川崎市議会 2017-12-18 平成29年 第4回定例会-12月18日-07号
例えば、火災現場では炎や煙の色により燃焼状況、また、危険物などの特殊災害の現場では、ガスボンベの容器の色は水素が赤色、酸素が黒色、アセチレンが褐色など、その品目により色分けされており、現場活動中にガスの種類をそれぞれ瞬時に判断し、その災害現場に応じた活動方針や対応策を決定することが求められ、これらの判断を誤ると隊員の受傷、さらには殉職等の重大な事故につながるおそれもありますことから、消防職員の採用試験時
例えば、火災現場では炎や煙の色により燃焼状況、また、危険物などの特殊災害の現場では、ガスボンベの容器の色は水素が赤色、酸素が黒色、アセチレンが褐色など、その品目により色分けされており、現場活動中にガスの種類をそれぞれ瞬時に判断し、その災害現場に応じた活動方針や対応策を決定することが求められ、これらの判断を誤ると隊員の受傷、さらには殉職等の重大な事故につながるおそれもありますことから、消防職員の採用試験時
◆佐野仁昭 委員 とにかく先代が命がけで何人も殉職者を出してつくってきたんですよ。その権利をやすやすと返すなんていうことは絶対に許されないので、そういう意味では、ここが本当に微妙なところなんですよね。ダウンサイジングというのは、確かに乖離の問題はあるんだけれども、その辺は慎重に、とにかく死守していただくということはお願いするしかないので、よろしくお願いします。
また、特に強烈に印象に残っておりますことは、平成元年、高津区蟹ヶ谷でのがけ崩れで救助活動中の先輩と同僚の3人を壮絶な殉職という形で一挙に失ったことでございます。当時、自分は消防局庶務係長という立場にありまして、亡くなった3人の消防葬準備担当といたしまして、泣きながらその任に当たったことは今でも忘れることができません。
◎曽禰 総務局長 基本的にはそういうことでございまして、ただ、前回か前々回の議会でお願いした消防救慰金みたいな制度があって、大災害に巻き込まれて、前にがけ崩れ事故で消防職員が殉職されたとか、ああいったときには別の極めて危険性の高い制度はございます。ただ、基本的には公務災害補償制度ですべてカバーをするという考えでございます。
2月6日、板橋区の東武東上線ときわ台駅で線路内に入った女性を助けようとして警察官が殉職されました。心より御冥福をお祈り申し上げる次第であります。この出来事に心を打たれたのは私1人ではないと思います。 昨年、私は第1回定例議会の代表質問で、社説を通し武士道について触れました。
なお、仙台市におきましては、昨年6月、神戸市において発生いたしました消防職員4人の殉職事故を受けまして、専門の隊ではありませんが、安全管理に従事する指揮支援隊を1隊増強出場させていると伺っております。以上でございます。 ◆佐藤忠次 委員 ということになりますと、他都市ではほとんどが設置をされていると。
加えて,仮にそこで本市職員が殉職ということがあった場合──あってはならないと思いますが,一体だれが責任をとるのかという問題が起こってくるかと思います。そこで,消防局長のご見解と,これ以降の取り組み,あわせて決意をお伺いいたします。 再度,国際交流についてお伺いいたします。
改正内容につきましては,第3条中の前段は,字句の整理でございまして,同条第1号及び第2号の改正は殉職者救慰金及び障害者救慰金でございまして,いずれも2,500万円を3,000万円に改めるものでございます。中段以下,次のページにかけての別表は障害者救慰金の表でございまして,上段の1級から14級までそれぞれ支給限度額を平均でおおむね20%引き上げるものでございます。
第3条第1号及び第2号の改正は,救慰金の支給額2,000万円を2,500万円に改めるものでございまして,第1号は殉職者救慰金,第2号は障害者救慰金でございます。次に,別表でございますが,これは障害者救慰金の表でございまして,第1級から第14級までそれぞれ支給限度額をおおむね25%引き上げるものでございます。
なお,この中には殉職者が2名及び重症者4名が含まれているとの答弁がありました。また委員から,消防団員の現況についての質疑があり,理事者から消防団員の充足率は全国的に減っているが,本市では95.8%となっており,他都市と比べれば高い数字であるとの答弁がありました。
次に,過去における公務災害実例でございますが,この条例が制定されました昭和36年度から平成元年度までの29年間に発生いたしました公務災害は,消防団員60名,一般協力者25名,合計85名でございますが,現在補償を継続いたしておりますのは,唯一殉職をされました消防団員のご遺族に対する補償1件のみでございます。以上でございます。 ○議長(大島保 君) 交通局長。
まず,本市消防局職員が殉職した高津区蟹ヶ谷のがけ崩れと急傾斜地対策についてであります。今般の事故は3名の市民が生き埋めとなり,その救出作業中の2次災害により本市消防局職員14名が土砂にのまれ,11名は救出されましたが3名が死亡するという,痛ましい事故になりました。