相模原市議会 2020-02-21 02月21日-02号
◎菅谷貴子こども・若者未来局長 児童相談所におけるNPO法人との連携についてでございます。児童虐待に関する通告等を受けての安全確認につきましては、通告の内容のほか、可能な限り、子供やその家庭に関する情報を事前に把握した上で、迅速に実施することが重要であると考えております。今後は、こうしたことや他市での民間委託の状況も踏まえ、より迅速で効果的な安全確認ができるよう検討してまいります。
◎菅谷貴子こども・若者未来局長 児童相談所におけるNPO法人との連携についてでございます。児童虐待に関する通告等を受けての安全確認につきましては、通告の内容のほか、可能な限り、子供やその家庭に関する情報を事前に把握した上で、迅速に実施することが重要であると考えております。今後は、こうしたことや他市での民間委託の状況も踏まえ、より迅速で効果的な安全確認ができるよう検討してまいります。
〔こども・若者未来局長登壇〕 ◎菅谷貴子こども・若者未来局長 議案第28号相模原市児童福祉法に基づく事業及び施設の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例につきまして、御説明申し上げます。議案集の57ページをごらんいただきたいと存じます。
◎菅谷貴子こども・若者未来局長 児童相談所と子供の居場所に関する御質問に対しましてお答えいたします。 初めに、緑区合同庁舎内に設置する緑支援班の職員配置についてでございますが、班長1名、児童福祉司6名、児童心理司4名、非常勤の虐待対応相談員1名の配置を予定しているところでございます。
◎菅谷貴子こども・若者未来局長 一時保護所の事業者についてでございますが、児童福祉に専門的な知識、経験を有する民間の社会福祉法人で、一時保護委託の実績等のある事業者を想定しているところでございます。
〔こども・若者未来局長登壇〕 ◎菅谷貴子こども・若者未来局長 議案集とは別に御配付いたしております報告第16号の専決処分の報告につきまして御説明申し上げます。
〔こども・若者未来局長登壇〕 ◎菅谷貴子こども・若者未来局長 議案第103号相模原市子ども・子育て支援法に基づく過料に関する条例につきまして、御説明申し上げます。議案集とは別に配付している議案第103号をごらんいただきたいと存じます。
◎菅谷貴子こども・若者未来局次長 かかりつけ医による発達障害への対応についてでございますが、本市では、本年度、学識経験者、小児科医師や精神科医師などを委員に迎え、発達障害者支援地域協議会を設置いたしました。本協議会におきまして、地域における発達障害者の支援体制に関する課題や、かかりつけ医の研修などにつきましても協議する機会を設けてまいりたいと考えております。 以上でございます。
◎菅谷貴子こども・若者未来局次長 保育所等の待機児童対策についてでございます。 昨年度も認可保育所の新設等により定員を609人増加するなど、取り組みを行ってまいりましたが、結果的に待機児童が発生し、御希望に添えない保護者の方には大変申しわけなく思っております。
◎菅谷貴子こども・若者未来局次長 初めに、児童虐待防止対策に係る警察との連携についてでございます。本市ではこれまでも、神奈川県警察との連携に関する協定に基づき、虐待による外傷がある場合や子供の安全が確認できない場合などにつきましては、情報の共有を行い、警察と連携して早期の対応を図ってきたところでございます。
◎菅谷貴子こども・若者未来局次長 市内で陣痛タクシーを実施しているタクシー会社4社に確認しましたところ、昨年1年間に約200人の御利用があったと伺っております。 以上でございます。 ○沼倉孝太議長 寺田議員。 ◆20番(寺田弘子議員) 先ほどの市長答弁では、情報提供をさまざまに行っているということでしたが、どのように行っているのか伺います。
◎菅谷貴子こども・若者未来局次長 音楽療法の取り組みについてでございますが、福祉型児童発達支援センターである第一陽光園では、長年の療育の積み重ねによる基盤を確保した上で、療育の一部に音楽療法を取り入れてまいりました。
◎菅谷貴子こども・若者未来局次長 里親やファミリーホームにつきましては、虐待を受けた子供たちを一般の家庭で受け入れるため、里親等がいつでも相談できるなどの支援が必要であると考えております。
◎菅谷貴子こども・若者未来局次長 こども・若者未来局に関する御質問についてお答えいたします。 療育に関する御相談につきましては、早期に対応することが重要であると考えており、初回までに時間を要していた療育相談の手順等について見直しを行いました。
◎菅谷貴子こども・若者未来局次長 保育所への委託費についてでございますが、人件費への適正な配分がなされることは、保育士不足の解消や保育の質を確保していく上で非常に重要であると認識しております。
◎菅谷貴子こども・若者未来局次長 冒険遊び場につきましては、平成24年度から実施しておりますが、本市においても都市化が進み、地域で子供たちが自由に遊べる空間が少なくなりつつある状況で、遊びを与えたり、強制するのではなく、自由な発想で遊ぶ中から、自立心や想像力などを養うことができる重要な取り組みの1つであると認識しております。
◎菅谷貴子こども・若者未来局次長 48時間以内の安否確認についてでございます。 虐待の相談や通告を受けた場合には、信頼が置ける第三者による所在の確認が必要なことから、子供の所属する保育所や学校等に対して、登校状況を確認するなどの方法により安否確認を行っております。
◎菅谷貴子こども・若者未来局次長 経済的負担への対応についてでございます。本市におきましては、保険外診療である体外受精や顕微授精について、1回の治療費が高額であり、経済的な負担も重いことから、不妊治療費の一部を助成し、経済的負担を軽減しているところでございます。 以上でございます。 ○沼倉孝太議長 後田議員。
◎菅谷貴子こども・若者未来局次長 保育士の退職についてでございますが、定年退職者と普通退職者に対しましては、新規採用により適正な配置を行っているところでございます。また、保育士の保育以外の雑務や保護者対応への負担の軽減を図るため、事務職や介護士等の非常勤職員の配置も行っておりまして、保育士が保育に専念できる環境づくりに努めているところでございます。
◎菅谷貴子こども・若者未来局次長 児童相談所に関する御質問について、お答えいたします。 初めに、児童福祉司の増員についてでございますが、本市では、児童虐待に適切に対応するため、児童相談所の職員の拡充を順次図ってまいりました。さらに、平成28年度からは、国の児童相談所強化プランに示された人口と虐待件数の基準に基づき、児童福祉司の増員を図り、児童相談所の体制強化に努めてきたところでございます。
◎菅谷貴子こども・若者未来局次長 ヤングケアラーの原因となっている大人の状態や、家庭の環境はさまざまであるため、これに的確に対応するためには、関係者が必要な知識を持つことが重要であると認識しております。