岡山市議会 2011-02-23 02月23日-03号
新聞には三人の二代目という堺屋太一氏の小説が連載されましたが,宇喜多秀家は主人公の一人です。また,津本陽氏の宇喜多秀家も出版されています。こうした小説をもとに,宇喜多直家・秀家を大河ドラマにということを考えてみることはできないでしょうか。 (2)後楽館跡地活用について。
新聞には三人の二代目という堺屋太一氏の小説が連載されましたが,宇喜多秀家は主人公の一人です。また,津本陽氏の宇喜多秀家も出版されています。こうした小説をもとに,宇喜多直家・秀家を大河ドラマにということを考えてみることはできないでしょうか。 (2)後楽館跡地活用について。
戦後60年たちましたが,大戦後間もない昭和22年から24年のベビーブーム時代に生まれた世代は「団塊の世代」と言われ,その団塊の世代とは,作家の堺屋太一さんが1976年に発表した小説「団塊の世代」によって登場した言葉であります。私も団塊の世代でございますが,議場の皆さんの中にも団塊の世代が多くいらっしゃると思います。 学校時代は,入学試験でほかの世代にはない競争の時代を生き抜いてまいりました。
団塊の世代,言わずと知れた作家堺屋太一氏が名づけた有名な言葉です。昭和22年から昭和24年生まれまでの3年間が定義のようですが,昭和26年生まれまでの5年間で使われることもあるようです。2007年は,この団塊の世代で一番多いとされる昭和22年,1947年生まれの人が60歳定年を迎える年であります。このことについて種々取りざたされております。
さらに,商店街などに知恵が出てイベント効果もあった──堺屋太一経済企画庁長官でございます──などと指摘されたように,地域活性化への波及効果も多大でした。特に,各商工団体から大変に助かったと。入学前の小学生・中学生のお子さんを持つお父さん・お母さんからも大変好評でございました。これが現場の実感でございます。
作家の堺屋太一さんは,最近の経済見込みについて右肩上がりの時代はもう終わったと。これからの状況を表現するならば,うつむきかげんであると。いつまでも右肩上がりを前提にして先行投資などに走ってはいけないことを指摘しています。このような情勢を真剣に考えるならば,まずは自重して脇を固め,不要不急のものは先延ばしをし,来るべきときを慎重にうかがうのが本筋ではないかと思います。
生まれました世代が堺屋太一さん言うところの団塊の世代でございまして,小さいころから過当競争にもまれてまいりました。またこの選挙でも大変いじめられましたもんですから,こういう質問に上がりましても大変語気がきつくなりがちでございますが,生まれた,生まれ育った世代のためと御理解をいただきまして,明確なる御討議をお願いをいたします。 それではまず最初に,中小企業対策について御質問をさしていただきます。