岡山市議会 2021-06-14 06月14日-03号
ただ,手段といっても事は結構大きくて,世の中がデジタル化になっていく中で,機器の使い方,そして機器を使った上での情報収集の仕方等々はやはり子どもたちにきちっと学んでもらわなければならないと思っております。ただ,教育の本質を忘れてはならないということで,今回の大綱を制定する際も教育委員会とは随分議論させていただきました。
ただ,手段といっても事は結構大きくて,世の中がデジタル化になっていく中で,機器の使い方,そして機器を使った上での情報収集の仕方等々はやはり子どもたちにきちっと学んでもらわなければならないと思っております。ただ,教育の本質を忘れてはならないということで,今回の大綱を制定する際も教育委員会とは随分議論させていただきました。
同じく来年度予算案には,市内全小・中学校へのデジタル教科書の導入事業が上げられており,英語のデジタル教科書が使用されるようですが,今回導入の判断に至った経緯と期待する効果,学校現場への本格導入までの取組についてお聞かせください。 プログラミング教育が小学校で必修化となり,1年が経過しようとしています。初めてのことが多く,現場での御苦労もあったことと思われますが,必修化初年度の御所見を伺います。
(2)ICT活用により教職員の授業の効率化を図るための教育におけるデジタルトランスフォーメーション人材の確保と各学校間での学習コンテンツの提供,連携の仕組みをどのようにお考えですか。 (3)当然全ての児童・生徒が平等に学ぶことができる環境でなければなりません。カリキュラムの工夫策と,不登校や発達に特性のある児童・生徒等のためのICT活用策をどのようにお考えでしょうか。
令和3年度の事業として実施する専門学校とのIT・デジタルコンテンツ産業誘致・人材育成連携事業については何を目的とし,どのような連携を行うのでしょうか。また,どういった効果を期待しているのか,お示しください。 パソナが淡路島に本社機能の一部を移転するなど,企業の地方移転の動きが出てきております。
これは一例にすぎず,今後国を挙げて取り組む行政手続のデジタル化に向けては,個人認証の要となるマイナンバーカードの普及率向上が喫緊の課題です。国は未交付者への一斉勧奨も行っていますが,高齢者などデジタル化に乗り遅れがちな市民に対するフォローアップの意味合いからも,住民に最も身近な基礎自治体としてできることもあります。 そこでお尋ねします。 (1)今回の手数料に係る条例改正の考え方をお示しください。
今日は,1点目,岡山市の幸福度と住みよさについて,2点目,岡山市自転車の安全で適正な利用を促進するための条例の制定を受けて,3点目,学校連絡のデジタル化についてお尋ねします。よろしくお願いします。(拍手) 今回ちょっと手話を勉強してきて,教えてもらったときに,今デジタル化というふうな話がすごく世間でも出ているんですけど,デジタル化というのはこのゼロと1をこうすることでデジタルという意味なんです。
知的な課題や自閉症等がある児童・生徒に対しては,個々の実態や特性に合わせ,教科書にあるQRコードを読み込んだ教材を使用し,視覚・聴覚支援をしたり板書を写真に撮ったりするなど,端末をより効果的に活用する工夫を進めてまいります。 この項最後に,GIGAスクール構想の実現を推進する上でディレクターの公募や民間企業連携についてはどうかというお尋ねです。
(2)行政のデジタルシフト。 ア,岡山市情報化指針とスマート東京に見る行政のデジタルシフト。 さて,ここまで個別の事業について申し上げてまいりましたが,ここからは全体観に立って行政のデジタルシフトを見ていきます。 まずは,ICTに関する岡山市の方針です。岡山市は,2016年12月に施行された官民データ活用推進基本法に基づき,岡山市情報化指針を改定し,推進計画に位置づけています。
公共交通利用促進に関する取り組みとしては,速達性・定時性確保のためのボトルネック交差点の改良,利用環境向上のための岡山駅でのデジタルサイネージの設置,バス停のバリアフリー化,サイクル・アンド・バスライド駐輪場の整備,交通事業者への支援としてバスや路面電車の低床車両の購入補助などを行っております。
