札幌市議会 2000-10-11 平成12年第二部決算特別委員会−10月11日-04号
そこで,これらの意見を踏まえまして,新計画におきましては,すべての地下鉄駅やJR駅,利用者の特に多い公共施設などを強化対象箇所と位置づけまして,その周辺歩道に対して,凍結防止剤の計画的散布や融雪水の処理,でこぼこの解消を一層強化することとしまして,冬期歩行環境の向上を目指すこととしたところでございます。 以上でございます。 ◆村上勝志 委員 再度質問させていただきます。
そこで,これらの意見を踏まえまして,新計画におきましては,すべての地下鉄駅やJR駅,利用者の特に多い公共施設などを強化対象箇所と位置づけまして,その周辺歩道に対して,凍結防止剤の計画的散布や融雪水の処理,でこぼこの解消を一層強化することとしまして,冬期歩行環境の向上を目指すこととしたところでございます。 以上でございます。 ◆村上勝志 委員 再度質問させていただきます。
最後に,今冬の調査内容についてでございますが,昨冬の調査は西区と中央区の坂道で行いましたが,勾配が12%程度であれば,砂の計画的散布が滑りどめ対策として効果があるとの結果を得たところであります。
したがいまして,これらの経験を踏まえまして,路面整正の強化を基本として,CMAの計画的散布を強化することにより,いわゆるつるつる路面の発生は,相当程度抑制できると考えております。このほか砂の散布,凍結路面を粗面にする除雪機械の開発,凍結路面対策試験舗装の研究などにも取り組んでおりますが,今後は,これらにつきましても,それぞれの特性を生かし,より効果的な実施を図ってまいりたいと考えております。