京都市議会 2019-03-20 03月20日-04号
次に,都市計画の取組については,新景観政策の更なる進化の方向性及び新景観政策策定当時の議論や理念を踏まえた検討と市民理解を得る努力の必要性,新景観政策の更なる進化の市民意見募集結果を踏まえて,特例許可制度の変更などによる高さ規制の緩和を見直す必要性,昨年の自然災害を教訓とした今後の空き家対策の取組,大岩山の違法造成に係る事業者に対する指導内容と指導に従わない理由及び行政代執行を避けるための最大限の努力
次に,都市計画の取組については,新景観政策の更なる進化の方向性及び新景観政策策定当時の議論や理念を踏まえた検討と市民理解を得る努力の必要性,新景観政策の更なる進化の市民意見募集結果を踏まえて,特例許可制度の変更などによる高さ規制の緩和を見直す必要性,昨年の自然災害を教訓とした今後の空き家対策の取組,大岩山の違法造成に係る事業者に対する指導内容と指導に従わない理由及び行政代執行を避けるための最大限の努力
土地管理者に対して,この内容を厳守するように厳しく指導するとともに,並行して行政代執行も視野に入れた措置を進めてまいります。さらに,安全対策の一環でございますけれども,大岩山の下にある溜池のしゅんせつ工事も本年6月をめどに完了する見込みでございます。引き続き,住民の皆様の安心安全の確保に全力で取り組んでまいりたいと考えております。
行政代執行も辞さない覚悟で安全確保に全力を尽くしているところでございます。他の地域で同様の違法行為が行われていないかどうかということにつきましては,常に庁内関係部局,関係機関が連携をいたしておりまして,市民の皆様の御協力もいただきながら,その発見や防止に努めております。万一,同種の事案を確知した場合には,速やかかつき然として対処してまいりたいと考えております。
今後とも,管理不全空き家の解決につきまして,行政代執行も辞さず強い覚悟で取り組んでまいります。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(寺田一博) 次に,市政一般について,森川央議員に発言を許します。森川議員。 〔森川央議員登壇(拍手)〕 ◆(森川央議員) 西京区選出の森川央です。北朝鮮情勢が緊迫しているさなか,衆議院議員が解散されました。
私は,平成27年4月に初めて議席を頂戴し,議員として初めて訪れた視察は,地元翔鸞学区で実施された京都市初となる空き家条例に基づく行政代執行の現場でありました。廃きょと化した空き家が解体されていく様子を目の当たりにし,これ以上,空き家を増やしてはならないと感じて以来,特に空き家対策については独自に調査を重ね,他都市視察も行ってまいりました。
次に,緊急な安全措置や勧告,命令,行政代執行などの措置を行う場合において,精神科医や弁護士,社会福祉士などの専門家の意見を聴取する必要があると考え,第4章第13条に生活環境保全審議会を設置しました。教育福祉委員会での審議の中で,専門家の意見聴取の必要性は確認されたと思います。
具体的な対応に当たりましては,本人に寄り添った支援を基本とし,必要な場合には立入調査や即時執行,さらには行政代執行等の様々な手段を適切に組み合わせつつ,地域の皆様とのしっかりとした連携の下,つながり,支え合いを大切に着実に解決を図ってまいります。私は,京都ならではの地域力をいかしたこの取組を通じまして,相互に支え合う地域社会の実現に向け,市民の皆様と共にオール京都市で取り組む決意でございます。
空き家が管理不全状態と判定された場合に,段階に応じて助言,指導,勧告,命令,氏名等の公表,過料の徴収といった対応が定められていますし,それでも条例違反が続く場合には行政代執行の手続に移ることになります。
こうした事業者に対して,行政代執行や罰金を前面に掲げた指導を行うのではなく,京都市の景観をいかに良くしていくかという点での合意形成を図るという立場で対応することが求められています。 そこで,まず,経過措置期間である2014年8月末先にありきではなく,屋外広告物条例の趣旨を市民と中小零細業者に丁寧に説明し,親身に相談に乗りながら合意形成に努めること。
