広島市議会 2022-02-14 令和 4年第 2回 2月定例会−02月14日-03号
そして,そのこともあり,現在CO2フリー燃料の水素,アンモニアによる発電技術,これも国策として進められておりますが,まだまだ事業化は先であり,二酸化炭素を出さない太陽光などの再生可能エネルギーの設置の適地も少なく,なかなか再生エネルギー化が進まないのが実情だというふうに思います。2030年もほかの燃料より安く安定的な電源である化石燃料は,やはり19%残るとも言われております。
そして,そのこともあり,現在CO2フリー燃料の水素,アンモニアによる発電技術,これも国策として進められておりますが,まだまだ事業化は先であり,二酸化炭素を出さない太陽光などの再生可能エネルギーの設置の適地も少なく,なかなか再生エネルギー化が進まないのが実情だというふうに思います。2030年もほかの燃料より安く安定的な電源である化石燃料は,やはり19%残るとも言われております。
最後に,先ほどの地球温暖化対策実行計画に関連して,水素技術の開発・活用についてお伺いします。 水素技術の開発・活用は,地球温暖化対策を進めるに当たって重要なポイントになると思います。水素は宇宙の中で全体の約7割を占める最も多い物質で,地球では海水としてその多くが存在しています。水素は,元素記号のとおり,酸素と結合して水になります。
………………………………………………………… 133 若林新三議員 …………………………………………………………………………… 133 1 核兵器禁止条約の発効と締約国会議,NPT再検討会議 2 放射線影響研究所の移転促進 3 北部医療センターへの患者の移送,医療機器の購入 4 市民課等でのスマホ決済の推進 5 「広島市地球温暖化対策実行計画」の見直し 6 水素技術
また,こうした取り組みに加え,水素等の新たなエネルギーの導入について国と連携して取り組むなど,社会システムの変革に向けた取り組みを推進していきたいと考えています。 以上でございます。 ○谷口修 副議長 市民局長。
私はこれまで再生エネルギーの取り組みに関するシンポジウム,再生エネルギーの世界展示会,水素エネルギーフォーラム,異常気象に関するシンポジウムなどさまざまな機会を捉えて調査を行ってきた中で,広島市の取り組みはまだまだ不十分であるという思いを持っておりました。 そうした中で,昨年の6月定例会での我が会派の原議員の一般質問に対して市長みずから次のような答弁をされました。
次に,水素エネルギーの活用についてお伺いいたします。 水素エネルギーは燃料電池自動車や,既に実用化の段階に来ている家庭用燃料電池,さらには船舶や鉄道等を含む自動車以外の輸送分野,水素発電等エネルギー消費分野の多くに対応できる潜在的なポテンシャルがあるとされています。
…………………………79 藤田こども未来局長 ………………………………………………………………………79 熊本副議長 …………………………………………………………………………………80 若林新三議員 ………………………………………………………………………………80 1 災害対策について 2 放射線影響研究所の移転について 3 教職員の給与費等の移譲について 4 水素
広島カーボンマイナス70で初動期間として位置づけた平成20年度から22年度には,先ほど申し上げたような太陽光発電設備等への補助や,大規模事業者への温室効果ガス排出量の削減の指導のほか,110万人のエコ講座やスーパー等でのレジ袋の無料配布の廃止,市民参加のCO2排出量取引制度の試行的実施,市有建築物の省エネ化の推進,水素自動車等の水素利用モデル事業の実施などの取り組みを実施してきております。
この陥没が生じた原因は,硫化水素ガスを含んだ地下水が下水管に流入し,下水管を腐食させ,管の陥没,あるいは亀裂から,雨水とともに土が吸い出され,下水道管と舗装との間を空洞化させたものと思われます。 実のところ,このような危険な道路の陥没は,意外に多くの件数の発生が確認されておるよう聞いております。
