さいたま市議会 2001-09-13 09月13日-05号
そこで、合併を機に給食提供方法を統一できないかとの質問に対し、当時の石川教育長より、公立中学校での給食を、現行の弁当箱方式から食缶方式に切り換える方針を明らかにした経緯があります。このたび新生さいたま市が誕生し、相川市長の施政方針で、市内全中学校の給食施設の設備について、単独校調理場方式に切り換えるとの方針に対し、高く評価をするところであります。
そこで、合併を機に給食提供方法を統一できないかとの質問に対し、当時の石川教育長より、公立中学校での給食を、現行の弁当箱方式から食缶方式に切り換える方針を明らかにした経緯があります。このたび新生さいたま市が誕生し、相川市長の施政方針で、市内全中学校の給食施設の設備について、単独校調理場方式に切り換えるとの方針に対し、高く評価をするところであります。
○議長(長田義一君) 石川教育長。 ◎教育長(石川多賀夫君) ご質問の第1点の過疎校の点についてまず申し上げます。 近年、急激な人口のドーナツ化現象によりまして、過疎校が出てまいっていることは事実でございます。したがいましてこの問題に対処するためには、学校規模及び配置の適正化の計画を立てまして、生徒の指導面あるいは学校の経営面において適正化あるいは効率化をはかる必要があるのであります。
○副議長(中田捨次郎君) 石川教育長。 ◎教育長(石川多賀夫君) 小中学校におきます父兄負担のご質問でございますが、私どもとしましては、46年度において、経常的経費について当初計画は一応完了する予定をいたしております。
また、学校、教室におきます空気清浄器も西淀川だけでありまして、昭和45年度の予算市会でも、石川教育長のご答弁の中で、計画的に漸次大正、此花にも及ぼしていきたいというご答弁がありましたが、46年度には此花区、大正区の空気清浄器の経費は計上されておりませんが、これは一体どうしたことか。教育長もしっかりしたご答弁をなさらないと困ると、私は思うのであります。
○議長(植田完治君) 石川教育長。 ◎教育長(石川多賀夫君) お答え申し上げます。学校維持運営費の問題に連関して、高等学校の入学寄付金等についてお尋ねがあったわけでございますが、学校維持運営費につきましては、昨日もご答弁申し上げましたように、45年度は当初計画の第3年目にあたるわけでございまして、最終年度は46年になるわけでございます。
○議長(植田完治君) 石川教育長。 ◎教育長(石川多賀夫君) 教育問題についてお答え申し上げます。 第1点の校舎問題についてでございますが、これにつきましては、何よりもまず周辺区の収容対策と昨年より行なっております越境対策に対応する収容策、こういった観点で校舎問題に対処してまいっておるわけでございます。