札幌市議会 2022-10-07 令和 4年第一部決算特別委員会−10月07日-02号
その一方で、等級区分の総合点を引き上げた場合には、舗装A等級におきましては、現場条件の厳しい歩道バリアフリー工事について、意欲的な下位企業の入札参加機会が失われて入札不調の増加につながるおそれがあるといったこと、また、B等級におきましては、入札参加資格者の増加によりまして、受注機会の減少につながるおそれですとか、現行A等級の企業がB等級となりまして、格下げとなったと受け取られるなどのそういった課題が
その一方で、等級区分の総合点を引き上げた場合には、舗装A等級におきましては、現場条件の厳しい歩道バリアフリー工事について、意欲的な下位企業の入札参加機会が失われて入札不調の増加につながるおそれがあるといったこと、また、B等級におきましては、入札参加資格者の増加によりまして、受注機会の減少につながるおそれですとか、現行A等級の企業がB等級となりまして、格下げとなったと受け取られるなどのそういった課題が
舗装工種の等級区分の見直しにつきましては、発注部局に意見を聴取したところ、まず、舗装A等級では、市街地工事で現場条件の厳しい歩道バリアフリー工事を現状の舗装AとBの境界であります850点に近い点数の企業も応札、受注していることから、その点数の境界を引き上げることにより、こうした意欲的な企業が入札参加機会を失う懸念があると言われました。
また、市外業者を対象に加えました政策入札につきましては、平成22年度に舗装A等級を対象とした政策入札を3件ほど実施したところでございます。平成23年度につきましても、引き続き実施してまいりたいというふうに考えてございます。 ◆ふじわら広昭 委員 要望を申し上げて、質問を終わりたいと思います。