新潟市議会 2022-10-06 令和 4年決算特別委員会第1分科会-10月06日-05号
次に、第26款1項市債のうち、第3目衛生債、水道事業出資債は、上水道事業の経営基盤の強化及び資本費負担の軽減を図るため、国の繰り出し基準に基づき一般会計から出資する財源として借り入れたものです。 次に、第9目臨時財政対策債は、今ほど説明したとおりです。 次に、一般会計歳出、6ページ、歳出合計、予算現額587億3,800万円余に対し、支出済額586億1,900万円余です。
次に、第26款1項市債のうち、第3目衛生債、水道事業出資債は、上水道事業の経営基盤の強化及び資本費負担の軽減を図るため、国の繰り出し基準に基づき一般会計から出資する財源として借り入れたものです。 次に、第9目臨時財政対策債は、今ほど説明したとおりです。 次に、一般会計歳出、6ページ、歳出合計、予算現額587億3,800万円余に対し、支出済額586億1,900万円余です。
次の水道事業会計出資金は、上水道事業の経営基盤の強化及び資本費負担の軽減を図るため、浄水場と配水場間を結ぶ相互連絡管整備などに対し、国の繰り出し基準に基づき出資するものですが、整備に要する経費の減に伴い、出資金も前年度と比べ減少しています。
次に,第4款1項1目保健衛生総務費,水道事業会計繰出金は,旧月潟村の簡易水道事業債に係る元利償還金などの経費について繰り出したものであり,水道事業会計出資金は,上水道事業の経営基盤の強化及び資本費負担の軽減を図るため,出資を行ったものです。
2つ目の水道事業会計出資金は,上水道事業の経営基盤の強化及び資本費負担の軽減を図るため,青山浄水場と南山配水場間を結ぶ相互連絡管などの整備に対し,安全対策の観点から国の繰り出し基準に基づき出資を行うものです。なお,前年度と比べ,1億4,800万円の減となっていますが,こちらは管路耐震化に対する出資の減によるものです。
資金過不足は、資金不足を補うためにこれまで発行してきた資本費負担緩和分企業債の残高を差し引いた実質資金不足について、2027年度に解消する見込みです。企業債残高は、2,070億円以下まで縮減いたします。 続きまして、14ページの路面電車事業の収支の見通しです。
一方、地下鉄事業でございますが、ご承知のとおり、建設に伴う資本費負担がとても重くて、今、約3,000億円の企業債残高を抱えておりますし、それとともに、路面電車事業では今後も経常収支の赤字傾向が見込まれているような状況でございます。
線別では西神・山手線で平成27年度に累積損益の黒字化を予定している一方,海岸線は資本費負担などにより,現在も多額の累積欠損金,累積資金不足を抱えており,今後もさらなる経営改善を進めていく必要がございます。
西神・山手線は,平成15年度以降,純利益を計上しておりますが,海岸線は資本費負担が依然として大きく純損失を計上しております。しかしながら,地下鉄事業全体では両線開業以来,初めて黒字を計上いたしました。高速鉄道事業につきましても,自動車事業と同様,改善型地方公営企業として経営改善とお客様サービスの向上に取り組んでおります。 ア運輸成績でございます。
最後に、他会計繰出金でございますが、最も変動が大きかったものは高速電車事業会計の繰り出しのうち、地下鉄事業の運営資金の不足分について行う資本費負担軽減分でございます。これにつきましては、交通局の札幌市営地下鉄事業10か年経営計画に基づく取り組みによりまして経常収支や資金不足が大幅に改善されたことから、平成26年度の繰り出しを休止しているところでございます。
「はじめに」でございますが,2つ目の段落にございますように,現在の交通局の財政状況は,自動車事業会計では,乗客数の減少等により累積資金不足を抱えていること,高速鉄道事業会計においても資本費負担などにより多額の累積欠損金,累積資金不足を抱えており,非常に厳しい経営状況が続いていることなどを御説明申し上げております。
しかしながら、依然として資金が不足する際にそれを補うために発行する資本費負担緩和債の活用が必要でございまして、その額は、平成24年度決算で見た場合、全国の公営地下鉄事業者の中で名古屋市に次いで2番目に大きい額となっておりまして、厳しい状況がまだ続いているということも認識しているところでございます。
特に、地下鉄のように、資金も枯渇して、資本費負担緩和分企業債、いわゆる平準化債を発行して資金ショートを起こすような枠組みではないので、その点につきましては、私どもとしては大丈夫であろうというふうに考えておりまして、特に公社の社長の報酬や経営責任を問う状況ではないと考えたところでございます。 ◆金子やすゆき 委員 大変な熱弁でしたね。
西神・山手線は,平成15年度以降,純利益を計上しておりますが,海岸線は依然として資本費負担が大きく純損失を計上しており,その結果,地下鉄事業全体では純損失を計上しております。交通局では,公営交通としての役割と企業としての経済性の両立を果たすため,平成23年度から神戸市営交通事業経営計画2015により,改善型地方公営企業として経営改善とお客様サービスの向上に取り組んでおります。
そして、現状で直接の運営費への充当は行っておりませんが、例えば、その資金不足が発生する場合のかつての資本費負担緩和債のように、間接的には運営の結果として生じる資金不足を補填するための起債、こういったものの償還に基金を充てた事例もございます。 117: ◯花木則彰委員 先ほどから、基本的に大枠の額で議論しているので、細かい話はいいんですよ。
「はじめに」といたしまして,交通事業を取り巻く状況や交通局の財政状況について,自動車事業会計では,乗客数の減少等により累積資金不足を抱えていること,また高速鉄道事業会計においても,資本費負担などにより多額の累積欠損金,累積資金不足を抱えており,日々の資金繰りも切迫した状況にあることなどを御説明申し上げております。 早速ですが,各事業の概要につきまして,順次御説明申し上げます。
ただ,神戸市としましては,粟生線の維持というのは非常に重要な問題と考えておりまして,従来,神戸電鉄から,やはり大きな資本費負担であるとか,ハード面に対する投資について,なかなか1企業では大変しんどいところがあるという声をお聞きして,神戸市としましても,もちろん兵庫県・三木・小野市と共同でございますが,40億円の無利子貸し付けに踏み切ったところでございますし,また粟生線活性化協議会,非常に積極的な取り
また,高速鉄道事業会計においても,資本費負担などにより多額の累積欠損金,累積資金不足を抱えていることに加え,いまだ単年度収支を賄うことができず,日々の資金繰りも切迫した状況が続いております。 このような厳しい経営環境において,平成25年度は,神戸市営交通事業経営計画2015に掲げた目標に向けて,利便性の向上や収益力の向上,経営の効率化などの取り組みを行ってまいります。
西神・山手線は,平成15年度以降,単年度黒字を計上しておりますが,海岸線においては,資本費負担が依然として大きいことから赤字を計上しており,地下鉄事業全体では純損失を計上いたしております。また,自動車事業同様,神戸市営交通事業経営計画2015に基づき,改善型地方公営企業として経営改善,市民サービスの向上に取り組んでいるところでございます。 ア運輸成績でございます。
特に,港湾事業会計及び新都市整備事業会計においては,本格的な企業債の償還に向けた財政的な取り組みが当面の重要な課題であり,また自動車事業会計及び高速鉄道事業会計では,乗客動向等情勢変化を踏まえた経営基盤の強化や,依然として資本費負担の大きい海岸線の赤字縮小のための取り組みが必要であります。