川崎市議会 1996-03-15 平成 8年 予算審査特別委員会-03月15日-04号
成果といたしましては,コンテナ貨物の航路開設について複数の船会社からよい感触を得たところでございます。 なお,平成8年度には東南アジアを中心にポートセールス事業を予定しておりますが,具体的な訪問国につきましては,今後の動向を考慮しながら決めてまいりたいと存じます。今後とも川崎港の利用促進と定期航路の開設に向けて努力してまいりたいと考えております。
成果といたしましては,コンテナ貨物の航路開設について複数の船会社からよい感触を得たところでございます。 なお,平成8年度には東南アジアを中心にポートセールス事業を予定しておりますが,具体的な訪問国につきましては,今後の動向を考慮しながら決めてまいりたいと存じます。今後とも川崎港の利用促進と定期航路の開設に向けて努力してまいりたいと考えております。
◎港湾局長(池田陽介) 海外連絡事務所からの情報の活用方法などについてのご質問でございますが,まず,海外連絡事務所からの情報につきましては,港湾局においてこれを調査,分析し,これを港湾施策に反映させることを第一の目的としており,船会社の新規航路開設や撤退,再編成または船舶の建造計画などの海運動向,そして輸出入関連企業の荷主動向など具体的内容を把握するものでございます。
一方、もう一つの、東北の海のゲートウエーと言われる仙台港は、昨年の東南アジア定期航路開設に続いて、昨年12月に北米欧州定期航路が開設されました。しかも毎週入港するということであります。本市は、今まさに空と海の東北のゲートウエー都市として世界の各都市と結ばれているのであります。
成果といたしましては,コンテナ貨物の航路開設について複数の船会社からよい感触を得たところでございます。今後も引き続き川崎港の利用促進と定期航路の開設に向けて努力してまいる所存でございます。
同時にまた港営事業収益という点からも、新しい時代の要請である近代的バース等も飛躍的に整備されてきたところであり、外貿指興策としてのポートセールスにも経済諸団体ともども積極的に取り組み、航路開設についても相当の成果を挙げているので、今後の収支に期待している旨答弁された次第であります。