しかし顕著な違反ケースについては,景観上の支障や公平性の観点からも,ローラー作戦とは別に早期に優先して指導に着手し,悪質な場合には行政代執行も辞さない姿勢で対処いたしてまいります。この間,例えば岡崎地域で景観上の大きな支障となっておりました一連の,いわゆるラブホテルの屋外広告物に対する集中的な取組により,画期的とも言える改善がなされたところであります。
市民負担を少なくする京都マラソンの仕組みづくり,一般公募枠の縮減となるチャリティランナー枠の再考,産業技術研究所の独立行政法人移行後も安定して働ける職員の環境整備,産業技術研究所の独立行政法人化について多様な意見や提案を検討する必要性,新たに農業に従事する者が地域になじめるコーディネートの体制づくり,就農が一過性で終わることのないよう農業の人材育成につなげる取組,是正すべき違反広告物の現状を踏まえての行政代執行
この間,我が党の加藤盛司議員からも,昨年度の9月市会,2月市会の2回にわたり,条例改正時に既にあった違反広告物について,京都市が強力に指導を行うとともに,悪質な事業者に対しては毅然として行政代執行を行うことを強く求めてきました。これを受けて,市長から,「体制の充実も含めて取組を強化する」との強い決意が述べられましたが,新年度に入りどのように強化策が図られましたか。
次に,都市計画の取組については,経済及び環境的視点も踏まえた四条通の歩道拡幅,岡崎地域活性化ビジョンに伴う高さ規制緩和と新景観政策との整合性,違反屋外広告物に対する行政代執行も辞さない強い決意,京都市三山森林保全・再生ガイドライン策定後の具体的な取組状況,細街路を生かしたまちづくりによる空き家対策の促進,市営住宅における共益費の在り方の見直しの必要性などについて質疑や御意見がありました。
現在本市におきまして,放置され地域の安全安心を脅かす空き家の所有者,管理者に対し,建築基準法や消防法といった法律を根拠に関係局が連携して適正な管理,指導を徹底するとともに,それでもなお改善されない危険家屋につきましては行政代執行を視野に入れ,毅然とした対応に力を入れ取り組んでまいりました。
なお,危険家屋につきましてはこれまでから建築基準法に基づき指導を行ってきており,指導に従わない者に対しましては行政代執行も視野に入れ,き然とした対応を行っていくべくそして安心安全の確保に全力で取り組んで参ります。 次に,高齢者の買い物支援についてでございます。
次に,議第88号から議第91号損害賠償の額の決定,以上4件については,理事者から,建築基準法第42条第2項の道路の指定処分に関し,本市が相手方の工作物に対して行った是正措置命令及び行政代執行による撤去費用及び復旧費用について,本市の指定処分が存在しないとの判決が確定したことにより相手方に生じた損害を賠償しようとするものであるとの説明がありました。
今後,悪質な違反者に対しては,告発や行政代執行も視野に入れた毅然たる態度で取り組んで参ります。さらに,この違反に対する徹底した取組と併せ,屋外広告物の条例につきましても見直しを行うことにより,地元自治会や商店街,各種団体などとの連携を一層深めつつ風情ある木屋町界隈のまちづくりを推進して参ります。しっかりと取り組みます。よろしくお願い致します。以上でございます。 ○議長(巻野渡) 上原副市長。
こういった建物は,よほど悪質でない限り行政代執行が行われることはありません。要するに中途半端なまま残されているわけです。私は,このような状態でほうっておくぐらいであれば線引きの見直しをして市街化区域に変更する方が良いと考えます。なぜかというと固定資産税が増えるからです。土地の評価額は市街化区域と調整区域とでは比較するまでもなく市街化区域の方が高く,結果として固定資産税を多くもらえることになります。
こうした見地から御指摘のとおり私は猶予することなく行政代執行に踏み切る決意をいたしております。近く行います。 以下,副市長,教育長及び局長が御答弁申し上げます。 ○議長(中野竜三君) 薦田副市長。 〔薦田副市長登壇〕 ◎副市長(薦田守弘君) 大岩街道周辺地域の環境問題についてでございます。