川崎市議会 2020-10-05 令和 2年 決算審査特別委員会(全体会 第2日)−10月05日-12号
さらには、米国の退潮と中国の台頭というはざまにある我が国の厳しい安全保障環境にあって、地方自治体における自衛官募集業務の重要性が増していると言っても過言ではないと思います。
さらには、米国の退潮と中国の台頭というはざまにある我が国の厳しい安全保障環境にあって、地方自治体における自衛官募集業務の重要性が増していると言っても過言ではないと思います。
次に、自衛官募集における本市の対応について伺います。本市は平成29年5月に自衛官募集を利用目的とした18歳名簿を防衛省に提出しました。その結果、自衛官の募集案内が突然送られてきたことについて、受け取られた方々や子育て世代から懸念する声が寄せられました。
総務企画局長−158、健康福祉局長 −162、こども未来局長−165、交通局長−168〕 ふるさと納税制度について〔市長−156、財政局長−171〕 新本庁舎超高層棟新築工事における入札不調の影響について〔総務企画局長 −158、財政局長−159〕 仮称川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例の策定について〔市長−157、 市民文化局長−160〕 自衛官募集
次に、自衛官募集事務について伺います。自衛隊法第97条第1項では、都道府県知事及び市町村長は、政令で定めるところにより、自衛官及び自衛官候補生の募集に関する事務の一部を行うとされています。神奈川県自衛隊神奈川地方協力本部が自衛官の募集状況や協力事項などを各市町村へ伝える場として、市町村自衛官募集事務担当者会議が毎年設けられています。本会議への出席状況について伺います。
答弁者及びページ 斎藤伸志議員(自民党代表)…………………………………………………………41 市長選挙について〔市長−56、83〕 企業会計的手法による本市の財政状況について〔財政局長−59〕 ライフイノベーション地域協議会について〔臨海部国際戦略本部長−75〕 第2期川崎市ウェルフェアイノベーション推進計画の策定について〔経済労 働局長−61〕 自衛官募集事務
◎山﨑茂 市民・こども局長 自衛官募集事務についての御質問でございますが、自衛官募集記事につきましては、平成23年8月21日号の市政だよりに掲載いたしましたが、担当課への問い合わせ及び苦情等はございませんでした。
◎市民・こども局長(山﨑茂) 自衛官募集に関する広報についての御質問でございますが、自衛隊の平和活動は、その主たる任務であります防衛の遂行に支障を生じない限度において行われ、平和館の設置目的とは異なっておりますので、平和館において自衛官募集の関する広報を行う予定はございません。
2009年のパンフレットには、新型護衛艦「ひゅうが」や戦闘機を操縦する姿や銃を構える姿、戦車等の写真が並び、演目では防衛大学儀仗隊が舞台で隊列を組んで本物の銃の取り回しを演じ、会場内で空砲を発砲するなど、まさに自衛官募集、自衛隊の広報のために行ったイベントと言えるものでした。
次に委員から、本市内の学校における自衛官募集ポスターの使用について質疑があり、理事者から、一部の学校において、総合的な学習時間の中のキャリア教育として自衛官募集のポスターを資料として用いた例があると聞いているとの答弁がありました。 そこで委員から、本市内の中学校で、資料としてではなく、校内に自衛官募集のポスターを掲示していた例があったと仄聞している。
次は、市民の中でも意見が二分されている自衛隊の問題について伺っていきたいと思うんですけれども、市内の学校で自衛官募集のポスターを掲示していたということなんですが、これは事実でしょうか。
これはこれまで、いわゆる募集業務を機関委任事務ということで拒否しておったわけですが、当時の髙橋市長は、自衛隊が今度災害救助をしてくれるときに、良好な関係を持っていなければ協力が得られないというような理由でもって、その他にもいろいろ理由があったかと思うんですが、そういう理由をつけて、自衛官募集の業務を再開したということがあります。23年ぶりに再開したわけですね。
市民局提出の資料によりますと、神奈川自衛隊音楽まつりは、自衛官募集業務として行われていたことがはっきりしました。同様に、自衛隊中心の川崎音楽まつりに対しても、音楽文化の振興からというよりも、自衛隊募集業務の一環として後援しているということです。
しかし、事務局は自衛隊内に置かれ、会場の入り口には自衛官募集ののぼり旗が掲げられ、明らかに自衛隊の広報宣伝活動が行われていました。市が自衛隊が主体となった催しに後援を与えるということは、海外での戦争協力や自衛隊の市民監視を行うことが国会を含め大きな論議を呼ぶ中で、自衛隊の活動に市がお墨つきを与え、それこそ政治的中立を失うものになるのではないでしょうか。伺います。
次に、自衛官募集事務についての御質問でございますが、平成8年から募集事務を再開し、現在、市の広報掲示板への自衛官募集ポスターの貼付、市ホームページから自衛隊神奈川地方連絡部ホームページへのリンクを行っているところでございます。自衛隊には、災害時における人命救助や救援活動に御協力をいただくわけでございますので、今後もできる限り対応してまいりたいと考えてございます。
自衛隊の災害救援と自衛官募集事務についてのご質問でございますが,ご指摘のような自衛官募集事務の再開をしていないからといって自衛隊の救援が得られないという事態はございません。ご案内のとおり,自衛隊法では天災地変等の災害に際し,人命または財産の保護のため必要があるときは知事は自衛隊の災害派遣要請ができ,また災害対策基本法では自衛隊の派遣要請権が事実上市町村長にも認められております。
また一方,本市も,懸案でありました自衛官募集事務について今月15日に各区役所において業務再開に踏み切ったというわけでありましたので,市民の生命の安全と財産の保全のためにも,自衛隊とのより一層の緊密な関係を保てるよう,心から,この辺は市民局に期待をさせていただきたいというふうに思います。 なお,衛生局長さんの方から,災害時の井戸の活用のことで答弁いただきました。
さらに本市の地震防災対策の充実に向けて,自衛隊との連携関係の構築に努めるなどの視点から,自衛官募集事務につきましても一層の協力を行ってまいりたいと考えているところでございます。 それでは,本議会にご提案いたしました諸議案の概要につきましてご説明申し上げます。今回は,条例9件,事件決議5件,補正予算1件及び報告12件をご提案させていただいております。
次に,自衛官募集事務再開についてのお尋ねでございますが,本議会の冒頭で申し上げましたように,昨年は戦後50年に当たり,平和への誓いを新たにしたところでございます。
最初に,自衛官募集事務再開についての幾つかのお尋ねでございます。今議会冒頭で申し上げましたように,戦後50年を改めて問い直したとき,人間が人間らしく生きるために何物にもかえがたいものが平和であると実感しているところでございます。
初めに,自衛官募集事務についてのご質問でございますが,このたびの阪神・淡路大震災での救援活動におきまして,自衛隊が活躍されたことにつきましては,被災者にとりまして心強い限りであったと考えております。このように自衛隊を取り巻く社会の状況が大きく変化していることにつきましては,強く認識しているところでございます。