岡山市議会 1984-07-03 07月03日-03号 神経芽細胞腫という病気は,乳児期から5歳ぐらいまでに多く発生し,腎臓の上部にある副腎に発生するのが最も多く,その他首から腰に至る交感神経節にも発生すると言われております。症状は白血病と同じように不規則な発熱,元気がない,顔色が悪いなどのほか,下肢の痛み,下肢の麻痺,眼球の突出,せきや呼吸困難などで,転移が早い特徴があります。