札幌市議会 2020-12-08 令和 2年(常任)財政市民委員会−12月08日-記録
次に、施策目標2 アイヌ民族に関する理解の促進ですが、新規事業といたしまして、学校教育の中で、民族共生象徴空間、通称ウポポイと連携した体験学習を行うなど、アイヌ民族に関する啓発活動や教育施策の充実などに取り組んでまいります。
次に、施策目標2 アイヌ民族に関する理解の促進ですが、新規事業といたしまして、学校教育の中で、民族共生象徴空間、通称ウポポイと連携した体験学習を行うなど、アイヌ民族に関する啓発活動や教育施策の充実などに取り組んでまいります。
札幌市では、2010年に策定した札幌市アイヌ施策推進計画に基づき、アイヌ民族の誇りが尊重されるまちの実現を目指し、市民理解の促進、伝統文化の保存、継承、振興、生活関連施策などに取り組んでいます。
札幌市では、2010年、平成22年9月に現在の札幌市アイヌ施策推進計画を策定し、アイヌ民族の誇りが尊重されるまちの実現を計画の目的として、市民理解の促進や伝統文化の保存、継承、振興などを図るべくアイヌ施策が進められてきました。
アイヌ文化交流センターは、アイヌ民族の生活や歴史・文化を見て、触れて、体験することをテーマに、民具や衣服などの展示物にも手で触れ、アイヌ民族の伝統的な暮らしや文化を身近に感じることができる貴重な施設です。先住アイヌ民族の尊厳の尊重や文化に対する市民理解をより深めるためにも、センターの存在を改めてアピールし、より活用されるよう取り組むべきです。
この中で、アイヌ民族の方々の人数は振興局ごとに公表しておりまして、札幌市を含む石狩振興局管内では、調査にご協力いただけたアイヌ民族の方が743人という調査結果が出ているところでございます。
今後、小・中・高校生を対象とした団体体験プログラムにおいて、アイヌ民族の文化や歴史の講話、アイヌ伝統楽器の演奏、アイヌ伝統古式舞踏の披露や体験など、子どもたちがアイヌ文化を体験するとのことです。
今後、小・中・高校生を対象とした団体体験プログラムにおいて、アイヌ民族の文化や歴史の講話、アイヌの伝統楽器の演奏、アイヌ伝統古式舞踊の披露や体験など、子どもたちがアイヌ文化を体験するとのことです。
札幌市は、アイヌ施策推進計画を策定し、アイヌ民族の誇りが尊重されるまちの実現を目指し、市民理解の促進、伝統文化の保存、継承、振興、そして、生活関連施策の推進の三つを施策目標として掲げております。
最初に、議案第8号 令和元年度札幌市一般会計補正予算(第3号)中関係分及び議案第9号 令和元年度札幌市公債会計補正予算(第2号)についてですが、主な質疑として、アイヌ政策推進交付金を活用した施策に関連して、食を通じた文化を発信する事業は、アイヌ民族の知恵を市民に伝える取り組みとしてとても興味深いものだが、どのように実施していくのか。
札幌市では、平成22年9月にアイヌ民族にかかわる施策を総合的に推進する計画として札幌市アイヌ施策推進計画を策定し、アイヌ民族の誇りが尊重されるまちの実現を目指して、三つの施策目標、その一つは市民理解の促進と、二つ目は伝統文化の保存・継承・振興、三つ目は生活関連施策の推進に基づく6項目の推進施策、例えば、伝統文化の啓発活動の推進、また、教育などによる市民理解等にこれまで取り組んできたところであります。
本市では、平成22年に札幌市アイヌ施策推進計画を策定し、アイヌ民族の誇りが尊重されるまちの実現を目指し、市民理解の促進、伝統文化の保存・継承・振興、生活関連施策の推進の三つの目標を掲げ、取り組んでいると認識しています。 一方、本年5月24日に、アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律が施行されました。
本市は、アイヌ民族の誇りが尊重されるまちの実現を目指しています。伝統文化の啓発推進としてアイヌ文化体験講座を実施していますが、もっと気軽に文化体験ができるような短時間の講座や教室を開催するべきとただしたのに対して、担当部長は、市民理解を促進する上で重要な視点であると考えている。今後、どのような工夫ができるか検討していきたいと答弁しました。
いずれにいたしましても、本市が進めているアイヌ文化を発信する空間、あるいは、国立の民族共生象徴空間が白老町に整備されるなど、国や道、民間企業も含めましてアイヌ文化の推進に力を入れている昨今の状況を踏まえながら、アイヌ施策推進計画の目的でございますアイヌ民族の誇りが尊重されるまちの実現を目指しまして、アイヌ民族を含めた市民の声に耳を傾け、今後もしっかりと事業展開をしてまいりたいと考えております。
「(仮称)丘珠縄文遺跡公園」整備事業についてですが、高齢者から子どもたちまで幅広い市民が縄文文化の魅力を体験できる取り組みを進めていただくこと、また、アイヌ施策の推進については、これまでアイヌ民族が育んできた共生、共存の自然を大切にする心を多くの市民や観光客の心に刻まれるような事業の推進を求めます。 次に、スポーツ局です。
また、アイヌ施策の推進につきましては、これまでアイヌ民族が育んできた共生、共存の自然を大切にする心が多くの市民や観光客の心に刻まれるようなすばらしい空間となるよう整備を進めることを求めます。
その聖火の採火式という重要なセレモニーにアイヌ民族の伝統的な火おこしの方法が用いられ、その炎は札幌ドームで行われた開会式の聖火台に点火されました。さらに、大会組織委員会が北海道アイヌ協会に対して開会式に出演を依頼し、同協会はアイヌ民族の文化を多くの人に見てもらうよい機会と快諾され、全道10の地域から総勢約70名の方々に出演いただくことができました。
中でも、北海道出身の吉田美和さんをボーカルに幅広い世代に支持されているDREAMS COME TRUEの起用が開会式の成功に大きく貢献したことを感じるとともに、北海道などの先住民族であるアイヌ民族が国際スポーツ大会の式典へ初めて出演したほか、YOSAKOIソーランの演出など随所に工夫が見られ、北海道、札幌の魅力についてもアピールできたと感じております。 私は、幾つもの会場を観戦いたしました。
◆石川佐和子 委員 私からは、エルプラザ内で供覧された日本軍慰安婦に関するパネル展の問題と、それから、アイヌ民族の誇りが尊重されるまちの実現について、この2点について質問いたします。 まず、エルプラザ内で供覧された日本軍慰安婦に関するパネル展の問題についてであります。
2月26日付の道新で、アイヌ民族に対する差別や偏見があると思うと答えた人は、アイヌ民族を対象にした調査では72%だったのに対して、国民全体では約18%にとどまったと報道されておりました。続いて、27日付の道新では、道内のアイヌ民族は、民族への理解が進んでいないと懸念しております。なぜアイヌの人々の生活実態が改善されていないのか。
次に、アイヌ文化に対する理解促進については、アイヌ民族の文化を象徴するような展示などを行うことは、アイヌ文化の理解促進に重要であり、地下鉄さっぽろ駅は、一年中、多くの市民や観光客が訪れるため、最も有効な場所です。アイヌ民族のすばらしい精神や文化を感じ、発信できるような整備を行うべきであります。