川崎市議会 2013-09-20 平成25年 決算審査特別委員会−09月20日-02号
◎秋月哲史 病院事業管理者 原価計算による経営改善などについての御質問でございますが、初めに、原価計算についてでございますが、病院局並びに病院におきましては、約10年前からその重要性を認識し検討しておりましたけれども、さまざまな壁にぶつかっておりましたが、今、先生がおっしゃったように、平成24年予算審査特別委員会での御指摘もございましたことから、今年度に入りまして、患者別原価計算と診療科別原価計算の
◎秋月哲史 病院事業管理者 原価計算による経営改善などについての御質問でございますが、初めに、原価計算についてでございますが、病院局並びに病院におきましては、約10年前からその重要性を認識し検討しておりましたけれども、さまざまな壁にぶつかっておりましたが、今、先生がおっしゃったように、平成24年予算審査特別委員会での御指摘もございましたことから、今年度に入りまして、患者別原価計算と診療科別原価計算の
121 ◯山本病院経営課長 行財政改革推進大綱の実施計画の付表の中に、これは平成16年度から専門機関に経営改善業務を委託して、監査法人トーマツでございましたが、委託をしまして、診療科別原価計算、それから目標管理というふうなことでやっておるところでございます。
原価管理等の現状と改善については、今後の対応への指摘がありましたが、診療科別原価計算表による不採算医療の実態の把握に努められたとのことでございます。 そこで伺います。 一つ目に、国基準と千葉市基準の一般会計繰入金の算定方法はどのようになっているのか。また、ここ3年の実績を伺います。あわせて、不採算部門以外の一般会計の繰入金の項目とここ3年間の実績を伺います。
そんなことから、パワーアッププランの中で診療科別原価計算について研究に取り組むべく項目として掲げ、現在作業を進めています。 ただ、実際には、この作業は予想以上に困難をきわめていまして、各セクションの協力と助言を得ながら、より実態に即した原価計算モデルの構築に取り組んでいます。
平成12年度におきましては,市立札幌病院事業において,診療科別原価計算を制度化すべきであるという意見が出されてございまして,これは既に実施をしてございます。 平成13年度につきましては,市税及び国民健康保険料の事務執行における合計18件の指摘事項がございまして,14件は既に各局において措置を講じており,残り4件につきましては,現在,検討中でございます。
このご指摘の不採算医療に対する損益を分析するためには,診療科別原価計算だけではなくて,部門別や行為別等さまざまな原価情報が必要でございまして,さらにそれを公表するに当たりましては,こういった内容の精度を高めていく必要がございます。今後とも引き続き研究を重ねまして,不採算医療に対する市民の理解が得られるように努力してまいりたいと思っております。 以上でございます。
原価管理面では,診療科別原価計算を行い,各診療科の収支状況を把握することにより,病院職員全体のコスト意識を高めるとともに,採算性の向上に努めています。 また,本年度,病院事業管理の専門家による経営指導業務委託を行い,経営状況の改善を図りたいと考えています。
質問の2点目は,診療科別原価計算制度の活用についてであります。 昨年3月の包括外部監査により,継続的に病院の収益構造や効率性を分析するためには,診療科別原価計算制度を導入すべきであり,職員の意識改革を図る観点からも有益であるという指摘がされております。
子供の権利条例 子供たちの安全 保育所の待機児童対策 6.新学習指導要領について カリキュラムの編成 児童・生徒の休日の過ごし方の指導 7.障害者の権利擁護について 本市の指導・監査 職員研修 今後の権利擁護の仕組みづくり 8.市立札幌病院のあり方について 総合診療科の新設 診療科別原価計算制度
市立札幌病院の包括外部監査では,九つの診療科における事項について強く指摘がされていますが,今後は,各科ごとの診療科別原価計算制度と,診療科別予算制度の導入を強く求めておきま す。
最後に,今,市立札幌病院では,コストの削減並びにコストの管理に対し,非常に積極的に取り組む姿勢がうかがえることから,診療科別原価計算制度と,診療科別予算制度を採用するよい機会であると考えると,こう言っている。これは包括外部監査の結果報告です。 これに対して病院側は一体どう対応しようとしているのか。今現在30科のうち9科の入院,外来は問題がありますよと。こういうところを直さなければだめだと。
平成12年度につきましては,市立札幌病院本院の診療科別原価計算の実施と,それによる分析をそれぞれ監査のテーマとして選定しておりまして,経済性,効率性等に焦点を当てたテーマの選定であると受けとめております。 第2に,監査の結果についてでございますが,平成11年度につきましては,出資団体の経営のあり方や契約の方法について,経済性,効率性等の観点から検討を促すものがございました。
病院の経営改善の指標として診療科別原価計算を行い,的確な原価計算により,科別の実態を明らかにし,ふぐあいの原因究明と改善の方向を示すことを強く求めます。 公共工事の入札に当たっては,透明性,公平性,客観性及び競争性が十分に確保されなければなりません。
◎清水 事務局長 診療科別原価計算の関係でございますが,先般来,ご指摘をいただいてまいりました各診療科別原価計算でありますが,現在,11年度の実績をもとに,本院29科への収益配分の基準について検討を進めているところでございます。
それから,再三ご指摘をいただいておりますけれども,診療科別原価計算の実施ということでございます。 委員がご指摘のとおり,経営に対しまして,あらゆる角度から経営向上に向けての検討は必要だと。中でも,原価計算については,さまざまなところからのご指摘もございます。