千葉市議会 2021-03-03 令和3年第1回定例会(第6日目) 本文 開催日: 2021-03-03
しかしながら、先ほども述べましたように、依然として財政運営上の課題を抱えており、また、新型コロナウイルスの影響による税収減が長引くことも懸念される中で、今後、新庁舎建設や新清掃工場の整備、公共施設等の老朽化対策など、多額の財政需要を要する事業が進んでいくこととなります。
しかしながら、先ほども述べましたように、依然として財政運営上の課題を抱えており、また、新型コロナウイルスの影響による税収減が長引くことも懸念される中で、今後、新庁舎建設や新清掃工場の整備、公共施設等の老朽化対策など、多額の財政需要を要する事業が進んでいくこととなります。
これは、新型コロナウイルス感染症対策に係る経費が増額となるほか、新清掃工場建設事業費が増額となることなどによるものです。 総務費は、405億4,500万円、構成比は8.7%、前年度に比べ58億700万円、16.7%の増となっております。これは、新庁舎整備に係る経費が増額となるほか、(仮称)千葉公園体育館整備に係る経費が増額となることなどによるものです。
本市では、焼却ごみの処理において、平成29年より新港清掃工場と北清掃工場の2つの工場を稼働させながら、北谷津用地において新清掃工場を整備する3用地2清掃工場運用体制へ移行しております。将来にわたり安定的に焼却ごみを処理するためには、3つの用地を活用し、計画的に清掃工場を整備していく必要があります。
また、再生可能エネルギーにつきましては、新たな施策として営農型太陽光発電の推進、工場排熱の利用などを千葉市再生可能エネルギー等導入計画に盛り込み、より一層の推進に努めてまいります。
(2)の連携対象自治体でございますが、今回は、千葉市に隣接をしておりまして、人口減少が進んでいる南部、特に千葉駅をターミナルとしまして、内房、外房のエリア、こちらのほうで実施しようというふうに考えておりまして、市原市、茂原市、大網白里市、東金市、こちらのほうとなります。 なお、こちらにつきましては、いずれも人口減少が進んでいるところでございます。
次に、大規模事業を踏まえた財政指標の中長期的な見通しについてですが、次期プラン以降、新庁舎や新清掃工場といった多額の事業費を要する事業の実施を控えているため、次期プランの策定においては、これら事業の実施による中長期的な財政指標への影響も踏まえ、目標設定を行っております。
次に、新清掃工場整備について伺います。 平成29年3月末に北谷津清掃工場が稼働停止され、3用地2清掃工場体制への移行が始まり、新清掃工場の整備計画も進んでいるところです。 そこで伺います。 1点目に、建設費及び運営維持管理費の予算案及び算出方法について。 2点目に、事業者募集及び決定に向けた今後のスケジュールについて伺います。
128 ◯都市局次長(小早川雄司君) 地元からの要望書をいただいた後、雨水浸透施設の目詰まり状況などにつきまして現地調査を実施いたし、排水改善を図るために、昨年8月に浸透槽及び排水管内を清掃いたしました。
しかるに、ここで発生している余剰汚泥については、全てここからポンプアップされまして、国道357号等に埋設されております汚泥輸送圧送管、これで南部浄化センターのほうに持っていきまして、汚泥処理の一元化を行っているということでございます。
新清掃工場整備についてお伺いをいたします。 清掃工場などのごみ処理施設は、老朽化の進行やごみ量の動向を見据えつつ、効率的なごみ処理施設の配置、整備を計画的に進める必要があります。焼却ごみ3分の1削減の達成を受けて、今年度末に北谷津清掃工場の稼働が停止されます。
循環型社会の実現に向けた取り組みについては、焼却ごみ3分の1削減目標の達成を受けて、本年3月末に北谷津清掃工場の稼働を停止するとともに、将来にわたり、安定的に3用地で2清掃工場を運用するごみ処理体制を実現するため、北谷津清掃工場跡地への新清掃工場整備に向けて、環境影響評価や整備運営事業者募集の手続を進めます。
平成29年3月末の北谷津清掃工場停止後、3用地2清掃工場運用体制を確立するためには、効果的なごみの減量と再資源化施策の検討を行うことが必要であります。
それからもう一点は、私さっき言ったけれども、ごみ、新港清掃工場、電気起こしているんでしょう。あれを何とか市場のほうに持っていってやりなさい。安い電気で、かわいそうに、スケート場ならいいんだ、もうスケート場はもうかっているんだから。
次に、5、消防指令体制充実でございますが、消防救急デジタル無線基地局の維持管理に必要な費用について、その業務を行う千葉県市町村総合事務組合へ千葉市負担分を支出したほか、千葉県の北東部、南部を管轄する20消防本部の消防指令事務を、千葉市に設置したちば消防共同指令センターの運営管理に必要な経費でございます。
13の清掃工場管理運営事業ですが、決算額は40億4,002万1,000円です。 本事業では、3清掃工場において、25万4,823トンの可燃系のごみを焼却処理いたしました。 次に、14のリサイクルセンター管理運営事業ですが、決算額は9億6,486万8,000円です。
さらに、赤潮、青潮の発生要因となる窒素、リンを除去する能力の高い処理施設を南部浄化センターで導入し、これまでに市の管理する浄化センターにおける処理能力の約50%が高度処理化されております。 次に、今後の取り組みについてですが、高度処理化を進めるため、南部浄化センターで、現在、増設中の水処理施設について、平成28年度末までの完成を目指しております。
このほか、北谷津清掃工場跡地における新清掃工場の整備に伴って必要となる調査などを実施するとともに、平成28年4月1日から幕張クリーンセンターの管理運営を行います。 36ページをお願いいたします。 2の予算額の概要ですが、歳出につきましては、134億9,700万円です。前年度と比較しますと2.9%、3億8,200万円の増となっております。
そういう中で実質公債費比率で見てみますと、財政健全化プランの計画にカウントされていないのが新庁舎の整備、これが市が独自でやった場合には市債を発行して、実質公債費比率への影響は0.7%、それからもう一つ大きな工事として、清掃工場整備というのが出てきております。これも300億円ぐらいする事業で、これは今、当局の言うことでは、0.2%ぐらい実質公債費比率に影響するだろうと言われていると。
次に、新清掃工場整備について伺います。 清掃工場整備については、今年度策定された千葉市一般廃棄物処理施設基本計画に基づき3用地2清掃工場運用体制に向けて、平成28年度から環境影響評価に着手し、北谷津清掃工場跡地への新清掃工場建設が本格的に動き始めますが、清掃工場建設には建設用地周辺の人々の理解や協力が不可欠であります。 そこで、新清掃工場整備に伴う周辺地域の活性化についてお伺いいたします。
工程表の最終年度である平成28年度末までに実施段階となるものは、ICTによる市民サービスの向上、ごみ削減の推進、3用地2清掃工場運用体制に向けた計画策定、学校施設開放の推進など19事業を予定しております。 このほかの事業についても、検討、準備を進めており、引き続き目指す成果、目標の達成に向け、着実に取り組んでまいります。