にとって二重の痛みが伴います。もちろん、先ほど指摘しましたように将来の財源を生み出す貴重な労働力であるということが1点ですが、大学生として親元を離れた学生の多くは、親御さんからの仕送りで生活をするわけです。毎月の平均の仕送り額がどの程度の金額に上るか、皆さんは御存じでしょうか。静岡新聞の記事によりますと、毎月10万 9,000円の仕送りをしているそうです。
このときに当たり要望したいことは,議会や市の幹部だけが厳しさを認識するのではなく,職員の1人1人がこの状況を認識し,ともに汗を流し,痛みを分かち合い,この難局を乗り切る姿勢を示してほしいことです。市民からの要望を,財政不足をにしきの御旗とし,市民サービスを低下させるようなことになれば,市民に共感を得ることはできません。
この危機を乗り切るには,今までのような改善という穏やかな姿勢ではなく,さらに踏み込んだ改革という姿勢が必要であり,取り組みを進めるには,市民と厳しさを共有し,痛みを分かち合うことが求められます。
痛みを分かち合うという考え方があっても良いのではないかと思いますが,御所見をお伺い致します。 次に,乗合バス事業の規制緩和についてでございます。本市の交通事業の中でも特に市バス事業の方がより危機的であると考えられます。
少子化問題を1本のビール節約で茶化すことはひどい暴言であり,市民の痛みが分からない態度で,市長の資格にかかわる重大問題です。市長,こうした発言は即座に取り消された方が良いのではないでしょうか,市長の答弁を求めます。 三つ目は,市長お好みの元気策です。9月市会本会議で日本共産党の同僚議員が,日本全土を覆う大不況は過去に例を見ない最悪の状態であり,伝統地場産業,中小企業の多い京都はより深刻だ。