広島市議会 2016-02-19 平成28年第 1回 2月定例会−02月19日-03号
ことしは,日本国憲法公布70年の節目の年です。憲法は政府の行為によって再び戦争の惨禍を起こさないことを決意し,主権は国民にあることを宣言しています。ところが,安倍自公政権は昨年の通常国会で歴代政府の憲法解釈を180度転換し,6割近い国民の反対の声を無視し,若者が戦場で殺し殺される最悪の事態につながる安保法制,まさに戦争法を強行成立させる暴挙を行いました。
ことしは,日本国憲法公布70年の節目の年です。憲法は政府の行為によって再び戦争の惨禍を起こさないことを決意し,主権は国民にあることを宣言しています。ところが,安倍自公政権は昨年の通常国会で歴代政府の憲法解釈を180度転換し,6割近い国民の反対の声を無視し,若者が戦場で殺し殺される最悪の事態につながる安保法制,まさに戦争法を強行成立させる暴挙を行いました。
次に,自衛官募集を市の広報に載せることを決めた問題です。 市の当局の説明では,ことし6月,広島地連から要請を受け,8月に,災害時に自衛隊との協力関係を維持するために,総合的に判断して広報に載せると回答したということだそうです。