札幌市議会 2023-12-07 令和 5年(常任)総務委員会−12月07日-記録
昆虫ではサッポロフキバッタ、陸上生の貝類ではサッポロマイマイ、植物ではモイワランなどがあり、また、札幌市域の絶滅危惧種では、例えば、哺乳類ではクロテン、鳥類はシマアオジ、淡水魚ではイトウ、昆虫類はカラカネイトトンボ、植物ではモイワランなど、297種が絶滅危惧種の対象となっております。
昆虫ではサッポロフキバッタ、陸上生の貝類ではサッポロマイマイ、植物ではモイワランなどがあり、また、札幌市域の絶滅危惧種では、例えば、哺乳類ではクロテン、鳥類はシマアオジ、淡水魚ではイトウ、昆虫類はカラカネイトトンボ、植物ではモイワランなど、297種が絶滅危惧種の対象となっております。
しかし、今100万種が絶滅の危機に瀕しており、地球にもたらす影響は計り知れないとも言われております。この地球上は動植物をはじめ全ての生物が互いに関連する中で地球誕生以来その生を紡いできました。生物多様性・生態系は、人間を含む全ての生命にとって不可欠な空気や水、食料の提供源となることはもちろん、自然災害の抑制や減少においても欠かせないものであります。
そうした中、現在、北海道大学の研究チームが、円山動物園で飼育されている絶滅危惧種の鳥が感染した場合に、ヒト用のインフルエンザ治療薬を投与できるのかを調べるという、全国でも例のない治験が進められています。自然と人が共生する社会をつくり育てるという動物園条例の理念に基づいた取組、これを積極的に推進することが求められています。
また、札幌市では、生態系の保全に向け、札幌市版レッドリストを2016年に作成をし、絶滅のおそれのある動植物をリスト化いたしまして、生物多様性の現状を具体的に示しております。 そこで、2点目の質問でありますが、札幌市版レッドリストに掲載されている動植物の生息状況の確認のためにどのような調査を実施しているのか、伺います。
絶滅の危機にひんしている動物たちを保全する種の保存,動物を通じて世界の現状を学ぶ環境教育など,極めて公共性の高い事業を行っている動物園まで入園料値上げが提案されていることは重大です。何より問題なのは,それぞれの公共施設が果たしている役割や設置目的を無視し,利用者の声も聞かないまま負担増が行われようとしていることです。
このボルネオオランウータンも絶滅危惧種で大変貴重な動物です。ですので、我々も来年度は、ミンピーという雌がいるんですけれども、この2匹で繁殖に向けて頑張ってもらえればと考えております。
また、摘要欄記載の生物多様性地域計画の推進では、本市のレッドリスト、絶滅のおそれのある野生生物の種のリストの改定に向けた調査をします。 次の湿地の保全と活用は、ラムサール条約湿地の佐潟をはじめとする里潟の環境保全を進めるとともに、地域関係者や研究者とのネットワークによる情報交換や課題解決に向けた調査、研究を行います。
環境省でも絶滅危惧IB類に、ライチョウとかクロマグロもそうですけれども、トキやラッコなんかと一緒です。絶滅危惧種になっているんですけれども、中国やアジアで漁獲されているものについても、我が国に多くが輸出されています。 一方、代用魚のかば焼というのも最近、増えてきていて、パンガシウスとか白身魚を使ったかば焼ですね、ウナギではないんだけど、かなりおいしいという話もあります。 1点お尋ねします。
さらに、アライグマは雑食性で、オオサンショウウオや日本固有在来種のニホンリスが捕食され、生態系にも影響が及び、在来種の絶滅の危機も懸念されます。また九州でも、沖縄県を除く全ての県でアライグマの定着が確認され、各県とも対策に頭を痛めています。 こうした全国的な状況が背景となっての、県の自然保護課のホームページの警告です。
現在、地球上の生物は、年間4万種が絶滅していると言われており、生物多様性保全の一つである種の保存の取組がますます重要になってきていることは、恐らくこの場にいる議員の皆さん、そして理事者の皆さんもよくご存じかと思います。
現在、地球上の生物が毎年4万種絶滅していると言われており、生物多様性が危機的な状況にあります。そうした中、世界、そして日本の動物園の社会的な役割が大きく変化してきております。 日本の動物園は、市民の憩いの場、レクリエーションの場として発展してきたところですが、現在は、環境教育や種の保存に貢献することが社会的に求められております。 続いて、右側をご覧ください。
さらに、観覧者にとりましても、熱帯雨林の特性や環境問題、絶滅の危機に瀕しているオランウータンの現状を感じ取るきっかけとなる施設にしたいと考えております。 ◆池田由美 委員 工事費のうち、約3億円がオランウータンの特性に係る経費だと。先ほど、熱帯雨林の状況をつくっていくという話もありましたけれども、やはりそういったところに経費がかかるのだということがよく分かりました。
生態系の破壊は希少動植物の絶滅を招き、季節の訪れを伝えてくれる鳥のさえずりや、花を見ることができなくなってしまい、このことは日本人らしさの喪失にもつながるのではないでしょうか。こうしたことを防ぐためには、子供のときから生物多様性の勉強をしっかりと行い、自らの生活習慣に取り入れていくことが大切だと思います。
本市に毎年初夏になるとオーストラリアなどから飛来する海鳥のコアジサシは、環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されており、コアジサシの保護、特に繁殖地の保全の指針として、コアジサシ繁殖地の保全・配慮指針が策定されています。また、日米・日露との渡り鳥等保護条約、日中・日豪との渡り鳥等保護協定に基づき国際的に保護が求められています。
今回の工事、とりわけ、このトンネル工事においては、絶滅危惧種でありますクマタカやオオタカなどの希少動物への影響を極力軽減するため、トンネル接続部の立て坑の工事を取りやめたと。そういうことで、作業用の通路、大きな森林伐採に伴いますけれども、そうした作業用通路を取りやめたということでございます。
インフルエンザウイルスと同じように,コロナウイルスは絶滅することはないと思われます。今後も第4波が発生しないよう,マスクの着用や手洗いの励行など,小まめな対策をしていかなければならないと思っております。 報道によりますと,今年の桜の開花,これは3月下旬頃になると予想されております。しかしながら,残念ですが,今年も花見には行けそうにありません。
また、このほかに平成30年度から多目的広場や駐車場の一部施設の供用が開始されましたあさはた緑地でございますが、東側のハス池や南側の開放水面で池一面のハスや絶滅が危惧されるオニバス、ミズアオイなどの植物、昆虫、鳥類が観察できるなど自然と触れ合う体験型の都市緑地として整備されております。
次に,大きな6番,絶滅危惧種の保護について。 岡山市は,岡山市生物多様性地域戦略で,市街地周辺部一帯の里地里山は環境省の重要な里地里山に,平野部の河川,水田は重要湿地に指定されており,そこには環境省等によって絶滅危惧種に指定されている希少な野生生物が生息,植物が生育していると記されております。
自然環境資産として絶滅危惧種が多く自生し、オオタカの繁殖も確認されています。また、事業区域は河川区域ではあるものの、農業用地やゴルフ場などに利用されている民地でもあります。これらの自然環境や農業等を保護するとともに、市民の生活環境を守るために、さいたま市環境基本条例及びさいたま市環境影響評価条例が制定されていると考えますが、まずその意義についてお聞かせください。