札幌市議会 2024-05-31 令和 6年(常任)建設委員会−05月31日-記録
また、雪堆積場管理におきましては、年末年始の閉鎖や週休日の設定のほか、新たな計数システムを導入することにより、搬入するダンプトラックの台数を自動集計することで管理業務の作業量を大幅に削減したところであります。 今後も引き続き、ICTなど、先進技術の活用等により、さらなる労働環境の改善の取組を進め、除排雪体制の維持、安定化に努めてまいります。
また、雪堆積場管理におきましては、年末年始の閉鎖や週休日の設定のほか、新たな計数システムを導入することにより、搬入するダンプトラックの台数を自動集計することで管理業務の作業量を大幅に削減したところであります。 今後も引き続き、ICTなど、先進技術の活用等により、さらなる労働環境の改善の取組を進め、除排雪体制の維持、安定化に努めてまいります。
雪堆積場管理作業の効率化や堆積場従事者の労働環境改善を図るため、車両管理システムについては、2024年度の本格運用に向け、段階的に運用を進めるとともに、一般排雪車両の画像解析の導入についても検討してまいります。 11番、新たな融雪施設の整備です。
今回の評価方法の改正経過ですけれども、2021年度の大雪によって除排雪作業の大幅な遅れが生じ、市民生活や経済活動に大きな影響があったことから、札幌市は、翌年1月下旬から、関係団体、関係機関へ除排雪作業及び雪堆積場管理作業の応援要請を行いました。2022年7月、これらに伴う応援作業に従事した企業を表彰しております。
シーズンを通した道路維持除雪業務や雪堆積場管理業務については、従事する企業の経営の安定化などを目的に、入札参加資格を除雪事業者に限定した政策入札のほか、総合評価落札方式において、除雪業務の実績を地域貢献の評価項目に加点することとしております。
◎土井 雪対策室長 まず、除雪機械運転免許の助成制度でございますが、この助成対象となるのが過去3年間で札幌市の道路維持除雪業務または民活型雪堆積場管理業務を受注した事業者さん、また、平成29年度からは、1次下請業者に勤務する従業員ということで対象を示しております。 これまでの実績としましては、平成27年度から始まっておりまして、令和2年10月末現在で合計91件の実績を持っております。
ただ、雪堆積場管理業務の出来高には雪の搬入量が大きく影響することから、この冬のように搬入量が極めて少ない状況が毎年続くのであれば、固定的な経費に配慮した措置を講じても、長期的には事業者は疲弊していくのではないかと考えるところであります。
運搬排雪につきましては、当初687万立方メートルに対して793万立方メートルを見込み、2億9,300万円、続いて、パートナーシップ排雪につきましては、当初376万立方メートルに対して520万立方メートルを見込み、8億6,300万円、雪堆積場管理費につきましては、当初1,403万立方メートルに対して2,042万立方メートルを見込み、8億4,900万円、その他といたしまして、凍結防止剤の散布でありますとか
まず、2月20日までの執行済み額について整理を行いました結果、当初予算額に対する主な執行率は、車道除雪が75%、運搬排雪が72%、また雪堆積場管理業務は57%でありまして、道路除雪費約114億円のほぼ6割に当たります約72億円が執行済みとなっているところでございます。
道路除雪業務及び雪堆積場管理業務における優秀受託者の表彰につきましては、平成15年度より実施しておりまして、平成15年度、16年度に、道路除雪業務で各4企業体、雪堆積場管理業務で各4企業体の合計16企業体、延べ61社を表彰したところでございます。
このような状況から,パートナーシップ排雪や市民助成トラックなどの排雪に係る費用や,雪堆積場管理の費用等が不足することが見込まれ,当初予算及び前回の補正予算内での除排雪対応は限界と判断し,このたび予算の追加補正を提案することとしたものです。 なお,この財源としては,財政調整基金を取り崩して充てるものです。 ○村松正海 委員長 それでは,質疑を行います。
本市におきましては,本年1月の雪堆積場管理業務の委託をめぐる収賄事件を契機に,二度と同じ過ちを繰り返すことのないよう,職務上関係する業者等との対応に係る行動基準を策定し,各局の主任服務管理員を中心に,服務規律の確保と公務員倫理の確立を目指して,全職員が一丸となって取り組んでおります。 本件は,その取り組みの最中に逮捕されたものであるだけに,まことに痛恨のきわみであります。
そしてまた,民間のトラックも,個人,商店などのトラックも雪を投げに行くわけでありますが,一部の雪堆積場管理者でありますけれども,ダンプカーについては受け入れると,けれども,手おろししていくトラックについては時間がかかって,ほかのところの迷惑になるので,うちには来ないでくれというようなことも言われたというようなことがあるようでありまして,そうした雪堆積場における管理対策というものをしっかりこれから進めていくべきではないかと
(小田信孝君登壇・拍手) ◆小田信孝君 私は,公明党議員会を代表して,市政の諸問題について質問したいと思いますが,質問に先立ち,昨日の本会議においても取り上げられました雪堆積場管理業務の委託をめぐる汚職事件に関連して,我が公明党といたしましても,公務員倫理の高揚を図り,市民の信頼を早期に回復する観点から,強く要望いたします。
このたびの雪堆積場管理業務の委託をめぐる汚職事件は,一昨年の不祥事を契機に,除雪業務の全面的な見直しに取り組んでいるさなかに,しかも,当該業務を統括する管理監督者である部長職が引き起こしたものであり,極めて遺憾なことであります。
このたびの雪堆積場管理業務の委託をめぐる汚職事件は,一昨年の不祥事を契機に除雪業務の全般的な見直しに取り組んでいる最中に,しかも,当該業務を統括する管理監督者である部長職が引き起こしたものであり,極めて重大なことと受けとめております。
今冬から実施されるマルチゾーン除雪の公募型指名競争入札制度や民有地雪堆積場管理の提案公募,随意契約の導入など,改善は評価するものであり,より公平,公正な契約の確保と受注機会の公平化を求めておきます。 また,除雪については,パートナーシップと市民助成トラックの両制度の特徴を生かした新たな制度づくりに早期に取り組むべきであります。
次に,建設局関係でありますが,今冬から実施されるマルチゾーン除雪の公募型指名競争入札制度や民有地雪堆積場管理の提案公募随意契約の導入などの改善は評価するものであり,より公平・公正な契約の確保と受注機会の公平化を求めておきます。
まず,制度改正についてでございますが,今冬の雪堆積場管理業務に当たりましては,お話のとおり,公有地,及び民有地のうちの農地について,公募型指名競争入札,また,農地以外の民有地につきましては,提案型随意契約制度を導入することといたしております。
我が会派では,かねてより,今後の雪対策を実施する上で,道路除雪費に占める雪堆積場管理費が大きくなっていることから,堆積場へ搬入される雪の絶対量を抑制することが重要であると主張してまいりました。このためには,市民持ち込み,特に企業系の持ち込み分を抑制するための施策を講ずるべきであると,こういう主張をしてまいりました。