新聞,書籍,広報紙,教科書などの印刷物に加えて,ウエブやメール,携帯電話も文字とは切り離せません。まちには看板や案内表示や各種チケットなど,文字は日常生活にあふれています。ユニバーサルデザインフォント──以下UDフォントと申し上げます──は文字の形がわかりやすいこと,読み間違えにくいこと,文章が読みやすいことをコンセプトに開発されました。
文科省が本年11月公表した平成30年度使用教科書に係る音声教材需要数調査結果によると,この裏面の一覧表がそれでございますけれども,岡山県は小学校43人,中学校ゼロ人となっています。前年比,小学校で24人増です。中学校は前年もゼロ人で,この数字を見る限り,必要な児童・生徒が使用できていないのではと懸念しています。 ア,この調査はどのような手法で行われたのか,お示しください。
これまでの議論を少し振り返りますと,昨年11月議会では,市内小・中学校の普通教室のデジタル教育環境について,そしてさきの2月議会では,平成21年に実施された国の経済政策,スクール・ニューディール事業について,過去,現在,未来の観点でそれぞれ市教委の取り組みをお尋ねしました。 2月議会以降,このとき取り上げた県内市町村のICT環境整備の状況について,新聞社2社が記事を書いていました。
今,日本中がデジタル社会になり,思いやりのない社会だと嘆く人がふえています。自分さえよければよいという人がふえている現実を何とかしなくてはならないとの思いで質問,提案させていただきます。
(ア)まずは,デジタルテレビについてです。 お聞きしたところ,現在市内小学校には全ての普通教室に50インチのデジタルテレビが設置されているようですが,中学校ではまだ全てに至っておらず,10台以上ある学校が38校中10校となっているようです。 現在,授業での活用状況について,小学校,中学校それぞれお聞かせください。
電子黒板には,デジタルの教科書も入っており,科目を選択すると従来の教科書が画面に表示され,その中の写真を選択すると動画等がスタートします。体育のマット運動のコツなどが目で見て理解できるという点もとても参考になりました。従来の黒板を活用しての板書というのは,書いて覚えるという趣旨で残っており,デジタルとアナログの共存的な状況でした。
(4)教科書採択について。 最後に,教科書の採択についてお伺いいたします。 さきの11月議会の代表質問でもお聞きしました。そのときは,同じ出版社の教科書を続けて採択している場合もありますが,メリット,デメリットがあるとは考えていないという御答弁でしたが,果たしてそうでしょうか。
次に,放射線の副読本ですが,岡山市が使用する教科書にはと言われたんですけれども,それが一体何の教科書なのか,ちょっと後で教えていただければと思います。 私は米子市の出身なんですけども,米子市の教育委員会のほうに電話をして尋ねてみましたところ,福島原発事故があって,米子市は島根原発の近隣なので,子どもたちに正しい情報を渡してきちんと考えさせていきたい,今の時期ね。
それから,講座だけではなく,展示もよくされていると思うんですけれども,これもさんかく岡山の中でだけ展示するのではなく,やられてるのかもしれませんけれども市役所であるとか,場所からいうとデジタルミュージアムですね,そういうところの場所も借りて,さんかく岡山あるいは女性のさまざまなそういう問題であるとか展示であるとかということもなさったらいかがかなと思いますので,お考えをお聞きいたします。
それとともに,その人の属物であった日常生活用品,教科書類,写真,手紙,衣類などの時代を証明する貴重な資料は,その人にとっては貴重なものであっても,後世の人にとって貴重かどうかはわかりません。単なるごみとして処分をされることも考えられるわけでありますので,戦前,戦中の人と資料のわずか六,七十年前の貴重な歴史と事実は既に時間との戦いの中にあり,待ったなしの秒読み段階とも言えると思います。
小・中学校は,憲法第26条にうたわれる義務教育であり,教育費や教科書代など無償ということになっていますが,実際には文具や副読本といった学用品など保護者の負担は相当なものになると聞いております。今年度は,文科省によりクラブ活動費,生徒会費,PTA会費の3項目が要保護児童・生徒を対象に項目追加,費目追加をされたと聞きました。 そこでお伺いします。