新潟市議会 2022-12-12 令和 4年12月定例会本会議−12月12日-03号
〔時田一男下水道部長 登壇〕 ◎下水道部長(時田一男) 本市の下水道使用料が高い水準となっているのは、企業債残高が大きいことに加え、海抜ゼロメートル地帯でかつ低平地が広いため、管渠が長く、ポンプ場やマンホールポンプなどの下水道施設が多く必要となり、維持管理費が高額となるためです。
〔時田一男下水道部長 登壇〕 ◎下水道部長(時田一男) 本市の下水道使用料が高い水準となっているのは、企業債残高が大きいことに加え、海抜ゼロメートル地帯でかつ低平地が広いため、管渠が長く、ポンプ場やマンホールポンプなどの下水道施設が多く必要となり、維持管理費が高額となるためです。
〔時田一男下水道部長 登壇〕 ◎下水道部長(時田一男) 山の下排水区については、抜本的な浸水対策として、雨水管渠やポンプ場の整備について事業化に向けた作業を加速させていきます。しかしながら、その整備完了までには長い期間を要することから、短期対策として浸水被害軽減に向けた応急排水ポンプの設置など、局所的な浸水対策の検討を並行して進めます。
説明資料、初めに、管渠建設費、船見処理区合流改善貯留施設設置工事や坂井輪排水区坂井輪雨水1号幹線導水管工事など55件は、工事に伴う規制について、近接する事業所や店舗など関係機関との協議と調整により期間を要したものなどです。 次の横越排水区雨水調整池築造工事や早川堀排水区幹線20から22下水道管更生工事など50件については、先行する工事など他事業との工程調整により期間を要したものです。
初めに、①、下水道施設の改築では、ストックマネジメント計画に基づき、下水道施設の機能確保や道路陥没事故の未然防止のため、管渠更生工事を進めるほか、処理場施設やポンプ場施設の改築を進めます。次に、②、浸水対策の推進では、雨水排除能力の強化に向けて、鳥屋野・万代・松浜排水区などにおいて雨水幹線の整備を行います。
初めに、第1項営業費用、第1目管渠費から第5目農業集落排水費までが管渠、ポンプ場、処理場などの維持管理に係る動力費、修繕工事費、委託料や担当職員の給与費などです。第6目流域下水道維持管理負担金は、県が維持管理を行っている流域下水道に係る県への負担金です。第7目排水設備費は、下水道への接続促進などに要する経費です。第8目業務費は、下水道使用料の徴収などに係る経費で水道局への徴収委託料などです。
初めに現状ですが、下水道管の耐震化は現在、静岡市下水道総合地震対策計画に基づき、緊急輸送路の下や防災拠点と浄化センターを結ぶ管渠など474.2キロメートルを重要な管路に位置づけ耐震化を進めています。耐震化の状況ですが、令和3年度末で重要な管路474.2キロメートルに対し292.3キロメートルの耐震化が完了し、耐震化率は61.6%となる見込みです。
下水道施設の改築については、船見排水区などにおける管渠更生工事や船見下水処理場の改築基本設計などを進めます。 浸水対策の推進については、新潟駅周辺地区の対策強化として、鳥屋野排水区などにおいて雨水バイパス管工事などを進めるとともに、想定最大規模降雨による浸水区域図の策定に着手します。 下水道施設の耐震化、耐水化については、白山下水道橋耐震補強工事などを進めます。 39ページをお開きください。
主な内訳でございますが、建設改良費で右側の備考欄に内訳を記載いたしておりますが、国の防災・減災、国土強靱化のための補正予算対応分といたしまして、管渠の耐震化経費、処理場施設の改築更新など10億7,500万円を計上したことなどによりまして、8億3,068万2,000円の増額補正となるものでございます。 以上が下水道事業会計でございます。 続きまして、資料3をお願いいたします。
その中で、今回緊急点検としまして、口径300ミリメートル以上の管渠が109橋ありますが、これにつきまして、職員による目視点検を緊急的に実施しまして、漏水の発生や部材の腐食がないかを確認しております。昨日40橋点検しまして、本日残りの69橋についても点検しているところです。
