岡山市議会 2021-02-26 02月26日-03号
しかしながら,コロナ禍で市税収入が大きく減少する中,また社会保障関連経費の増加は避けられず,シーリングによっての予算の抑制,大規模事業の進度調整,有利な財源の活用など様々な工夫を行い,庁舎整備基金を含めた基金の取崩しを73億円にとどめて予算を編成いたしました。
しかしながら,コロナ禍で市税収入が大きく減少する中,また社会保障関連経費の増加は避けられず,シーリングによっての予算の抑制,大規模事業の進度調整,有利な財源の活用など様々な工夫を行い,庁舎整備基金を含めた基金の取崩しを73億円にとどめて予算を編成いたしました。
桃太郎線LRT化や内尾の多目的広場整備など大規模事業の進度調整も行ったところであります。適用期間が一部延長された合併推進債の活用もさせていただいております。こうした取組によって,庁舎整備基金を合わせた基金の取崩しを前年度と同水準の73億円にとどめることができました。
来年度の予算につきましては,このような厳しい財政状況下での編成となったことから,予算編成当初からシーリングによる20億円の経常的経費の抑制,大規模事業等の進度調整,有利な財源の活用など,事業の見直しや歳入の確保等に注力してまいりました。
今後とも,財政運営方針の下,財源の確保や「選択と集中」による事業の進度調整などに努めることで,都市の活力を満たす各種大型事業を計画的に進めてまいります。 以上でございます。 ○山田春男 議長 健康福祉局長。 ◎古川智之 健康福祉局長 高齢者いきいき活動ポイント事業についての御質問にお答えいたします。
同時に,必要となる財源確保については,国・県の財政支援制度を活用することで市債への依存度を引き下げるとともに,選択と集中によるインフラ整備事業の進度調整などを行うことによって,年々の投資可能枠をできる限り圧縮しているところです。
財政が厳しいなら,財政危機の要因となった大型開発の一つである新潟中央環状道路も進度調整するなど,事業費削減を図ることは当然ではないでしょうか。 次に,陳情第26号についてです。
現在は,過去,いわば集中的かつ大量に発行してきた市債を着実に返済しながら,各種施策の充実に努めているところでありますが,今後は取り組んでいくことになるプロジェクトの進度調整を的確に行うことにより,市債の返済の平準化が図られるようにしつつ,社会保障のための義務的支出と将来に備えた社会資本整備等の裁量的な支出がバランスのとれたものとなるような財政運営を行っていくことで,地方自治体としての役割を引き続きしっかりと
これは、財源、人材を復旧・復興に集中するために、既決予算の投資的経費について、事業先送りによる進度調整を実施するものでございます。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○原亨 分科会長 以上で議案の説明は終わりました。 これより質疑を行います。 補正予算について、一括して質疑及び意見をお願いいたします。
これは、財源、人材を復旧・復興に集中するために、既決予算の投資的経費について、事業先送りによる進度調整を実施するものでございます。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○原亨 分科会長 以上で議案の説明は終わりました。 これより質疑を行います。 補正予算について、一括して質疑及び意見をお願いいたします。
その中でも投資的経費は、予定される大規模事業の所要額を見込みつつ、中長期的な財政状況を勘案し、全体として整理しているものでございますので、新たな財政需要の発生やその時々の財政状況の変化により、各事業の進度調整などを行ってまいります。また、地方税財政制度の大幅な変更や社会経済情勢の大きな変化が生じた場合には、必要に応じて見直しを行うこととしております。
今回試算した今後5年間の収支見込みを見ても,行財政改革や事業の重点化,進度調整をしなければ328億円もの収支不足が見込まれております。
番号制度導入管理室が中心となってまとめて,全体の調整,それから進度調整,共通認識を図ってまいりますが,やはり市全体での組織というのも,今担当者の会議ですから,さらにどういう形にするか,組織面から必要があれば千葉市の例も参考にしながら,そういう推進体制についても検討していきたいと考えております。
このようなことから、投資的経費全体の調整や各事業の年度間調整が必要と考えており、今後、各事業の進捗状況を見きわめながら進度調整などを行うことで投資的経費全体を平準化させることを想定しているところでございます。
このようなことから、投資的経費全体の調整や各事業の年度間調整が必要と考えており、今後、各事業の進捗状況を見きわめながら進度調整などを行うことで投資的経費全体を平準化させることを想定しているところでございます。
この一時的なマイナスにつきましては、当該年度の予算編成を含めまして、投資的経費全体の調整や事業の年度間調整など、今後の財政運営の中で解消に努めることといたしておりますが、これは各事業において事業の進捗状況を見きわめながら、進度調整などを行うことで投資的経費全体を平準化させることを想定しているものでございます。
この一時的なマイナスにつきましては、当該年度の予算編成を含めまして、投資的経費全体の調整や事業の年度間調整など、今後の財政運営の中で解消に努めることといたしておりますが、これは各事業において事業の進捗状況を見きわめながら、進度調整などを行うことで投資的経費全体を平準化させることを想定しているものでございます。
昨年8月に公表した財政状況の公表(第15版)では,事業の進度調整や財源調整のための基金を取り崩さないとした前提で,平成26年度の収支不足額を62億円と見込んでおりましたが,平成26年度当初予算編成時においては,行財政改革や有利な財源の活用,進度調整などにより収支不足額は57億円となり,財源調整のための基金を昨年度に比べ12億円多く取り崩すことにより,収支の均衡を図ったところであります。
今回試算した今後5年間の収支見込みを見ても,行財政改革や事業の重点化,進度調整をしなければ286億円もの収支不足が見込まれております。 今後も新行財政改革大綱に掲げる目標達成に向けて行財政改革を行い,都市ビジョンに掲げる2つの都市像である水と緑が魅せる心豊かな庭園都市,中四国をつなぐ総合福祉の拠点都市の実現に向けて取り組んでいく必要があるものと考えております。
今回公表した今後5年間の収支見通しでは,少子・高齢化の進展による扶助費の増に加えて,市有施設の耐震化や老朽化対策などの事業の増加により,大規模事業等の重点化や進度調整をせず,財源調整のための基金を取り崩さないとした前提で,5年間で286億円の収支不足が見込まれております。
都市計画道路につきましては,本市の限られた財源を有効に活用するとの観点から,整備計画を見直す中で事業の進度調整を行わざるを得なくなった路線がございます。これらの路線につきましては,平成20年度の予算特別委員会において委員から御指摘を受けたことから,地元の皆様に状況を説明してきたところでございます。