札幌市議会 1996-12-16 平成 8年第 4回定例会−12月16日-06号
不十分に推移していますが,内部努力や財政支援,職員の意識改革などは財政状況に大きな効果をもたらし,結果として健全化計画を上回っていること,すなわち一定の内部努力が見られること,また,料金改定額では,バスで10円,地下鉄で20円と,全国政令市との比較でも水準並みにあり,しかも最小限に抑えていること,さらに,乗り継ぎ割引料金のうち5キロまで1区料金としている特例措置の廃止に当たって経過措置を講じたこと,路面電車
不十分に推移していますが,内部努力や財政支援,職員の意識改革などは財政状況に大きな効果をもたらし,結果として健全化計画を上回っていること,すなわち一定の内部努力が見られること,また,料金改定額では,バスで10円,地下鉄で20円と,全国政令市との比較でも水準並みにあり,しかも最小限に抑えていること,さらに,乗り継ぎ割引料金のうち5キロまで1区料金としている特例措置の廃止に当たって経過措置を講じたこと,路面電車
不十分に推移していますが,内部努力や財政支援,職員の意識改革などは財政状況に大きな効果をもたらし,結果として健全化計画を上回っていること,すなわち一定の内部努力が見られること,また,料金改定額は,バスで10円,地下鉄で20円と,全国政令市との比較でも水準並みであり,しかも最小限に抑えていること,さらに,乗り継ぎ割引料金のうち,5キロまで1区料金としている特例措置の廃止に当たって経過措置を講じたこと,路面電車
その後,紙屋町地下街計画の具体化に伴いまして,関係者の協議の中で広場の面積拡大と形態が変更されましたことから,従来の計画と比べまして路面電車との接続階段の設置が可能となったこと,また地上と地下をつなぐ出入り口がふえたことなどから,交通渋滞の緩和と歩行者の安全性の確保のため,交差点直近の横断歩道を廃止することとなったものでございます。
一方,路面電車は1キロメートル当たり約10億円というコストだというふうに言われております。財政負担の観点からも有利な条件だと私は思います。
それから三つ目には,交通局という職場の一つの特徴でございますけれども,冬期間の降雪に伴う路面電車あるいはバスのダイヤの乱れ,あるいは除雪,そういった特殊ないろんな事情があります。雪まつり,あるいは北海道神宮祭,そういったことがありまして,全体から見ますと,結果として,若干高くなっているのかなということは否めないと思います。 それから,2点目の新規採用についてでございます。
しかし,その中心を通っている路面電車もバスもこれらの公共公益施設を経由する路線にはなっておらず,路面電車とバスの乗り継ぎもよくありません。そのため,手短なマイカーが都心に流入し,なおかつ環状道路の未発達から,通過自動車も多く入ってまいります。このような状況を改善するために環状バス路線の整備が緊急の課題であります。特に,新しい総合計画の策定にも盛り込んでいただきたいと思います。
路面電車でも,7時までの乗客には150 円の早朝割引を実施して成果を上げているというふうに聞いておりますが,市営バスについても,これがどんな結果を生むのかについて,ぜひ工夫していただきたいと考えるわけであります。これがもし成功いたしますと,収入増加とサービスの向上につながる需要喚起策となることは疑いもないわけであります。 第4に,バス及び地下鉄料金改定による増収策であります。
近年、都心部における交通渋滞や駐車場不足が深刻化する中で、その定時性や安全性等から路面電車が見直されつつあることは皆様御案内のとおりであります。また、ヨーロッパ諸国においても、車の排気ガスや騒音問題などの面から、環境にやさしい路面公共交通が市民の足として復権を果たしております。
近年、都心部における交通渋滞や駐車場不足が深刻化する中で、その定時性や安全性等から路面電車が見直されつつあることは皆様御案内のとおりであります。また、ヨーロッパ諸国においても、車の排気ガスや騒音問題などの面から、環境にやさしい路面公共交通が市民の足として復権を果たしております。
