川崎市議会 2020-09-25 令和 2年 決算審査特別委員会(文教分科会 第2日)-09月25日-05号
以前より、幸市民館・図書館のトイレの老朽化、ホールの舞台の床の傷みを指摘し、改善を求めてまいりました。昨年度には市内66か所の施設のトイレの状況を机上で調査し、幸市民館は老朽化施設におけるトイレ改修のモデル事業として位置づけられています。今年度に入り幸市民館・図書館トイレ改修その他設計業務委託を発注していますが、調査内容や進捗状況を伺います。
以前より、幸市民館・図書館のトイレの老朽化、ホールの舞台の床の傷みを指摘し、改善を求めてまいりました。昨年度には市内66か所の施設のトイレの状況を机上で調査し、幸市民館は老朽化施設におけるトイレ改修のモデル事業として位置づけられています。今年度に入り幸市民館・図書館トイレ改修その他設計業務委託を発注していますが、調査内容や進捗状況を伺います。
◎幸区長(関敏秀) 避難所のトイレについての御質問でございますが、避難所の運営に従事した区職員に対し、避難所運営に係るアンケートを行ったところ、避難者からは、近くに多目的トイレがなく、車椅子利用者の方などは移動を余儀なくされた、和式のトイレが多く、足腰の悪い方や、小さなお子様を連れた保護者から使いづらさを指摘された、多目的トイレのアコーディオン式の扉が破損していて、鍵がかからない状態だったなどの御意見
ほかにも洋式トイレが少ないということだったりとか、冷房器具についても、冷房がきかなくて、幼児用のプレイルームも去年の夏は使えないような事態になったんだということが言われているんですけれども、このトイレや冷房の設備の更新とか、そういうことについては視野に入っているのかお伺いします。
しかしながら、トイレの洋式化が余り進んでおらず、改善の要望を多く受ける現状であります。直近では平成28年10月から平成29年5月にかけ長期休館し、改修が行われましたが、トイレの改善がなされなかったことが残念との声もあります。ディスプレーをお願いします。事前にデータをいただきまして整理させていただきました。教育委員会事務局、そして市民文化局が所管する主な大きな施設の洋式化の状況であります。
まず、調理員さんのトイレの改修についてですが、学校給食調理員は専用のトイレに入らなくてはならないよう定められていますが、そのトイレが和式のままです。仕事柄、重い物を持ち上げたりすることから腰痛になり、和式のトイレでは使いづらいので洋式にしてほしいとの声があり、洋式に改善するよう要望いたしました。教育長からは、調理員用トイレについて改善を行っていくとの答弁がありました。
平成28年の第2回定例会で改善を要望した当時、トイレの設置数112基のうち、和式は63基、洋式は49基、洋式化比率は約44%でありました。平成28年度から3カ年を実施期間とするバリアフリー化と並行して、トイレの洋式化の改修工事に取り組んでいただくことを当時御答弁いただいております。現状と新年度の予算概要、取り組みを伺います。
和式の使い方を教えておくべきではないかという議論もありましたが、国内のトイレの出荷数は、調べますと99.7%が洋式で、和式便器は2015年にJIS規格からも外れていて、いずれ姿を消すのではないかと言われています。また、水をまいてブラシをかけて掃除がしやすい、体が触れないから衛生的という議論は科学的根拠が何もなくて、和式便器のほうが周囲から多くの大腸菌が出るとされております。
また、片平球場のトイレについては今検討されているようでございますので、早い設置を要望いたします。以上で終わります。 ○副議長(後藤晶一) 53番、花輪孝一議員。 ◆53番(花輪孝一) 私は、あらかじめ通告をいたしました項目の中で、2点目の公園等の樹木の管理について、また、5点目の高齢者緊急通報システムについて、この2つは要望事項とさせていただきます。
13款8項1目、学校トイレ環境整備事業費に関連して伺います。平成28年度に学校トイレ快適化事業を実施した小中学校は合計7校で、決算額は2億9,793万8,110円とのことで、トイレの洋式化率は、小学校で約60%、中学校で約54%です。学校は子どもたちにとって、学習だけでなく夕方まで過ごす生活の場です。学校のトイレを全面的に改修改良すべきです。
