静岡市議会 2021-09-04 令和3年9月定例会(第4日目) 本文
続いて、駿府城跡天守台発掘調査現場の状況についてお聞きします。 こちらは、駿府城公園再整備における天守台跡地の整備方針決定に向けて、残存状況などの学術的データを得るために、平成28年に田辺市長の決断によって、発掘調査がスタートし、その成果として2つの天守台や小天守台などの遺構、貴重な金箔瓦などが次々と発見されました。
続いて、駿府城跡天守台発掘調査現場の状況についてお聞きします。 こちらは、駿府城公園再整備における天守台跡地の整備方針決定に向けて、残存状況などの学術的データを得るために、平成28年に田辺市長の決断によって、発掘調査がスタートし、その成果として2つの天守台や小天守台などの遺構、貴重な金箔瓦などが次々と発見されました。
──────────────────────────┤ │ 8 │ 平井 正樹 │1 歴史文化の拠点づくりについて │ │ │ 自民党 │(1)歴史文化の拠点づくりに関する市長の思いについて │ │ │ 一括質問 │(2)静岡市歴史博物館の状況について │ │ │ │(3)駿府城跡天守台発掘調査現場
彦崎貝塚は,保存のため発掘調査はできませんが,説明看板の設置や張り芝などを行い,史跡整備を進めております。また,埋蔵文化財センター,灘崎歴史文化資料館では,毎年企画展を行い,展示のリニューアルにも努めておるところでございます。
駿府城跡天守台発掘調査では、豊臣秀吉が中村一氏に命じて城を築かせたと推定される金箔瓦が出土いたしました。 旧青葉小学校である歴史文化施設の予定地での発掘調査では、戦国末期の道と武家屋敷の石垣が発見されました。
まず、天守台の野外展示化の進捗状況についてですが、天守台の発掘調査は平成28年度より4年間をかけて現場調査を行い、その後の2年間で研究・分析を進め、令和3年度末には発掘調査報告書を刊行し、6年間にわたる調査が終了いたします。
文化財課では課長以下30名の職員で文化財の保存及び活用並びに埋蔵文化財の発掘調査を行っております。主な事業といたしましては熊本地震で被災した記念館の復旧事業や埋蔵文化財包蔵地での開発行為に対し記録保存のために行う発掘調査、国指定史跡、熊本藩川尻米蔵跡の公開活用に向けた整備事業がございます。
本市では、飛鳥時代の瓦を焼いた浜北区の篠場瓦窯跡をはじめ多くの古代遺跡が発掘調査され、古代史に関する研究が蓄積されています。こうした成果を生かし、同園での展示や活動につながるよう情報提供に努めてまいります。 続きまして、3点目の市指定史跡などの活用についてお答えいたします。 史跡の活用につきましては、個別の文化財を相互に結びつけ、理解しやすいストーリーや関連性を示すことが重要であると考えます。
次に、本丸内堀の発掘調査についてでございます。 今回の本丸内堀の発掘調査は、文化庁からの指摘事項に対応するものであり、現天守閣解体工事に伴う仮設物等が地下遺構に影響を与えない計画とするために、堀底の地下遺構や堆積状況の確認、天守台側石垣、御深井丸側石垣の根石付近の現況を確認することを目的としており、調査はその目的の範囲内に限定して行っております。
令和3年度以降の整備事業は,発掘調査と測量調査に着手いたします。発掘調査では,新たな窯跡や工房に関する遺構の発見が期待されております。 発掘調査の成果を基に,文化庁から指導を受けながら,史跡の保存管理計画と史跡の整備基本計画を策定し,策定後は整備工事に着手するということになっております。
次に、同じ資料-2の66ページの駿府城跡天守台野外展示事業に関連してという話ですけれども、昨年の代表質問でも、今回の天守台整備に向けての発掘調査で出てきた成果、それを市民に見てもらおうというような話も一方である中で、今後、大きい先として、もともとの目的が天守台をしっかり整備して、その後あわよくば目指すところは天守台を見通した中でやっていっているはずだと自分は認識している中で、そこら辺をしっかり当局の
文化財課3の埋蔵文化財調査経費でございますが、想定していた受託事業の発掘調査が減少したことにより、作業員の報酬等1億8,040万円余の減額補正を計上しております。下段部分、施設管理費でございます。熊本城総合事務所1の熊本城施設管理経費でございますが、熊本城特別公開に必要な入園券や熊本城パンフレット等の印刷費用及び光熱水費の執行残等により2,930万円余の減額補正を計上しております。
文化財課3の埋蔵文化財調査経費でございますが、想定していた受託事業の発掘調査が減少したことにより、作業員の報酬等1億8,040万円余の減額補正を計上しております。下段部分、施設管理費でございます。熊本城総合事務所1の熊本城施設管理経費でございますが、熊本城特別公開に必要な入園券や熊本城パンフレット等の印刷費用及び光熱水費の執行残等により2,930万円余の減額補正を計上しております。
大手門整備ゾーンについては、復元整備に向けて大手門復元関連基礎調査を実施し、その後、発掘調査を行う予定としておりますが、パブリックコメントでは早期の整備実現の御要望がありました。
ですから、発掘調査の成果を踏まえて、これから駿府城公園内では天守台の野外展示等も行っていき、そしてコロナ禍が終わった後、インバウンドがまた増加する中、その交流人口の受入れに向けた準備を進めてまいります。 また、議員御指摘のとおり、財政は極めて厳しい状況であり、そこで民間の活力を導入していかなければなりません。
99 ◯ 中世博多のまちづくりの魅力を下げないためにも、発掘調査の評価後には、工芸館を博多部に戻すことを強く要望しておく。
41 ◯白鳥委員 いろんな形で歴史文化施設についての広報といいますか、取組の過程などについても進めてきてくださっているということは理解させていただいておりますし、また駿府城の発掘調査等についてもかなり幅広く関心を寄せていただいて、全国の関心も寄せられているということを考えますと、コロナがなければ、本当に一番適したいい時期に来ているなということであります。
旧元城小学校跡地では浜松城の発掘調査が行われており、9月に行われた市民向け現地説明会には720名の方が参加し、浜松市博物館で先月29日まで開催された、浜松城築城から現代への特別展には、期間中7700名と多くの方が訪れ、関心の高さがうかがえます。 そして、2年後の令和4年には、徳川家康公と武田信玄公が激突した三方ヶ原の戦いから450年目に当たります。
また,金閣寺では,参拝者のトイレへの通路として庭園内で現状変更が行われ,文化財保護法に違反しているという埋蔵文化財研究所の職員から度重なる指摘と,我が党が委員会などで何回も取り上げる中,ようやく文化庁が地形調査と発掘調査を実施しました。その結果,文献にある幻の七重の塔があったと思われる遺構の一部が削られて,あろうことか塩ビの水道管が出てきました。
さて、熱田には、熱田神宮をはじめ、名古屋国際会議場や白鳥庭園、宮の渡し公園、また、本日から発掘調査もスタートします断夫山古墳、大型商業施設、名古屋飯の名店など、挙げれば切りがないほど、シェアサイクルがあれば回ってみたいなという場所が多く点在しています。
天守台北側の構台設置地点におきましては、地下遺構の状況を把握するための発掘調査を実施いたします。今回の調査は、現天守閣解体の現状変更申請に対する文化庁からの指摘事項に対応するための調査であり、解体に際しましては、仮設構台を設置する地点の地下の遺構の状況を把握した上で、遺構に影響のない工法等を選択し、遺構の保存を確実に図ることが求められております。