広島市議会 1990-09-11 平成 2年第 3回 9月定例会−09月11日-02号
今,世界では,核実験や原発事故,核兵器生産,ウラン採掘などによる世界の核被害者は,わかっているだけでも4,000万人に近いと言われております。こうした被爆者たちが,今広島に熱いまなざしを向けていますし,日本政府の対応を見守っています。 昨年の被爆44周年に続き,ことしも平和記念式典に内閣総理大臣が参列をされました。
今,世界では,核実験や原発事故,核兵器生産,ウラン採掘などによる世界の核被害者は,わかっているだけでも4,000万人に近いと言われております。こうした被爆者たちが,今広島に熱いまなざしを向けていますし,日本政府の対応を見守っています。 昨年の被爆44周年に続き,ことしも平和記念式典に内閣総理大臣が参列をされました。
そしてまたこれは施設ではありませんけれども,川崎市内の東名を原発の核燃料の輸送車が走っております。そういったことについても当然関心を持っておられると思いますけれども,その状況を把握していらっしゃるかどうか,伺いたいと思います。 次は教育長にですけれども,川崎市内の公立の小中学校の普通学級に在籍する障害児の数,これは84年からずっと見てみますとだんだんにふえております。
日本では原発事故に対する緊急時対策は,行政上は自然災害と同列に災害対策基本法に基づいてなされることになっております。現に事故が発生したことでもあり,事故に備える対策は避けて通れない問題であります。安全協定の締結や自主的な緊急時対策を住民の参加する民主的な方法によりつくり上げる必要があると思いますが,対応を伺っておきます。
│ │ ├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤ │226 │1.10.3│脱原発法の制定│宮前区 │ 原子力発電所及び核燃料サイクル施設は,建設│第1委員会│ │ │ │に向けて国へ意│生活クラブ生活協同│計画中であれば直ちに廃止,運転中ならば一定の│ │ │ │
私たちは,これまであらゆる核の被害を運動の原点にして,核と人類は共存できないと考え,広く被害者と連帯をし,原爆被爆者援護法の制定と,核被害者の人権確立,核兵器の廃絶,アジア・太平洋の独立と非核化を目指す,非核,軍縮,脱原発,平和の実現を求めてまいりました。 今,世界は,米ソINF全廃条約締結以降,核軍拡から軍縮へ大きな流れがつくられつつあります。
本請願の趣旨は,1986年4月に発生したソ連のチェルノブイリ原発事故による放射能汚染に対し,世界有数の食品輸入国である国情を考慮し,食品を中心に市民生活の安全のために放射能残量検査をし,その実態について速やかに広報の措置をとり,また,国に対して自治体への助成及び放射能基準値の引き下げを要請願いたいというものであります。
さて,脱原発市民団体の吉井川を放射能から守る会の調査によりますと,岡山市勤労者福祉センター新館に設置されている煙探知器から最高毎時55マイクロレントゲンのガンマー線が検出されたとの報告を聞きまして,私も独自の調査をいたしたわけでございます。結果は,守る会の報告どおり,55マイクロレントゲンのガンマー線が検出をされております。
9年前のアメリカのスリーマイル島の炉心溶融による放射能ガスの放出事故,2年前に起きたソ連のチェルノブイリにおける水蒸気爆発による炉心飛散事故は,国の違い,炉型の違いを超えて,原発が技術的にも未成熟であることを事実で示し,原発の安全神話を突き崩しました。 日本の原発と同じ軽水炉型原発について,アメリカの議会報告は,軽水炉は本質的に炉心溶融事故が起きやすい原子炉と指摘しています。
動燃人形峠の事業所の放射能の廃棄物についてでございますが,御質問の問題につきましては,ソ連のチェルノブイリ原発事故に始まり,最近では輸入食品の放射能の汚染問題が論議されている中で,本市といたしましては,市民の生活と健康を守るという観点から重要な問題として受けとめておるわけであります。
第3は,160万札幌市民の安全にかかわる泊原発の問題についてであります。 この問題は,すでにチェルノブイリ発電所での大事故があった一昨年,すなわち昭和61年4月26日の事故直後に聞かれました第2回定例市議会において,わが党が代表質問で取り上げ,市長の見解をお聞きしている問題でもありますが,核燃料を搬入し,この秋にも試運転という切迫した状況となっておりますので,改めてお尋ねしたいと思います。
しかし,1979年3月には,スリーマイルの大事故が発生し,この施設は,日本で一般に使われているものであり,泊原発と同型なのであります。 特に,近年,原子力発電所問題については,その危険性から,人類生命保護,平和を願う全世界の人々が解決しなければならない緊急課題と言われているのであります。
……………………………………………………………………………………………83 1.日程第1 議案第1号,議案第6号から第12号まで,議案第19号から第26号まで, 諮問第1号 以上17件に対する代表質問 〇飯坂宗子君(共産党)…………………………………………………………………………………83 1.市長の政治姿勢について 平和問題 大型間接税 泊原発
同じことがチェルノブイリ原発事故の後,スウェーデンでも起こっております。こういう事実は,小雨地域といえども,大雨地域と何ら変わらない放射線を受けている,これを被爆地に認定せよという,従来県や市,地元の人々がとってこられた要求が正しいということを事実で裏づけたわけであります。
放射能の問題を考えるとき,私はどうしても,8年前に起きたスリーマイル島の原発事故と昨年4月に起きたチェルノブイリ原発事故において,放射能の大量の放出という事実があったことを思い起こさずにはいられません。 ドイツ社会民主党は,昨年8月の党大会で,今後10年間のうちに,すべての原子力発電を撤廃するという新エネルギー政策を決議いたしました。
話は全く変わりますが,先月下旬に,作家として,あるいはテレビの解説者として大活躍しております柳田邦男氏と会い,がんのこと,今問題になっております米のこと,原発のこと,あるいは航空機事故のことなど話し合う機会がありました。その知識の豊富さ,質の高さ,いつもながら本当に感心しております。彼の妻が私のいとこということで,先月の末に会っていろいろ話をしたのであります。
さきのソ連のチェルノブイリ原発事故に見られるように,核の脅威というものは我々市民生活にとっても極めて身近な問題として今日存在をしておるわけでございます。 ところで,岡山市に平和都市宣言の精神に沿った施策を求める岡山市平和都市宣言市民の会が本年3月17日に結成をされたことは既に御存じのとおりであります。
このことにつきましては,去る5月14日,ソ連のゴルバチョフ書記長が国営テレビを通じてチェルノブイリ原発事故について公式に言及するとともに,核実験の一方的凍結を広島原爆記念日のことし8月6日まで再延長する,レーガン米大統領との核実験禁止に関する首脳会談を,広島市が欧州の首都のどこかで,できるだけ早い時期に行う用意があると表明したことにあります。
また,先般,ソ連における原発事故は,極めて遺憾であり,改めて世界中の人々に核の恐ろしさを示したものと言えます。核と人類は共存できない,改めて広島の教訓を世界に伝えなくてはならないと思います。
…………………………… 88 福島和宏君 ……………………………………………………………… 88 柳坪副議長 ……………………………………………………………… 88 松井助役 ………………………………………………………………… 89 柳坪副議長 ……………………………………………………………… 89 坂根喜三郎君 …………………………………………………………… 89 1 原発
痴呆性老人の主なものは何かと申しますと,脳の障害,病的変化がある脳の原発性萎縮性疾患ですか,これともう一つは脳血管の痴呆性,脳血管が非常に弱ったというふうなことの二つにあるようですが,こういったようなことを含めて,介護の問題を含めて,今後どのようにお取り組みになるのか,お伺いをしたい。