また、学校施設長期保全計画におきましては、京町小学校、夢見ヶ崎小学校、久本小学校、井田中学校、宮内中学校、東高津中学校において、校舎内の全てのトイレの快適化を実施したところでございます。以上でございます。 ◆片柳進 委員 小学校、中学校は災害時に避難所となりますが、体育館及び体育館に近接しているトイレの便器の和式、洋式の数はそれぞれ幾つずつでしょうか。
学校トイレの洋式化についてです。熊本地震で被災された障害者の皆さんから、トイレが和式で使えず引き返したとの意見があったことや、被災者に対するアンケートでは、避難生活で不足したものはとの問いに、「水」「食料」に続き「トイレ」との回答が多かったなどの報道もありました。さきの議会質問に対して、長寿命化と快適化事業で洋式化を行うとの答弁を繰り返されていますが、10年かかることも明らかになっています。
まず初めに、川崎市の公共施設におけるトイレの快適化について関係する局長に伺います。民間商業施設では、トイレの快適化は急速に進み、駅構内のトイレとともに、自動洗浄・温水トイレはもはや常識になっています。事前に区役所、市民館・図書館、斎苑、総合自治会館などの全トイレ数と自動洗浄トイレと温水トイレの整備数、さらに多目的トイレの数について伺いました。
これはトイレなんですけれども、各議員の先生方からも小中学校におけるトイレに対しての快適化というのはこれまでずっといろいろお話もあったところですけれども、こちら高津高等学校のトイレもこういった感じで、和式で老朽化、そして床はウエット面ということになっております。これもそうですね。こんな感じで、洋式は各トイレのブースに、仮にトイレが10あるとしたら1つだけということになっております。
◆吉岡俊祐 委員 ちょっと確認なんですけれども、この新しい施設のトイレの洋式化についてはどれぐらいなんですか、100%ですか。 ◎柳瀬 企画課担当課長 今回の施設につきましては、トイレは洋式と和式、両方ございます。100%ではございません。 ◆吉岡俊祐 委員 比率はどれぐらいですか。 ◎柳瀬 企画課担当課長 9対1でございます。 ◆吉岡俊祐 委員 どういう比率なの。
東日本大震災のときも、発災から数日間で、トイレが排せつ物の山になり、劣悪な衛生状態となったところも少なくない、また、トイレの設置場所が暗い、和式トイレである、段差があるなどの問題により、高齢者、障害者、女性、子ども等にとって使用しにくいものもあった、このことから、トイレの使用を減らすために水分や食事を控えることとなり、被災者の心身の機能の低下やさまざまな疾患の発生・悪化が見られた、これは、4月に出された
次に、とどろきアリーナのトイレの洋式化について市民文化局長に伺ってまいります。とどろきアリーナではさまざまなスポーツやイベントが開催されておりまして、市内だけではなく、全国からも多くの方が本施設を利用されております。利用者からトイレについて洋式トイレの少なさが指摘をされておりますけれども、現状の和式と洋式の割合について伺います。
こちらは男子トイレ、これも富士見台小学校です。こちらは新しくなった男子トイレです。床もきれいになっているのがおわかりいただけると思います。ディスプレー、ありがとうございます。部分的に改修が行われた学校もありますが、まだ古いトイレを多くの児童が利用せざるを得ないというのが実態になっています。
トイレの整備は急がれています。同じ学校の中で、トイレ快適化事業で新しくなったトイレを利用できる子どもたちと、今までのトイレを利用しなくてはならない子どもたちがいるという不公平な事態はすぐに解消すべきです。多摩区内には小学校が14校ありますが、トイレ合計で洋式は422、和式は488です。中学校は7校で、洋式は172、和式は271となっています。
これまでの御答弁では、川崎駅周辺について、バリアフリー基本構想を改定して重点整備地区に位置づけをする、今後、重点整備地区内の道路や駅、公共的な建築物等、バリアフリー化の整備方針を定め、歩道の段差の解消や照明設備及び多機能トイレ等の改善など、地区内のバリアフリー化に向けた取り組みを促進するとの御答弁でした。まず、その後の進捗状況をまちづくり局長に伺います。
次に、トイレや水飲み場については公募の条件とすることを考えており、ベンチや鉄棒などについては、事業者決定後、調整してまいります。以上でございます。 ○議長(石田康博) 市古議員。 ◆48番(市古映美) 一時避難場所となりますと、応急給水施設やマンホールトイレの整備も不可欠だと思います。こちらは事業者が決定の後、上下水道局が責任を持って調整していただきたいと思います。