ロ,都心への交通アクセスとしてJR各駅のターミナル化の促進や路面電車の郊外への路線延長を考えるべきだと思います。 ハ,岡山市には,城下カルチャーゾーンのような文化施設の集積があり,まちの顔の一つとなっております。 また,他都市では博多キャナルシティや恵比寿ガーデンプレイスのような統一コンセプトによる複合集積の利益を生かした先進事例もあります。
情緒豊かな路面電車が走っております。文化、観光面に見るものが多く、水前寺公園、吉田司家、藤崎八旛宮、加藤神社、本妙寺、小泉八雲旧居、夏目漱石記念館等々数多く福岡等他都市がまねのできない文化と観光材料には事欠かない魅力的な都市であります。やはり本市は、観光都市としてもっともっと力を注ぐ必要があるのではないでしょうか。
情緒豊かな路面電車が走っております。文化、観光面に見るものが多く、水前寺公園、吉田司家、藤崎八旛宮、加藤神社、本妙寺、小泉八雲旧居、夏目漱石記念館等々数多く福岡等他都市がまねのできない文化と観光材料には事欠かない魅力的な都市であります。やはり本市は、観光都市としてもっともっと力を注ぐ必要があるのではないでしょうか。
現在,都心部で実施または整備中,あるいは予定もしくは検討されている交通対策のための施策や事業は,違法駐車防止条例による指導,駐車場案内システム,駅前通地下通路計画,路面電車路線の延伸ループ化,ロマネット計画,また,駐車場整備では,札幌駅北口広場地下が 200台,国直轄事業の北1条通地下が 160台,国際ゾーン構想では約 1,500台であり,関連する事業としてはノーマイカーデーがあります。
そして3つ目に、8次総が問題になっているわけですけれども、私は、片山議員から地下鉄ということも前回出されておりますけれども、路面電車のそうしたものの位置づけということも、将来考えていく必要があるんじゃないかというふうに考えるんですけれども、その点についてお考えがあれば明らかにしていただきたい。
既に欧米の先進諸都市では都心部への車の乗入れを規制し,地下鉄,軽快路面電車,ノンステップ・フラットフロアのバスをネット化し,公共交通機関の充実を図っている。 理事者は都市交通の今後のあり方について十分検討し,関係省庁に対しても,公共交通機関の活性化に向けた要望を一層強めるべきである。 次に,会派の意見として委員長報告の中で申し述べることに決定いたしました事項について申し上げます。
一方では,さきに私どもの会派の代表質問に市長がご答弁されました中で,路面電車の延伸ループ化に積極的な姿勢を示されました,そのことと,ノーマイカーデーの取り組みも一つございます。これらの政策展開を見てまいりましたとき,私が考えますには,それぞれの理念や目的が異なっているような感じを受けるのでございます。
また,ヨーロッパやアメリカ西海岸などで市電の全面復活の動きが伝えられる中,地下鉄を補完する公共交通としての路面電車の見直しと再配置も,将来の交通体系の問題としては見逃すわけにはいきません。 また,市営企業調査審議会で市営交通の健全化についての議論も行われていることでもあり,市民に喜ばれ,真に実効の上がる需要喚起策が求められていることは言うまでもありません。
最後に,路面電車路線の延伸ループ化についてお伺いいたします。 昨年度決算の交通3事業の中で,唯一黒字を出しているのが電車事業会計でありますが,その路面電車は,現在運行中の1路線を残し,他は地下鉄開業とともに廃止しました。このような傾向は全国的なものですが,早くからモータリゼーションの進んだ国では,日本より早く路面電車の廃止が始まっています。
路面電車路線のループ化について 答 弁 〇桂 市 長…………………………………………………………………………………41 〇魚 住 助 役…………………………………………………………………………………44 〇田 中 助 役…………………………………………………………………………………45 〇石 原 助 役…………………………………………………………………………………46
また,東西線の整備につきましては,地下式の東西線とJR,広電との相互乗り入れという運送方式を前提に検討を進めてまいりましたが,投資額から見て,その実現性は厳しい状況にあるため,JRのみが単独で運送する方式と地下鉄の独立運送方式,さらに新交通システムや高速路面電車,いゆわるLRTを新たな検討案に加えたところでございます。