この目標を達成するため,広島市地球温暖化対策等の推進に関する条例を制定するとともに,住宅環境性能向上促進補助制度の創設や,本市施設への太陽光発電システムの設置を初め,市民参加のCO2排出量取引制度の実施や,水素自動車,電気自動車の導入,建築資材のリユースシステムの構築に向けた取り組みなどを進めてきました。 広島市には,他都市に先駆けて,ごみの5種類分別を始めた歴史があります。
さて,本市においては,平成20年度を温暖化対策行動元年と位置づけ,2050年までに温室効果ガス排出量を平成2年比で70%削減するカーボンマイナス70を掲げ,これまで既に太陽光や水素等,環境負荷の少ないエネルギー利用による都市政策形成について調査・研究を始めるとしています。
なお,管渠の老朽化などによる幹線道路での陥没は,重大な事故や渋滞の発生など,市民生活に大きな影響を及ぼすことから,幹線道路付近に埋設している管渠の老朽化や硫化水素による腐食対策については,早急に対応してまいります。 以上でございます。 ○土井哲男 副議長 消防局長。
この目標を達成するため,広島市地球温暖化対策等の推進に関する条例を制定するとともに,住宅環境性能向上促進補助制度の創設や本市施設への太陽光発電システムの設置,水素自動車,電気自動車の導入など,さまざまな取り組みを進めています。 ゼロエミッションシティ広島の推進については,第2次減量プログラムを策定し,ごみのさらなる減量やリサイクルの推進を図っています。
ダイオキシンが地中に埋もれている心配と石膏ボードが大量に埋められていることにより,将来大量の硫化水素が発生する危険をはらんでいます。特にダイオキシンについては,史上最強最悪の毒物ですから,これまで閑静で環境のよい住宅地の直近に埋められたのは,公共団体である広島県が住民の生命と財産の安全を守らなくてはいけない行政として,とんでもない話であります。
また,次世代自動車については,本年度新たに導入する水素自動車や電気自動車を活用した啓発を行うとともに,次世代技術の集積を生かした広島経済の活性化にも取り組んでまいります。 さらに,市民,事業者等とのより強固なパートナーシップを構築するため,新たな取り組みとして,ステークホルダーのコンセンサスを得ていく仕組みづくりを進めていきます。
ましてや,スタンドの整備が必要な水素自動車など問題外だと思います。そのときには,ピラミッド型のアセンブリー産業である自動車業界は,構造が大きく変わることになります。ガソリン車に必要なミッション,ピストン,ラジエーター,オイルなどは不要になります。ガソリンスタンドもなくなります。そんな時代がすぐ間近に迫っています。 航空の分野も確実に変わりつつあります。
どうすればいいかといえば,例えばマツダのロータリーエンジンは水素ガスとの相性にすぐれ,しかも山陽地域の石化プラントには車10万台分の水素ガス提供能力があるといいます。問題は供給ステーションがネック。ならば自治体も協力して試行してはどうかと思いますね,既に福岡では2004年から福岡水素エネルギー戦略会議が立ち上がり,水素タウンや水素ハイウエーなどの実証実験を重ね,今や全国のトップレベルを走っている。
さらに,マツダからの話では,マツダはそれじゃあ電気自動車はどうなのかということなんですけれども,マツダの電気自動車に対する取り組みはあくまでも水素自動車,水素エンジンを中心にしていて,基本的にはモーターを回すというところですけれども,その水素のかわりに電気を使うという形で,いつでも水素も使えるし電気も使えるという形で汎用型の環境によい車を開発しているという意味でマツダは一日の長があるというふうに理解
最後に,水素やバイオ燃料など,新エネルギーについて,地元企業を初め各企業も商品化を目指していますが,国や企業とも連携を密にして,一般への普及が早まるよう,燃料ステーションなど基盤整備促進に向けて取り組みを強めてはどうでしょうか。
本市では,総合的な温暖化対策を推進するため,平成15年,2003年5月,広島市地球温暖化対策地域推進計画を策定し,家庭やオフィスなどから排出される二酸化炭素削減の呼びかけを初め,未来エネルギーに関する研究開発の促進,太陽光や水素等,環境負荷の少ないエネルギー利用の普及啓発などに取り組んでおります。