福岡市議会 2020-12-15 令和2年第6回定例会(第4日) 本文 開催日:2020-12-15
次に、新型コロナウイルス感染症による影響や傾向についてでございますが、市場によっては大幅に落ち込んだ取扱金額も現在は回復傾向にあると言えますが、ホテルや飲食店などの外食並びにインバウンド需要の低迷により、売上げなどが回復していない仲卸業者等もあると理解しております。以上でございます。
次に、新型コロナウイルス感染症による影響や傾向についてでございますが、市場によっては大幅に落ち込んだ取扱金額も現在は回復傾向にあると言えますが、ホテルや飲食店などの外食並びにインバウンド需要の低迷により、売上げなどが回復していない仲卸業者等もあると理解しております。以上でございます。
さらに、市長は新年度事業の中にはコロナの影響で見直しが必要な事業もあるので、その財源をコロナ対策に振り分けると述べており、クルーズ船対応をはじめとするインバウンド関連の事業を徹底的に見直して、この財源に充てるべきであります。
次に、令和2年度の歴史資源の観光活用に向けた受入れ環境整備の主な事業予定といたしましては、西区生の松原地区の史跡、元寇防塁において、より多くの観光客などの見学者を受け入れるため、駐車施設やトイレの設置に着手するほか、住吉神社の能楽殿について歴史的建造物としての価値を生かしながら、インバウンド向けの伝統芸能やMICE開催時のユニークベニュー活用などの多様な利用に対応できるような施設整備を支援してまいります
36 △ 具体的な目標は掲げていないが、国におけるインバウンド増の取り組みがあり、対前年比で増加するよう取り組んでいきたい。
私は県の動きもあって、他都市もあって、福岡市が全国からも入り込み観光客が伸びて、インバウンド、アウトバウンドを今議論されている中、空港でも空港施設使用税とかもあります。いろいろな中で、例えば、バスのとめ場の整備とか、出来町もそうですね。そういった中、そういう方たちのために、やっぱりいろいろ福祉もある中、税金を割いていかないかん。
11 [質疑・意見] インバウンド向け伝統工芸品開発事業の予算額及び商品開発支援の概要を尋ねる。 [答弁] 29年度予算額が181万7,000円、30年度予算額が70万円である。
24 [質疑・意見] インバウンド対策の拡充について、現在の外国人観光客の利用状況を尋ねる。 [答弁] 西鉄、JR、昭和バスと共同で福岡ツーリストシティパスという券を平成25年10月から発売している。
増加するインバウンドに対応するもので、インバウンド、訪日客へのサービスを向上させるため、今回特例メニューを活用する事業者が出てきたということである。
12 [質疑・意見] 新規事業である商店街インバウンド対策支援事業について、どのような商店街で実施するのか、また何カ所で実施予定か尋ねる。 [答弁] 29年度は、2商店街での実施を想定している。
インバウンド頼り、開発優先、企業誘致の投資では、福岡経済は活性化しない。非正規雇用がふえ続け、低所得層がふえる現状では消費は伸びない。現に総務省家計調査では、8月の消費支出は前年度同月比で名目マイナス5.1%、実質マイナス4.6%、この間ほんの数カ月を除いて前年同月比消費支出はマイナスとなっている。
特に、本市の成長を牽引する都心部天神地区では国家戦略特区を後押しとしながら新たな空間と雇用を創出する天神ビッグバンプロジェクトに取り組んでおり、またウォーターフロント地区ではMICEやクルーズなど、需要の増加に対する都市機能の供給力の向上とともに、海辺を生かしたにぎわいと憩いの空間を創出し、クルーズ、MICE、にぎわいが融合した一体的なインバウンド拠点の形成に向けた再整備の取り組みが進められている。
国内線について長期的に見ると現状維持または微減という予測であるが、インバウンド、すなわち海外からの乗客については全国的にも今後大きな増加が見込まれ、本市においては九州全体の経済の活性化のためにもしっかりとインバウンド需要を取り込んで対応していく必要がある。
今では80カ国から3,000人が集まる国際色豊かな大学となったことで、現在は行政とタイアップをし、クルーズ船で港に着いた観光客をお出迎えしたり、自国目線で見たガイド本やマップを作成するなど、インバウンド客に対するおもてなしを実践しています。
また、アジアからのクルーズ客船への対応や博多港発着のアウトバウンド振興については、博多港のクルーズ客船に対応するターミナルの早期整備を初め、国際ターミナルのサービス向上、ターミナルから天神、博多駅へのアクセス向上を図るとともに、クルーズ客の入国審査手続の迅速化や消費税免税店の拡大、観光案内の強化など、中長期的な受け入れ環境を整える必要があります。
このため、今後、アウトバウンドを含めたターミナル機能の充実強化が不可欠であるというふうに考えておりまして、財政状況なども踏まえながら、より効率的、効果的な機能整備が行えるよう、着実に取り組んでまいりたいというふうに考えております。以上でございます。
今福岡市が持っております歴史、文化、食、自然と、いろいろ観光資源がありますけれども、まず自信を持ってこの魅力を外に向かってアピールできるような形をきちんとつくっていかなければいけないと思っておりまして、インバウンド100万人という具体的な計画も立てております。ぜひ国内外からより多くの皆さんが福岡市に来ていただくように、観光資源の開発も含めまして適切な取り組みを行っていこうと思っております。