2838件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

岡山市議会 1985-03-05 03月05日-02号

しかし,今日富の寡頭化が極限に達し,貧富の差を拡大し,生活困窮者を増大さしております。アメリカでは生活困窮者世帯が実に15.5%,3,440万人に達し,黒人問題とともに大きな社会問題として矛盾が深まっておりますように,貧困は個人の責任というより国家社会の構造,すなわち国家独占資本主義経済体制矛盾がその根源であります。 

岡山市議会 1984-03-22 03月22日-11号

滞納者職業抽出による順位は,無職,飲食業建築業,農業で,原因別では,生活困窮営業不振,長期不在,居所不明,昼間不在賦課不満納付誓約中,滞納処分中,その他の順位となっている。世の中の傾向として,ローンの支払いが優先し,次いで税,最後が国保料といった現象が見られる。なお,前年所得額は大きかったが当年度になって激減した人には減免制度もある。

岡山市議会 1983-09-16 09月16日-06号

現在,岡山市の小口資金貸し付け制度は低所得者対象にいたしました社会課の方でいわゆる法外援護といたしましてやっておる制度はございますが,これは現在のところサラ金対策ではございませんが,ちなみに56年度から普通貸付特別貸付と,こういう制度をもちまして生活困窮者の対策としてやっておるところでございます。 

岡山市議会 1983-09-13 09月13日-04号

当然基準の改正が行われるべきであると思いますが,特に申出者のプライベートを守るために学校長民生委員意見聴取を避けるという考え方があるとするならば,学校長はもちろん,守秘義務を課されております,生活困窮者のための制度の第一線で奉仕している民生委員への侮辱であり,制度に対する冒涜であると言わざるを得ません。十分御一考を賜りたいところであります。 行監の勧告にどのように対応されましたか。

大阪市議会 1977-03-07 03月07日-02号

ところで市長が提案された新年度予算は、難病対策など医療対策障害児対策文化振興策など一定の改善の手が打たれようとしているものもありますが、一方、市民生活の現実から見て、国民健康保険料保育料など、日常生活にかかわる公共料金の値上げ、福祉、特に生活困窮者対策保育所事業への消極性、また一部団体言いなり教育行政、不公正で巨額の同和予算など容認しがたいものや、バス事業など抜本策が求められているものなど

大阪市議会 1976-03-04 03月04日-02号

さらに失業者生活困窮世帯が増加する現状にかんがみ、緊急援護資金が5万円のまま据え置かれていることは、検討されるべきではないでしょうか。少なくとも限度額を20万円ぐらいに引き上げるとともに、総額もふやし市民の要望にこたえるべきであります。そして手続きと運用方法をもっと手軽にし、民生委員まかせでなく、市当局責任をもって措置するよう改めるべきでありますが、関係理事者答弁を求めます。

大阪市議会 1973-03-31 03月31日-06号

、3万9,954平米、普通財産で243件、約6,315平米、土地区画整備事業地においては3,528件、11万328平米が不法占拠されている現状を表明され、現在経理局を中心に各局に対し、指導連絡を行ないつつ、それぞれの所管で処理に取り組んでおり、46年度処理実績としては1,370件、約3万7,000平米、47年度は585件、約2万4,300平米であるが、現在占拠されている物件のほとんどが多子家庭生活困窮

大阪市議会 1971-11-05 11月05日-01号

また、生活保護及び失業対策には、129億9,200万円を支出いたしましたが、保護基準引き上げ等とともに、新たに被保護世帯に子供の日のお祝い品を支給するなど、本市独自め援護を強化いたしましたほか、緊急援護資金貸し付け制度を新設し、生活困窮者に対し、不時の出費に要する資金貸し付けることとしたのであります。また、失業対策として、年間延べ70万5,000人の失業者の就労を実施いたしました。 

大阪市議会 1969-03-08 03月08日-04号

しかしながらこの不法占拠されている方々の実態を見てみますと、非常に生活困窮者の方が多い。したがいまして、いま直ちにこれを強制執行して処理してしまうということは、非常にまあ困難な事情にもあるわけでございます。それである程度の時期をおきながら、また、やむなくと申しますか、多少の経済的なそういう援助をしながら、話し合いによって逐次解決をしてやっておるわけでございます。

大阪市議会 1968-03-28 03月28日-06号

これに対して理事者は、重症心身障害児収容施設については、枚方市に新設される民間療育園に対し、大阪府市が共同で建設補助を行ない、府市おのおの50ベッドを確保することになつており、また、西宮氏の砂子療育園においても、今回さらに12ベッドを保有することになつたほか、施設の不足を補うため、国から34の特殊ベッドの割当を受けているので、生活困窮家庭を優先に貸与したいと考えている。

大阪市議会 1967-12-01 12月01日-02号

次に、昭和41年度における市税滞納状況と今後の徴収見通しについてただされたのに対し、理事者は、市税調定額に対する収入歩合は逐年上昇し、本年度は97.1%と伸び、収入未済額は14億7,600万円となつており、そのうち生活困窮財産、その他居所不明等の理由による滞納処分停止額は約1億3,200万円となつているが、税収の確保をはかるため、滞納者の実情を十分調査の上今後一そう徴収につとめてまいりたい旨答弁

大阪市議会 1967-03-03 03月03日-03号

次は、生活困窮者に対する施策の問題についてでありますが、生活保護者が入院する場合、少なくとも5,000円以上の見舞金を出す必要があると思います。また生業資金世帯更生資金等立ち上がり資金貸し付けを10万円までとして、保証人なしで長期貸し付けを行ない、年収45万円以下の人にかかる国保料金は少なくとも現行の30%くらいは引き下げるべきである。