80件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

札幌市議会 2020-03-16 令和 2年第二部予算特別委員会−03月16日-02号

その際、初めて子宮頸がんワクチン反応被害者親子も参加をされまして、当事者からは、学校から配付のプリントを見て接種をし、副反応のことは全く知らなかったこと、HPV副反応被害がわかってからは、行政から病院へ丸投げされ、協力支援病院では詐病扱い実態や、北海道には治療体制がないため、道外での治療でやっと病状が緩和されていることが語られました。

札幌市議会 2019-10-09 令和 元年第二部決算特別委員会−10月09日-04号

また、がん治療を若い世代が受けると、生殖機能に悪影響が出る可能性があり、国内では、2016年、日本癌治療学会が、小児、思春期若年がん患者妊孕性温存に関する診療ガイドラインを定めたことによりまして、がん治療医と生殖医療を専門とする医師との連携が図られ、女性は卵巣子宮男性精巣などの治療後に、妊娠したいと希望する方のために、がん治療前に卵巣組織の一部や卵子、精巣から精子を凍結しておく妊孕性温存治療

札幌市議会 2018-10-16 平成30年第二部決算特別委員会−10月16日-04号

市内民間団体における飼い主のいない猫に対する不妊手術を進める取り組みとしては、札幌市小動物獣医師会がさぽーとほっと基金を利用し、飼い主のいない猫の不妊手術などを支援するさっぽろほごねこプロジェクトを実施しております。また、飼い主のいない猫の保護や不妊手術への助成を行っている愛護団体もございます。

札幌市議会 2018-01-26 平成30年(常任)厚生委員会−01月26日-記録

また、特に譲渡に向けては本格的に取り組んでいる印象でございまして、レントゲンも完備しており、治療を実施する体制をとっておりました。また、診察室手術室が別々でありまして、手術可能な部屋は2部屋あります。全国で共通の課題となっているいわゆる野良猫対策の一つとして、動物愛護センター職員不妊治療を行ってもおりました。  

札幌市議会 2017-03-16 平成29年第二部予算特別委員会−03月16日-05号

次に、不育症治療費助成事業についてお伺いいたします。  初めに、検査や治療が適切に行われるための取り組みについて伺います。  本市は、さっぽろ未来創生プランにおいて、結婚や出産を望む市民の希望がかなえられる社会の実現を目指すとし、不妊に悩む方への支援に取り組んでおり、昨年7月から第2子以降の特定不妊治療費助成を開始したところであります。

札幌市議会 2016-06-03 平成28年第 2回定例会−06月03日-04号

特定不妊治療費助成について、対象を第2子以降に拡充することは評価できるが、さらなる負担軽減に向け、国に対し、助成額の引き上げを求めるべきと考えるがどうか等の質疑がありました。  続いて、討論を行いましたところ、日本共産党田中委員から、可決すべきものとの立場で意見の表明がありました。  採決を行いましたところ、議案2件は、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  

札幌市議会 2016-06-01 平成28年(常任)厚生委員会−06月01日-記録

◆しのだ江里子 委員  私は、議案第1号の補正予算の中にありました不妊治療助成事業拡充についてと、B型肝炎ワクチン定期接種化に伴う対応についての2点を質問させていただきます。  まず、不妊治療助成事業拡充について質問させていただきます。  25日に行われました私どもの代表質問の中で、不妊症及び不育症治療支援について質問させていただきました。

札幌市議会 2016-05-19 平成28年第 2回定例会−05月19日-01号

平成28年10月から定期接種化が予定されているB型肝炎ワクチン予防接種を実施するための経費のほか、第2子以降の特定不妊治療費助成拡充するための経費を追加するとともに、公的な放課後の居場所の空白区となっている札苗緑小学校区に、児童会館機能及び多世代交流機能を備えた施設を整備するための経費を計上いたします。

札幌市議会 2016-04-22 平成28年(常任)厚生委員会−04月22日-記録

障がい保健福祉部は、障がい福祉課身体障害者更生相談所知的障害者更生相談所精神保健福祉センター子ども発達支援総合センター地域支援課子ども心身医療課、2ページの上段になりますが、児童心理治療課、自閉症児支援課で構成されておりまして、今年度から発達医療センター機能を2カ所体制にして運営しております。また、障がい保健福祉部全体の現員数は4月1日現在で246名となっております。  

札幌市議会 2016-03-29 平成28年第 1回定例会−03月29日-08号

健康衛生費等では、不妊治療支援充実に当たり、原因は男女双方にあり得るため、夫婦協力して向き合うことが重要と考えるが、今後どのように周知・啓発していくのか。思春期保健対策充実に当たり、命の大切さや正しい性知識を学ぶ機会は重要であり、障がいのある児童や生徒にも個に応じた健康教育を実施すべきと考えるが、どうか。

札幌市議会 2016-03-10 平成28年第二部予算特別委員会−03月10日-05号

札幌市は、国に準拠し、この3月1日から、初回の特定不妊治療費助成額の増額と男性不妊治療に対する助成を開始しました。  治療費助成申請件数は年々増加していると聞いておりまして、日本産科婦人科学会の報告によれば、平成24年の特定不妊治療で出生した子どもの数は3万7,953人であり、全出生数に対する割合は3.7%、小学校の1教室に1人は存在する計算となります。

札幌市議会 2016-03-01 平成28年第 1回定例会−03月01日-06号

最初に、議案第51号 平成27年度札幌一般会計補正予算(第5号)中関係分についてですが、主な質疑として、特定不妊治療費の助成拡充子どもを望む夫婦にとって大きな支援となるが、晩婚・晩産化が進む中、妊娠に関する正しい知識を早期に得ることも重要であり、積極的な周知が必要と考えるが、どうか。

札幌市議会 2015-09-01 平成27年大都市税財政制度・人口減少対策調査特別委員会−09月01日-記録

2の妊娠期から子育て期までの支援では、初妊婦への訪問など、産前産後ケアを充実させるほか、不妊に悩む方への支援を行います。  3の子育て支援充実では、待機児童を解消するため、保育定員拡大や多様な保育サービスの提供に努めるとともに、子育て世帯経済的負担軽減について検討いたします。  次に、イの子どもへの支援充実でございます。  

札幌市議会 2015-07-30 平成27年(常任)厚生委員会−07月30日-記録

施設内には充実した診療施設最新手術室を完備して、譲渡する犬猫不妊手術を施すなど、殺処分ゼロに向けた取り組みをきっちりと実践しており、感銘を受けてきたところであります。  しかしながら、本市の現状の動物管理センターは、残念なことに、殺処分のイメージが残る施設であり、あにまあるとは印象が大きく異なっております。

札幌市議会 2014-04-22 平成26年(常任)厚生委員会−04月22日-記録

続きまして、18ページの一番上にあります不妊治療支援事業費でございます。これは、主に保険適用外である特定不妊治療について治療に要する費用の一部を助成するものであり、平成26年4月からは、国の制度改正によりまして、39歳以下で初めて申請する方の年間の助成回数制限が撤廃され、通算6回までの助成を行うものでございます。