福岡市議会 2020-12-14 令和2年第6回定例会(第3日) 本文 開催日:2020-12-14
そのような中、幹線道路では交通渋滞が発生し、渋滞を避けようとする自動車が生活道路に流入し、市民の安全を脅かす状況になることもしばしば聞いております。この幹線道路の渋滞を緩和させ、生活道路へ流入する交通量を抑制するために、現在、都市計画道路屋形原須玖線や都市計画道路野間屋形原線など、幹線道路の新設や拡幅の整備が着実に進められております。
そのような中、幹線道路では交通渋滞が発生し、渋滞を避けようとする自動車が生活道路に流入し、市民の安全を脅かす状況になることもしばしば聞いております。この幹線道路の渋滞を緩和させ、生活道路へ流入する交通量を抑制するために、現在、都市計画道路屋形原須玖線や都市計画道路野間屋形原線など、幹線道路の新設や拡幅の整備が着実に進められております。
その際には都心部の渋滞緩和や回遊性の向上などを図る交通手段としてシェアサイクルの実証実験が開始されるところでありました。
民間が観光ロープウエーとするならば理解できるが、交通システムとしての検討ならば、利用者の想定に立ち返り、どのような人が来るのか、乗り継ぎ利便性や渋滞解消などを踏まえた議論をされたい。ロープウエーは何人乗りを想定しているのか。
[答弁] 市街地の駐車場については、経済観光文化局で対応しているが、一時期発生していた観光バスの路上駐車による交通渋滞は沈静化していると聞いている。
より便利で快適かつ安全な環境整備による交流人口、宿泊者数の増加と、それによる経済活動の活発化を図りつつ、一方で、市民生活に与える交通渋滞の緩和など、観光と市民生活との調和を図るための財源として活用することで、同時に、限りある一般財源を市民生活にかかわる重要な課題にも、より有効活用できる効果があるものと確信いたします。
都心拠点間の交通ネットワークを強化する取り組みの一つとして、27年度より都心循環BRTについての検討が行われており、現在西鉄が連節バスの試行運行を行っているが、ただでさえ渋滞が見受けられる福岡のまち中で、長い連節バスが走ると渋滞を悪化させ、またBRTの走行空間を設けることとなれば、渋滞の原因になるのではと危惧している。そこで、都心循環BRTについては専用走行空間に焦点を当てて質問したい。
今後、不安解消に向けてどのように対応するのか。 68 △ これまでも環境アセスメントの中で、国が説明会を実施しているが、これ以外にも、地元の住民や漁協からの要請があれば、国に要請して個別に説明会を行っている。
439 ◯46番(国分徳彦) 南区内の道路については、福岡外環状道路の完成や都市計画道路の整備が進んでいる中、依然、渋滞問題は解消されておらず、南区内の人や物の移動、経済活動にかなりの影響を与えていると考えています。
保育行政について、子ども・子育て支援新制度の開始に伴い、待機児童の解消を図り、保育の質の向上に努めるとともに、入所調整に当たってはきょうだい児が同じ保育所に入所できるよう配慮されたいとの要望。保育協会補助金の見直しについては、混乱を早急に解決するとともに、本市独自の新たな取り組みを進められたいとの要望。
75 △こども未来局長 幼稚園長時間預かり保育事業は、保育が必要な1、2歳児を対象に、認可保育所と同様に長時間の保育を提供する幼稚園に対し運営費等の助成を行うものであり、国の待機児解消加速化プランの補助メニューを活用して、26年度より事業を開始している。
30 ◯落石委員 近年我が国の水産業を取り巻く状況は、水産資源の減少、漁業就業者の減少や高齢化、消費者の魚離れなど、さまざまな問題が解消されないまま深刻化していると聞いている。本市の水産業については、近年、魚介類の生息の場としての博多湾の環境が悪化し、それに伴い漁獲量も減少していると聞くが、その対策としてどのような事業に取り組んでいるのか。
現在ある国道3号は福岡市の東部地域における主要な幹線道路であることから、交通が集中し、慢性的な交通渋滞が発生しており、通勤、通学や買い物などの市民の日常生活や、物流拠点である福岡空港や博多港、鉄道貨物ターミナルなどの物流活動に大きな影響が出ている状況である。
BRTは連結バスで大量輸送に適しており、他都市ではこの特質を生かして通勤時間帯におけるバスの便数削減とバス利用促進による交通渋滞を軽減している例が多くあります。BRT導入については、交通渋滞削減を主たる目的とするべきであり、都市観光に活用することは副次的なことです。BRT導入については、その点をきちんと検討すべきと考え、意見を述べておきます。
55 ◯黒子委員 全国に先駆けて複式簿記を採用した東京都は、財務諸表の活用で総額1兆円もの隠れ借金を発見し、解消している。さらに、税収減に備えた基金を1兆円積み増すことができたということである。
連続立体交差事業、いわゆる連立事業は、踏切をなくすことにより踏切事故や交通渋滞の解消につながり、まちの安全、安心や生活環境の向上につながるとともに、高架化を契機として、鉄道で分断されていた地域が一体となり、新しい街が形成され、活性化が進むものと大いに期待している。
次に、新年度の整備費についてのお尋ねでございますが、第4次福岡市子ども総合計画の計画期間内で、約3,800人分の保育定員の追加確保を行いたいと考えておりますが、国の待機児童解消加速化プランの趣旨を踏まえ、整備期間を5年から3年に前倒しして取り組むこととし、27年度は1,400人分の整備を進めることとしたものであります。
市長は特養ホームの待機者解消を公約に掲げながら、もともと余りに低かった前市政の整備ペースに比べて2倍にしたとするだけで、解消という公約に見合う努力を全くしていない。それどころか、特養ホームから要介護3未満の人を締め出している。
20 △ 交通混雑を解消するよう公共交通専用動線の確保を検討しているが、例えば、福岡サンパレスと福岡国際会議場との間にある既存道路も活用しながら、動線を確保することも考えられる。
まさか当局もこのままでいいとは思っていないだろうが、格差の解消に向けた取り組みの状況を尋ねる。 47 △保健福祉局長 医療費助成事業に対する県補助金の格差の解消については、毎年、福岡県に対する提言の中で最重点項目として要望活動を行っている。