京都市議会 2020-12-01 12月01日-03号
本年,上京区も消防団の充足率が100パーセントを達成しました。関係者の御尽力に敬意を表します。これは,住民のみならず地域の事業者が消防団員として協力いただいたことも大きく寄与していると思います。今後はより一層,京都の地域企業が,消防団や地域活動に積極的に参加されることを望んでいます。 次に,地元に関する要望を行います。
本年,上京区も消防団の充足率が100パーセントを達成しました。関係者の御尽力に敬意を表します。これは,住民のみならず地域の事業者が消防団員として協力いただいたことも大きく寄与していると思います。今後はより一層,京都の地域企業が,消防団や地域活動に積極的に参加されることを望んでいます。 次に,地元に関する要望を行います。
その際に,地域の自主防災会や消防団,自治連合会の役員の皆さんが献身的な努力をされてきましたが,その方々からは,避難所の運営は頑張るけれど,役所との連絡係でいいから,区役所の職員を一人くらいは避難所に配置してほしいと言われました。当然の思いです。ところが本市は,地域による自主的運営が基本との説明で,職員を避難所に配置しようとしていません。
総務消防委員長の報告を求めます。総務消防委員長河合ようこ議員。 〔河合総務消防委員長登壇(拍手)〕 ◆総務消防委員長(河合ようこ) 本委員会に付託されました議第69号京都市執行機関の附属機関の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について,ほか3件について,審査の過程において論議されました主な事項とその結果を御報告申し上げます。
西脇知事の御尊父,西脇尚一先生は57年の長きにわたり下京消防団長をはじめ,消防団員として京都の防火・防災に御尽力され,お亡くなりになる一月前の京都市消防出初式でも意気揚々と指揮を執っておられました。そのお姿は,今でも私のまぶたに焼き付いております。
議第82号 京都駅八条口旅客自動車待機場等条例の一部を改正する条例の制定について第16 議第83号 京都都市計画(京都国際文化観光都市建設計画)都市計画事業太秦東部地区第一種市街地再開発事業施行規程を廃止する条例の制定について第17 議第84号 京都市道路占用料条例の一部を改正する条例の制定について第18 議第85号 京都市里道管理条例の一部を改正する条例の制定について第19 議第86号 京都市消防団員等公務災害等補償条例
京都市では,これまで,火災の減少や救急件数の増加など,災害の発生状況の変化に合わせて消防隊を救急隊に転換するなど常に消防体制を見直してこられました。その結果,火災の発生件数を政令市で最も低い水準に抑えつつ,救急隊の到着時間についても全国平均が8分台に延びる中,京都市は6分台を維持するなど,創意工夫による消防力の維持向上に努めておられます。
私たち公明党京都市会議員団も,かねてからこのような相談窓口の設置が救急需要の抑制も含めた救急車の適正利用につながり,市民の安心安全にとって極めて有効と考えてまいりました。このため,平成27年10月,我が会派の青野仁志議員,国本友利議員により,救急安心センター事業の開始について質問し,平成29年度予算要望でも,早期の事業開始が行えるよう要望してまいりました。
久我橋の桂川,下鳥羽の鴨川の越水対策,宇治川の漏水対策の教訓からも,水防団員の拡大と消防団の災害活動との連携を強化する防災対策が大切です。京都市の伏見区には,京都市の責任において組織化された九つの水防団組織があり,国と府の管轄の河川を含めて水防対策を実施しています。宇治川,木津川の水防団は,宇治市が統括責任者であり,淀,向島水防団がその管轄下に組織される広域連携として実施されています。
ようやく近年には,活動の拠点である水防団器具庫の改修等が順次進められ,装備品についてもかっぱやライフジャケットが配備され,また,訓練にも工夫がなされてきておりますが,更に団員の士気が上がり入団を促すものとなるよう,京都市が力を入れてこられました魅力ある消防団づくりに決して負けないような魅力ある水防団づくりへの取組を求めますがいかがでしょうか。 次に,らくなん進都のまちづくりについてであります。
そのことにより活動に当たっていた消防団の無線がふくそうしてしまい,団員がそれぞれ携帯電話で消防団本部と連絡を取り合うなど,災害発生状況や他の消防団の活動状況をリアルタイムに十分把握できない中で対応に当たっていたのが現状です。
その後,小栗栖浸水被害発生についての詳細な検証が行われ,排水機場管理体制の課題と対策が示されたうえでシステムの検討が進められてきたと理解いたしておりますが,今市会の補正予算案につきましても,我が議員団といたしまして,委員会等において経費や安全面について十二分にしっかりと審議してまいりたいと考えております。
そのうえで,自民党議員団は議第256号に1個,共産党議員団は議第256号に5個,261号に1個,民主・都みらい議員団は議第256号に1個,公明党議員団は議第256号に3個の付帯決議を付すとのことでありました。
このうち消防団員の報酬については,京都市では消防団員お一人お一人が「京都市の消防団は地域愛護の精神に基づいて活動している」との高い志から,報酬は必要ないとされ,このため実費弁償の手当を支給するという形がとられてきた経過があり,自民党議員団としても,報酬制度がなくても京都市独自の実態に即したきめ細かい配慮がされており,本市の消防団の装備や処遇が他都市に引けを取らないものであることは十分承知しており,実費弁償
地域の安心安全のため,懸命に御尽力いただき本当にありがとうございます。今回は,その中でも水防団組織についてお伺いしたいと思います。
すなわち,自民党,民主・都みらい,公明党,京都党の各議員団はいずれも原案に賛成し,自民党議員団は,議第120号から123号に1個,京都党議員団は,議第120号から123号に1個の付帯決議を付す。共産党議員団は議第122号については反対し,その他の議案については賛成するとのことでありました。
一方,各行政区において開催されています分団長会議において,服制や処遇,装備品,福利厚生,更には今後の消防団活動の在り方といった団員の様々な意見を吸い上げて,団長会議を通じて消防局に意見を述べるというシステムが既に構築されてはいますが,実際のところ,入団から数年に満たない若手の消防団員にとっては,分団長に積極的に意見を言うのは難しいというのが本音だと思います。
職場訪問によって京都市の仕事が,ごみの収集から中央斎場での火葬,消防,救急や安全でおいしい京都肉の供給など市民生活の隅々まで掛かっていることを改めて実感すると同時に,職員が丁寧に経験や専門性を生かして仕事をしている姿に胸が熱くなり,心強くも思いました。
建設消防委員長の報告を求めます。建設消防委員長安孫子和子議員。 〔安孫子建設消防委員長登壇(拍手)〕 ◆建設消防委員長(安孫子和子) 本委員会に付託されました議第118号京都市市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について,ほか13件につきまして,審査の過程において論議されました主な事項とその結果を御報告申し上げます。
年度京都市市街地再開発事業特別会計補正予算第5 議第168号 京都市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について第6 議第169号 京都市精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の施行に関する条例の制定について第7 議第170号 京都市児童館及び学童保育所条例の一部を改正する条例の制定について第8 議第171号 京都市敬老乗車証条例の一部を改正する条例の制定について第9 議第172号 京都市消防団員等公務災害等補償条例
歴史と伝統に裏打ちされた進取の取組を着実に実行し、安心安全を高め全国にも世界にも大いに発信できる事業ではないかと考えております。桝本市長には、消防審議会の委員をされていると聞いておりますし、是非この京都の歴史と伝統によりはぐくまれてきた防火思想と言いますか、良き取組を全国に発信すべきと考えておりますが、どのようにお考えであるかお伺い致します。 次に消防団に関しましてお聞き致します。