千葉市議会 2017-09-29 平成29年第3回定例会(第10日目) 本文 開催日: 2017-09-29
次に、健康施策については、我が会派が要望してきた胃がんとの因果関係が判明しているピロリ菌検査の試行実施に向けたシステム改修が実施され、平成29年度からの実施につながっていること、また、不妊対策についても、不妊治療や不育症の相談、情報提供や特定不妊治療費の助成を実施されました。
次に、健康施策については、我が会派が要望してきた胃がんとの因果関係が判明しているピロリ菌検査の試行実施に向けたシステム改修が実施され、平成29年度からの実施につながっていること、また、不妊対策についても、不妊治療や不育症の相談、情報提供や特定不妊治療費の助成を実施されました。
我が会派は、かねてより、検診受診率の向上、ピロリ菌除菌の推進、受動喫煙防止、がん教育の普及など総合的ながん対策の推進を訴え続けてまいりましたが、本年策定した札幌市がん対策推進プランが大きな成果を上げるよう期待しております。
◎渡邉志寿代教育環境部長 中学3年生を対象とした胃がんリスク検査の導入につきましては、本市での成人の胃がんリスク検査の検討状況を踏まえるとともに、中学生に対するピロリ菌検査などの胃がんリスク検査、そして、その検査の効果や除菌の効果、また、除菌治療薬の副作用等について、保健所と連携し、調査研究を行い、慎重に対応してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○沼倉孝太議長 南波議員。
(2)ですが、今年度から胃がんリスク検査、ピロリ菌検査を試行実施しておりますが、昨年度につきましては、今年度からの実施に向けたシステム改修などを実施いたしました。 その下の2、健康診査、3、肝炎ウイルス検診、4、骨粗しょう検診、5、歯周病検診についても、それぞれ記載のとおり実施いたしました。 次に、9の不妊対策です。
また、胃がん発生に深くかかわるピロリ菌に対する検査費用の無償化の推進や、がん検診全体の受診率向上についても、以前より、対策を会派として訴えてきております。それぞれの現在の取り組み状況について、お伺いします。 続いて、がん患者の就労支援についてです。平成27年に、厚労省は、がん対策加速化プランを打ち出しました。
英語教育について │151│ │ │ │熊本の健康長寿のための取り組みについて │152│ │ │ │ 健康寿命について │152│ │ │ │ 浜松市の取り組みの本市への導入について │154│ │ │ │ 足病について │155│ │ │ │ ピロリ
英語教育について │151│ │ │ │熊本の健康長寿のための取り組みについて │152│ │ │ │ 健康寿命について │152│ │ │ │ 浜松市の取り組みの本市への導入について │154│ │ │ │ 足病について │155│ │ │ │ ピロリ
平成27年第4回定例会で、胃がんの原因、ピロリ菌については詳しく説明していますので、今回は簡単に説明します。 国立がん研究センターによりますと、胃がんの発生については多くの研究が行われており、幾つかのリスク要因が指摘されています。中でも、喫煙や食生活などの生活習慣やヘリコバクター・ピロリ菌の感染が胃がん発生のリスクを高めると評価されています。
平成27年第4回定例会で、胃がんの原因、ピロリ菌については詳しく説明していますので、今回は簡単に説明します。 国立がん研究センターによりますと、胃がんの発生については多くの研究が行われており、幾つかのリスク要因が指摘されています。中でも、喫煙や食生活などの生活習慣やヘリコバクター・ピロリ菌の感染が胃がん発生のリスクを高めると評価されています。
さらに40歳から65歳までの5歳ごとの節目年齢の方には,最寄りの医療機関でピロリ菌の感染などによる胃がんにり患するリスクを血液検査で容易に判定できるABC検診を導入し,利便性の向上を図るとともにリスクが高いと判断された方には保険診療による除菌や治療を勧奨するなど,検診結果に応じた受診勧奨を行ってまいります。
次に、(6)の検診は、予算額18億2,000万円で、新たに胃がん検診に、胃内視鏡検査を導入するとともに、胃がんとの深い因果関係が判明しているピロリ菌検査を試行実施いたします。
具体的に重点配分した事業といたしまして、医療・健康づくりでは、胃がん検診でピロリ菌検査や内視鏡検査を開始するとともに、骨髄移植件数の増加につなげるため、新たに骨髄の提供者に対する支援を実施することといたしました。
池田健康福祉局長答弁…………………………………………………………(154) 藤永弘議員質問…………………………………………………………………(154) 足病について………………………………………………………………(155) 池田健康福祉局長答弁…………………………………………………………(156) 藤永弘議員質問…………………………………………………………………(156) ピロリ
池田健康福祉局長答弁…………………………………………………………(154) 藤永弘議員質問…………………………………………………………………(154) 足病について………………………………………………………………(155) 池田健康福祉局長答弁…………………………………………………………(156) 藤永弘議員質問…………………………………………………………………(156) ピロリ
現状と課題として、がんの約2割は感染に起因することと、胃がんの要因となるヘリコバクター・ピロリ、通称ピロリ菌感染の対策が進んでいないことを挙げております。具体の取り組みとしては、引き続き、がんの要因となる感染の検査、治療、感染予防に向けた支援を実施することと、新たに胃がんの要因となるピロリ菌の除菌を推進することを盛り込んでおります。 次のページをごらんください。
視触診は意味がないと、そのことを訴えてマンモを導入したり、超音波検診を導入していただいたり、あるいは今回も来年度の予算でなんとかなっていただけるかと思いますけれども、胃がん検診にピロリ菌の検査を導入したりとか、やっぱりがん検診自体の精度を上げていくということもすごく重要だというふうに思うんですね。
また、胃がん検診に平成25年度から内視鏡検査を取り入れていますが、受診者の推移と課題はあるのか伺うとともに、胃がんリスクが高いとされるピロリ菌の有無を確認するための胃がんリスク検査は、隣の町田市などでも実施されており、本市でも、この検査を取り入れてほしいとの声も多く聞かれますが、この検査の導入について、見解を伺います。 次に、B型肝炎予防接種についてです。
そこで、我が会派は、以前から、健診受診率の向上、ピロリ菌対策や受動喫煙防止によるがん予防、がん教育の普及など、がん対策の推進に力を注いでまいりました。 先月29日、代表質問の場において、我が会派の前川議員から、札幌市のがん対策を進めるため、市長のリーダーシップについて伺ったところ、秋元市長からは、全庁一丸になって取り組むという力の入った答弁をいただき、大変心強く思ったところでございます。
我が会派は、かねてから、検診受診率の向上、受動喫煙の防止、がん教育の普及など、がん対策に全力で取り組んできましたが、がんによる死亡者を減少させるには、何よりもがんに罹患しないための予防が重要であり、この観点からは、胃がん発生の主因であるピロリ菌の除菌体制を札幌市においても整備することが重要であります。 予防対策の推進により、がんの罹患者が減少し、がんによる死亡者は確実に減少すると思われます。
こうした状況の中、ピロリ菌を除菌することにより胃がんの予防が可能となることから、我が会派は胃がん検診メニューへのピロリ菌検査の導入について繰り返し質問してきました。本年2月議会でも一般質問で取り上げましたが、市長からは国による検証の結果、ピロリ菌検査を胃がんの検診方法の一つに加えるという方向性が示されるのを待って導入を判断したいとの答弁がありました。