また、令和2年度の林業関係の主な事業は、森林の有する多面的機能の発揮を目的として間伐を行う森林環境整備事業などに3億1,040万9,000円、都市型林業の創造として林道整備事業などに1億5,360万4,000円、さらに農林業総合計画の策定に向け、将来の森づくりの在り方を検討してまいります。
[答弁] 今年度、都市型バイオマス資源の有効活用の検討として、本市が有する資源の1つである間伐材を清掃工場において焼却するスキームを農林水産局と検討しているところであるが、まずは林業の活性化が前提であることから、農林水産局において林道整備など間伐材の搬出コストを抑える事業スキームを検討中である。
次に、森林資源の活用と林業の再生についてですが、特に林道の整備や地域産材をつくるためのインフラ整備については、早急に取り組んでいただきたいと思います。 次に、福岡市の農林水産資源について、進捗の差はあるものの、1次産品を6次製品化につなげる努力も含め、その供給体制は整いつつあると思われます。一方で、福岡市の地産商品が日常の消費につながっているかという点については、疑問を感じます。
また、林業の振興などについては、広域基幹林道や作業道などの基盤整備を推進するとともに、森林組合の経営強化に向けた取り組みや林業従事者の確保などの支援を行ってまいります。 新青果市場整備事業につきましては、青果部3市場を統合し、新市場を整備することにより、将来にわたり市民に安全、安心な青果物を安定的に供給する事業であり、市場関係団体から早期整備を求められているところであります。
森林組合を初めとした関係団体との機能強化を図り、森林の保全、林道整備のさらなる推進を図っていただきたいのですが、あわせて見解をお伺いいたします。 また、市内産木材の利用をさらに積極的に推進すべきであると考えますが、御所見をお伺いいたします。 水産業の振興についてですが、極めて厳しい業界にあって、経営安定と販売力の強化など、制度の充実を図るべきと思いますが、御所見をお伺いいたします。
廃棄物は主に夜間に車で搬入されているようですが、道路が山奥の林道まで舗装されているので、山間部の離合帯や傾斜地、雑木林などがねらわれています。本市の過去3年間の不法投棄の実態についてお聞かせください。特に、早良区における不法投棄常習地並びにその状況についてお示しください。 市内全域の不法投棄常習地についてはパトロールを行っていると聞いていますが、監視パトロールの実施状況についてお答えください。
177 ◯農林水産局長(松永徳寿) 今回、災害復旧対策関連事業として組まれております補正予算案のうち、農林水産局のかかわりますものは、大雨による河川の溢水等による被害を受けました水路、農道、ため池、井堰など35カ所の農業用施設、広域基幹林道早良線など10路線、49カ所の林道及びのり面が崩壊した18カ所の農地のこれらの復旧工事を行うことを内容とするものでございまして
今後とも広く市民の理解と協力のもと、森林の多面的機能の持続的発揮を図るため、森林の適正な整備の推進及び保全の確保に努めてまいりたいと、かつ林道など林業生産基盤の整備を進めてまいりたいと考えております。 博多港についてでございますが、博多港は本市はもとより九州、西日本の社会経済活動に極めて大きな効果を与える重要な都市基盤でございます。