福岡市議会 2016-10-18 平成28年決算特別委員会第3分科会 質疑・意見 開催日:2016-10-18
[答弁] 市内全体の被害額は5,717万1,000円であり、動物別の被害額は,イノシシが1,793万2,000円、カラス等が236万3,000円、ヒヨドリが5万円、その他の動物によるものが3,682万6,000円である。
[答弁] 市内全体の被害額は5,717万1,000円であり、動物別の被害額は,イノシシが1,793万2,000円、カラス等が236万3,000円、ヒヨドリが5万円、その他の動物によるものが3,682万6,000円である。
また、果樹農家では、カラスやヒヨドリによる被害が大きいため、収入が減っております。農業従事者が高齢になり農作業が負担となってきておりますが、後継者がいないため、農業は自分の代で終わるだろうと考えている農家もいます。農地の所有者がお亡くなりになって、後を継ぐ人がいないため、整備した農地でも荒れているところがふえてきております。
例えば、同じカラスでもカチガラスは有害鳥獣となるのか。 △ 有害鳥獣は農作物や生活環境に被害を与える鳥獣であるが、鳥獣保護及び狩猟に関する法律に基づく福岡県の鳥獣保護事業計画によると、コサギ、トビ、ドバトなどの鳥類及び猿などの獣類並びにマガモなどの狩猟鳥獣については、市町村長の許可を受けて駆除が可能である。