札幌市議会 2022-10-07 令和 4年第一部決算特別委員会−10月07日-02号
その一方で、等級区分の総合点を引き上げた場合には、舗装A等級におきましては、現場条件の厳しい歩道バリアフリー工事について、意欲的な下位企業の入札参加機会が失われて入札不調の増加につながるおそれがあるといったこと、また、B等級におきましては、入札参加資格者の増加によりまして、受注機会の減少につながるおそれですとか、現行A等級の企業がB等級となりまして、格下げとなったと受け取られるなどのそういった課題が
その一方で、等級区分の総合点を引き上げた場合には、舗装A等級におきましては、現場条件の厳しい歩道バリアフリー工事について、意欲的な下位企業の入札参加機会が失われて入札不調の増加につながるおそれがあるといったこと、また、B等級におきましては、入札参加資格者の増加によりまして、受注機会の減少につながるおそれですとか、現行A等級の企業がB等級となりまして、格下げとなったと受け取られるなどのそういった課題が
土木工種では、A1、A2、B、Cクラスと四つに区分されており、比較すると、舗装Aクラス850点の総合点は、土木に例えますとBクラスに相当する企業になるわけであります。Bクラスで参加可能な請負金額は、土木で500万円以上から7,000万円未満の工事までとなっております。
また、競争率が激しい人気工事、つまり入札参加者が例えば30者以上の工種では、生活道路、道路改良、オーバーレイで、等級は土木A2、土木B、舗装A、舗装Bといった広く業者が手を挙げやすいものが該当しております。
また、市外業者を対象に加えました政策入札につきましては、平成22年度に舗装A等級を対象とした政策入札を3件ほど実施したところでございます。平成23年度につきましても、引き続き実施してまいりたいというふうに考えてございます。 ◆ふじわら広昭 委員 要望を申し上げて、質問を終わりたいと思います。
土木A1と舗装Aの特定共同企業体による発注でありますが、土木の入札参加資格として、車道路盤工1万3,000平米以上の工事実績を求めているこの工事は、過去数年、継続して実施してきておりますけれども、昨年までは同様の工事で入札参加資格の実績を4,000平米としていたわけであります。
入札参加条件につきましては、市内外の業者を問わずに、単体の場合には舗装業者ランクの舗装A、特定共同企業体の場合は舗装A同士、あるいは舗装Bとの組み合わせとなっており、競争性を高めるために1社2工区まで参加できることとしております。 今年度の応募状況でございますが、26地区に対して、市内及び市外の業者を合わせて80件の応募がございました。
このとき,共同企業体の代表会社の条件を,例えば舗装Bから舗装Aというように格上げをし,厳しくしました。その結果,平成11年度は工区別の応募企業体は3ないし4企業体でありましたが,落札率は最低が60%台から上限は98%の幅の中でありました。 平成12年度は,公募の結果,応募企業は1企業体のみ,100%落札の工区も出現をいたしました。平均落札率も,平成11年度よりも上がりました。