岡山市議会 1983-07-02 07月02日-03号
確かに生活保護につきましては,御存じのように国の機関委任事務でございまして,そういう意味では国の方で法律,施行令,規則,それから実施要綱等で相当細目について,まあ細かく規定をされておりまして,それで市の裁量権というものは非常に少ないわけでございます。しかし,まあ基本的にはこの保護行政を進めるに当たりまして非常に厳正な反面,片一方は非常に細やかな配慮も必要であろうというふうには考えております。
確かに生活保護につきましては,御存じのように国の機関委任事務でございまして,そういう意味では国の方で法律,施行令,規則,それから実施要綱等で相当細目について,まあ細かく規定をされておりまして,それで市の裁量権というものは非常に少ないわけでございます。しかし,まあ基本的にはこの保護行政を進めるに当たりまして非常に厳正な反面,片一方は非常に細やかな配慮も必要であろうというふうには考えております。
御提案のような条例の制定につきましては、法令の解釈上、あるいは判例の上からも問題が指摘されておりますが、しかし改発議員御指摘の御意見はまことにごもっともでございますので、これにかわる有効な適切な手段といたしまして、関係の法令を最大限に活用した規制指導要綱といったものの作成にただいま取り組んでおるところでございます。今後とも国や大阪府に対しても規制強化を働きかけてまいりたいと考えております。
市教育委員会はこれに呼応して、最近、就学援助支給要綱に定めている準要保護世帯の適用を認めず、事実上要綱を改悪し、支給枠を押さえています。この中で昭和56年度では7,500万円もの執行残となっています。まさに所得税非課税世帯以下のみしか認定の対象としないという、全国でもまれに見る厳しい基準で、父母の切実な要求を切り捨て、締め出しているのであります。
昨年10月、滋賀県で琵琶湖の富栄養化の防止条例が施行され、今年1月、大阪府が合成洗剤対策推進要綱を作成されましたことは、内容的には不十分な点もありますが、合成洗剤の追放の足がかりになると思います。
しかし当局は今日なおその是正をはかろうとはせず、狭山事件の教材化などは、指導要綱までつくって進めているのであります。このような措置が教室から潤いとはつらつとした雰囲気を奪ってきたのです。私は改めて教育委員会が副読本「にんげん」の押しつけと、狭山闘争の学校への持ち込みを中止させるとともに、狭山問題の指導要綱をこの際廃止するよう要求するものでありますが、教育長の明確なご見解を伺うものであります。
その支給の方法については市町村の裁量にゆだねられており、本市としては児童、生徒の日常の状態を一番よく周知している学校で手渡す学校長委任方式をとっているが、受け取る子供たちに卑屈な気持ちを抱かせないために、その運用を再検討し明確な要綱を作成してまいりたい旨の答弁がなされたのであります。
今日、各地方自治体においては、条例、要綱、指導、指針などの形で大規模小売店舗法の枠を越えて規制を加え、調整し、小零細既存小売業者を保護せんとするものであります。
また、開発負担金については、阪南町の開発指導要綱に基づき支出する予定であるが、具体的な金額については、現在阪南町と協議中である旨それぞれ答弁がありました。 このほか環境事業局に関しましては、中高層住宅のダストシュートの閉鎖について、ごみ収集の民営移転と経営の効率化、パッカー車に関する諸問題、ごみの空気輸送、北港処分地中継基地、大掃除の再開、道路清掃等について質疑がありました。
それからそういうことを目標にしまして、既設幼稚園の設置状況、就園状況あるいは人口の今後の推移などを十分勘案しながら整備をはかってまいりたいのでございますけれども、実は昭和46年に文部大臣が決定になりました幼稚園教育振興計画要綱というのがございます。
48年度の補正予算ですでに4カ所の設置を予算化し、以後50年度までに3カ年計画で市内19カ所に設置するという休日急病対策要綱を49年度になしくずしに放棄して、全市でわずか6カ所で済ませるという内容に後退をさせました。
これは去る5月、大島市長が市会議長を経て、議員調査研究費を設置したいと各党の意見を求めた際、わが党議員団は、その金額、性格、目的、運営要綱など一切を明確にした上で検討すべきであると主張したため、その後この問題は立ち消えの形になっていたものであります。しかるに市長は、わが党議員団のそうした要求を無視して、本予算案で突然にその運営要綱も明らかにしないまま持ち出したのであります。
そのほか、本委員会におきましては、国庫支出金にかかる超過負担の解消方途について、本年度地方税法改正要綱と、それが本市税収入に及ぼす影響度合い、宝くじ発売廃止の意向の有無から、広告税課税のあり方及びたばこ消費税の増収をはかるための市内購入のPRについて、また、公聴部における夜間休日の市民の声の受付体制や、市民運動のあり方について、業務量に見合う本市職従業員の補充と待遇改善問題、公害対策関係予算の増額と
また、淀川の水質汚濁問題につきましては、従来より水道を守る立場で、自衛的に水質の監視を続けてきたのであるが、現在水質二法を統合した公共用水域における水質汚濁の防止に関する法律案要綱が作成されており、その中に閣議決定された環境基準が取り入れられる予定で規制強化の傾向にあり、また京都市等の下水道も整備されつつあるので、現在以上に極端に水質が悪化することはないと思えるが、いずれにしても、常時監視を厳にする
もしかりに時間的な余裕、あるいは作業能率の余裕が存在するといたしますならば、いま局長が将来の指導要綱として申し述べられたように、たとえばごみの収集の済んだ容器の始末、あるいは収集にあたっての市民への応接態度、こういうところにさらに市民サービスの徹底を期していただきたいのが、私の質問の趣旨であります。
他所、教授会においては、極秘で付属病院を医学部から切り離そうとして計画案を練っていると新聞報道されでおるのでありますが、本年7月、大学改革草案要綱なるものが、大学協議会大学問題特別委員会の名のもとに議会に提示をされましたけれども、その後の交渉の経過は、全く報告を受けていない状態であり、われわれは何ら理解できないまま日時を費やしておる状態であります。