相模原市議会 2018-06-26 06月26日-04号
次は、中学生へのピロリ菌検査の導入です。昨年の一般質問で提案しました。ピロリ菌を早期に除去できるとして、導入する自治体がふえています。がん教育への相乗効果や検査費用が安いことから、自治体負担が軽く、将来的には医療費の抑制が期待されます。現在の検討状況を伺います。 次は、子供の自殺対策です。自殺者数は改善傾向ですが、若年層は高どまりしていて深刻です。
次は、中学生へのピロリ菌検査の導入です。昨年の一般質問で提案しました。ピロリ菌を早期に除去できるとして、導入する自治体がふえています。がん教育への相乗効果や検査費用が安いことから、自治体負担が軽く、将来的には医療費の抑制が期待されます。現在の検討状況を伺います。 次は、子供の自殺対策です。自殺者数は改善傾向ですが、若年層は高どまりしていて深刻です。
◎渡邉志寿代教育環境部長 中学3年生を対象とした胃がんリスク検査の導入につきましては、本市での成人の胃がんリスク検査の検討状況を踏まえるとともに、中学生に対するピロリ菌検査などの胃がんリスク検査、そして、その検査の効果や除菌の効果、また、除菌治療薬の副作用等について、保健所と連携し、調査研究を行い、慎重に対応してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○沼倉孝太議長 南波議員。
また、胃がん発生に深くかかわるピロリ菌に対する検査費用の無償化の推進や、がん検診全体の受診率向上についても、以前より、対策を会派として訴えてきております。それぞれの現在の取り組み状況について、お伺いします。 続いて、がん患者の就労支援についてです。平成27年に、厚労省は、がん対策加速化プランを打ち出しました。
また、胃がん検診に平成25年度から内視鏡検査を取り入れていますが、受診者の推移と課題はあるのか伺うとともに、胃がんリスクが高いとされるピロリ菌の有無を確認するための胃がんリスク検査は、隣の町田市などでも実施されており、本市でも、この検査を取り入れてほしいとの声も多く聞かれますが、この検査の導入について、見解を伺います。 次に、B型肝炎予防接種についてです。
胃がんの主な原因とされるヘリコバクター・ピロリの除菌については保険適用となりましたが、ピロリ菌検査、いわゆる胃がんリスク検査の導入について、改めてお伺いします。ピロリ菌検査を導入した自治体では、高い確率で胃がんを発見しており、また、佐賀県では、新年度から中学3年生全員に検査が実施されるなど、導入自治体は増加しております。重ねて、本市としての取り組みについてお伺いいたします。
その多くはピロリ菌が原因と言われています。近年では、その市民意識が高まり、ピロリ菌検査や滅菌治療をする人がふえているとはいえ、多くの方が亡くなっているのが現状です。多くの自治体では、尿や血液検査により抗体を調べるリスク検査を無料で実施しており、その結果により、さらなる精密検査に結びつけられる。