上下水道局としましては、公共施設管理者として開発許可の基準に基づきまして、当該開発区域において設定されています事業、これに支障を来さないように布設する管渠の口径について指導しているものでございます。それに基づいて、業者に指導しまして、開発行為の場合はライフラインは開発業者で整備するということになりますので、そういう指導をしております。
上下水道局としましては、公共施設管理者として開発許可の基準に基づきまして、当該開発区域において設定されています事業、これに支障を来さないように布設する管渠の口径について指導しているものでございます。それに基づいて、業者に指導しまして、開発行為の場合はライフラインは開発業者で整備するということになりますので、そういう指導をしております。
名取川へ直接放流するための管渠工事につきましては、東日本大震災の影響もございまして、進捗に遅れが生じておりましたが、御提供いただいたポンプ場の用地も利用しながら、放流渠工事を完了させており、現在、令和3年6月の供用を目指し、放流渠へ接続する地蔵前雨水幹線の整備を鋭意進めているところでございます。
引き続き幹線管渠を延伸し,岡山市下水道事業経営計画に基づき,概成に向けて計画的に整備を進めてまいります。 次に,同じ項,私道の下水道についてでございます。 設置要件については,工事を行うために土地所有者の同意は必須であり,さらに沿線家屋の接続同意は下水道普及の観点からも必要であると考えております。 なお,地区の下水道未整備の私道は把握していますが,普及率としての管理はしておりません。
また、浸水・冠水対策については、河川整備、排水施設・都市下水路整備、雨水貯留槽設置、調整池の対策、公共下水道管渠敷設、急傾斜地崩壊対策が行われます。特に、これまで冠水履歴のある雨水対策重点地区の浸水対策を強化する取組を評価します。 次に、スマートシティーの実現に向けた取組について申し上げます。
1款1項事業費の浦和東部第一特定土地区画整理事業は、雨水管渠布設工事及び区画道路築造工事に係る経費でございます。 なお、この事業の歳入予算につきましては、78ページに記載のとおりでございます。 87ページをお願いいたします。
これを踏まえ、その対策として、隣接する丸子その2排水区の既設管渠能力や丸子ポンプ場のポンプ能力を最大限活用することとして検討を開始したものでございます。こうした中、令和元年東日本台風において、河川水の逆流による大規模な浸水被害が発生したことから、排水樋管ゲートの操作手順の見直しや排水ポンプ車の導入などの短期対策を実施してきたところでございます。
本市におきましても、下水道施設や災害時にも下水道機能の確保が必要とされる重要な管渠の耐震化、緊急輸送道路の無電柱化等、国の補助も効果的に活用しながら国土強靱化を着実に進めてきたところでございます。 流域治水対策についての御質問でございますが、国の防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策では、激甚化する水害への対策として流域治水対策が示されております。
次に、基本的な考え方でございますが、令和3年度は、新たに策定する中長期経営計画の初年度として、安全・安心で快適な生活を支える下水道を目指し、雨水対策重点地区整備基本方針に基づいた浸水リスクの高い重点地区、その他の一般地区において、雨水管渠や貯留槽などの整備を進めてまいります。
第5条継続費でございますが、管渠耐震化事業及び汚水ポンプ場電気設備長寿命化事業につきまして、新たに継続費を設定するものでございます。 第6条企業債でございますが、公共下水道建設費などに充当する起債の限度額を、合計で70億7,530万円とするものでございます。 340ページを御覧ください。
◎上下水道事業管理者(金子督) 川崎駅東口周辺地区の取組についての御質問でございますが、平成27年に改正された水防法に基づく、地下街利用者の安全な避難を可能とする水位周知下水道の構築に向けた取組といたしまして、本年7月までに地下街周辺の下水管渠内に水位計を2か所設置したところでございます。